カレーランドは、足立区にある「竹ノ塚駅」から徒歩15分の場所にあります。写真の建物の2Fにお店があるわけですが、わかりやすい看板がないため、少しわかりにくいかもしれません。
マイナーなスポットではあるものの、毎月ダンボールでレトルトカレーを箱買いする方もいるなど、ファンもいるスポットなのです。
こちらが、店内。まるで、図書館のようにレトルトカレーが展示されている。このお店の方は、昔からレトルトカレーが好きだったわけではない。
しかし、「奥出雲和牛カレー」というレトルトカレーを食べたことがきっかけではまり、もっと多くのレトルトカレーを食べてみたいというところから始まったそうです。
現在は2Fのみで営業されていますが、以前は1Fでこれらのレトルトカレーを実際に食べることもできたのです。
普段スーパーで見かけるようなレトルトカレーではなく、見たことない奇抜なレトルトカレーがたくさん展示してあります。写真に写っているのは、山形の名産である「さくらんぼ」にちなんだ「さくらんぼカレー」!
この他にも、「メロンカレー」「みかんカレー」「ほしいもカレー」など今まで見たこともない斬新なカレーが沢山揃っています。
皆さんは、どんなカレーを食べてみたいですか??
約300種類も売っていると、普段は見ることができない珍しいカレーも売っています。こちらは、「オホーツク流氷カレー」という青いカレー。「青」というと、食欲を減退する色ということで食べ物には基本使われない色。
しかし、北海道の北見市にある「クリシュナ」というインドカレーの店がこのカレーを考案。オホーツク海に浮かぶ流氷をイメージして作られ、カレーの青色はクチナシ色素を用いて、流氷は鶏肉にホワイトソースを使って作られたもの。
この他にも、ピンク色のカレーもあるなど味だけでなく視覚的にも面白いカレーがあるのです。
さらには、カレーということで激辛なカレーも売っています。こちらは、茨城県の「磯山商事」という会社が作った「18禁カレー」というレトルトカレー。この白いパッケージのものは、もう信じられないくらい辛いカレーなのです。
1Fで試食できたときは、「このカレーを数口食べた後に千葉の家に帰るのにトイレから出られずに8時間もかかった」「昼休みにこのカレーを数口食べた建設業の方が、トイレから出られず午後は仕事にならなかった」など様々な逸話が残るカレー。
このように、あらゆる激辛マニアでさえも唸らせるカレーまで売っているのです。
今回の記事で紹介したレトルトカレーは、お店にある中でもほんの一部です!辛いカレーが好きな方、斬新なカレーが食べてみたい方、とにかくおいしいカレーを食べてみたい方。
思考はそれぞれだと思いますが、ぜひ訪れていろいろなレトルトカレーを食べてみてはいかがでしょうか!!
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(2024/12/13更新)
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