八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里で伊豆高原の贅沢な田舎暮らしを体感!

八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里で伊豆高原の贅沢な田舎暮らしを体感!

更新日:2016/03/17 13:54

吉田 彩緒莉のプロフィール写真 吉田 彩緒莉 タイホテル専門家、海外旅行ライター、海外旅行媒体ディレクター
むかし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました…。そんな昔話の山里に憧れたことはありませんか?伊豆高原に突如として現れるそんな憧れの田舎の村こそ、八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里です。そこには日本人が忘れてしまったような田舎の原風景があります。
田んぼを囲むようにある、贅沢な田舎の屋敷で、忙しい都会の日常を忘れてみませんか?

村民のはじける笑顔に迎えられる田舎の村

村民のはじける笑顔に迎えられる田舎の村

提供元:八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里

http://www.kiranosato.com/地図を見る

伊豆高原駅から送迎バスで5分ほどで、八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里に到着します。
伊豆の中でもリゾート色の強い伊豆高原ですが、伊豆高原の中でも異空間といっていいでしょう。
従業員の皆さんは「村民」という立場なので、田舎の村の優しい人たちに招かれた客人、という、非現実の世界に浸ることのできる設定です。
敷地の中心部には田んぼがあり、施設は田んぼを囲むように建っています。夏は青々とした稲を、秋はたわわに実った黄金の稲穂を眺めつつ過ごせるのです。

ちなみにこの田んぼでは村人と一緒に田植えと稲刈りを体験でき、田植えも稲刈りも両方とも体験するために宿泊する方もいるそうです。まさに第二の故郷ですね!

「ただいま!おばあちゃん」と言いたくなる古民家風の家「離れ 竹ぶえ」

「ただいま!おばあちゃん」と言いたくなる古民家風の家「離れ 竹ぶえ」

写真:吉田 彩緒莉

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玄関を開けて「ただいま、おばあちゃん!」と呼びかけたくなるような客室が、今回ご紹介する「離れ 竹ぶえ」です。

古民家をイメージして作られた一軒家で、映画に出てくるような懐かしい縁側も設えられています。
ここに座ってお茶でも飲みながら過ごしたら…間違いなくうたた寝してしまうことでしょう。

寝室にはいつでもごろ寝できるふかふかのお布団が!

寝室にはいつでもごろ寝できるふかふかのお布団が!

写真:吉田 彩緒莉

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おばあちゃんの家のよう、と言いつつも、お部屋はしっかりスイート仕様。縁側付きの茶の間と、寝室はきちんと分かれています。
普通の旅館なら、茶の間のテーブルを夕食後にかたづけて布団をセッティングしますよね。ここは到着時には布団がおしゃれにセッティングされています。
旅の後、宿到着時や湯上りについやりたくなってしまう「ごろ寝」ができますよ!

なんと源泉かけ流し!客室専用の露天風呂

なんと源泉かけ流し!客室専用の露天風呂

写真:吉田 彩緒莉

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「離れ 竹ぶえ」の魅力はこれだけではありません。
最大の魅力はなんといってもテラスに設えられた露天風呂です。
敷地内には大浴場もありますが、これなら客室の露天風呂で十分。温泉は客室についている露天風呂では珍しい源泉かけ流しです。
いつでも好きな時に好きなだけ温泉を独り占めできますよ。

「離れ 竹ぶえ」は一軒家のような佇まいなので、おばあちゃんの家のお風呂に入るという物語にも浸れそうですね。

夜食までノスタルジック!小腹がすいたら夜鳴きそば

夜食までノスタルジック!小腹がすいたら夜鳴きそば

提供元:八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里

http://www.hotespa.net/hotels/kiranosato/地図を見る

八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里は、夕食後しばらくして、夜鳴きそばのサービスがあります。しかも風情ある昔あったような屋台ですよ!
遊びに来た田舎のおばあちゃんの家の近くに、夜鳴きそばの屋台がやってきた感じ?
昭和30年代から40年代生まれの方には懐かしく、それ以降に生まれた方にもとっても新鮮に感じられるはず。

でもちょっと食べ過ぎでしょうか?いえ、ここは非日常の世界。食べてしまいましょう。
雨が降っても大丈夫。その場合は屋内でサービスしてくれますよ。

都会出身の人もほっと一息できる、上質な田舎の村

地方出身の友人や同僚の「今度の休みは実家に帰る」という言葉を聞くことは多いですよね。時には「何もない田んぼだらけの田舎だよ」なんて人もいます。
そんな時、羨ましいな、と思ったことはありませんか?田舎に帰る本人にとっては大したことのない習慣かもしれません。

でも、毎日の仕事を忘れて、生まれた時から囲まれてきた穏やかな田んぼや山に囲まれる休日は、都会育ちの人には特別なものです。
そんな人たちの「帰れる場所」になってくれるのが、八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里。
今度の休みはちょっと「田舎に帰ってくる」と言ってみるのも、楽しいですね。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/05/19 訪問

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