提供元:プーチャイサイマウンテンリゾート&スパ
http://www.phu-chaisai.com/隔絶された静寂の世界で自然だけを楽しみながら過ごしたい…そんな夢をかなえてくれるプーチャイサイマウンテンリゾート&スパはバンコクから飛行機で1時間。チェンライ空港から車で45分ほど。タイで一番のお茶の産地、メーサロンにあり、高級ウーロン茶・プーアール茶の試飲ができる茶畑へは車で15分ほど。メーサロンを含むチェンライの観光地については、別の記事にかかせていただいたので、関連MEMOからチェックしてみてくださいね!
公共交通手段はありません。ホテルの送迎はタクシーやツアー会社と値段があまり変わらないので、最初からホテルの送迎を頼んだ方が安心ですよ!
田んぼだらけの田舎の道を車に揺られ、山を登り切ってたどり着いた場所がここ!
見てください!タイ・北部のラオス、ミャンマーとの国境にあるチェンライには、未だこんなに手つかずの自然が広がる場所があるんですよ。
客室は山の傾斜に沿うように作られています。全室ヴィラタイプなのに、値段は一番スタンダードな客室で7000円程度から。田舎だけに安めの設定です。
提供元:プーチャイサイマウンテンリゾート&スパ
http://www.phu-chaisai.com/プーチャイサイマウンテンリゾート&スパに泊まったら絶対にしてほしいことがあります。それは早起き。えっ?旅の夜は夜更かしして、朝はゆっくり起きたいんだけど、と言う気持ちはわかりますよ。でも大丈夫。山一つが敷地のこのリゾートの周囲には何もありません。山を下ったところに小さな商店があるくらいでしょう。だからあなたが飲み歩いたりすることは、このリゾート滞在中にないと断言できます!
日の出と共に見ることができるのは、神々しいまでの雲海!天気の良い日はかなりの確率で見られます。実際、4泊泊まって4日見られた人、2泊泊まって1日だけ見られた、という人、3泊泊まって1日見られた人…様々です。ホテルのフロントでは特に「雲海が見られます」という説明がなく、朝起きて、部屋のテラスに出たら雲海が足元に広がっていてびっくりして相方を叩き起こした、なんていう人もいます。
それだけこのホテルでは雲海は当たり前のことなのでしょうね。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るプーチャイサイマウンテンリゾート&スパには各客室にテラスがあり、そこから雲海を望むことができます。ちなみに雲海が見えるホテルだと知らず、下層に泊まり、自分たちが雲海の中にいて、まわりが真っ白でパニックになった(笑)と言う事もあるので、できれば高層階の客室をリクエストしたいですね。
万が一、雲海の下の客室になっても安心してください。このリゾート内には雲海を最高のコンディションで臨める「雲海テラス」が沢山あります。山の美しい景色を楽しむのがこのホテルのコンセプト。共有エリアには贅沢なテラスがいっぱい!宿泊客なら誰でものんびりと過ごせる絶景スポットです。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る雲の上で寝ころんでみたい。幼い頃、誰もがそんなことを思い描いたのではないでしょうか?プーチャイサイマウンテンリゾート&スパならそんな夢もかなってしまいます。大きなデイベッドの置かれたテラスも、共有スペースにあるんですよ!一つしかないので、真っ先に行って陣取りましょう。リゾート内は全て山の小道を移動することになります。足元には注意してね!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る雲海は時期によっては7:30くらいまで出ています。そんなシーズンは7:00に朝食を食べにレストランに行けば、雲の上でブレックファースト、なんていう贅沢も!
リゾートのレストランは1か所しかありませんが、全てオープンエアで、絶景のテラス席ばかり。
山間の素朴なホテルなので、メジャーリゾートのホテルに比べると、ビュッフェの料理も少な目。宿泊しているゲストが少なければ、タイ・コンチネンタル・アメリカンの3スタイルから選ぶセットメニューの日もあります。でも雲海の後、雲が切れた後に広がる清々しい山と田んぼの景色は何よりのごちそう!山の空気が、心も体も癒してくれます!
プーチャイサイマウンテンリゾート&スパのあるチェンライは、タイの北端。更にこのリゾート自体、山の山頂にあるので、タイの中ではとても涼しく過ごせます。雲海と言えば日本では北海道トマムの雲海テラスが有名ですが、トマムのように雲海シーズンが数か月だけと言うことはなく、かなり長く続きます。1月後半から11月くらいまでは、雲海発生の確率大!
ただし、12月中盤になると、プーチャイサイマウンテンリゾート&スパは、タイとは思えないほど寒くなります。夜間は気温が10度を切る場合もあり、寒さに慣れていないタイ人は凍死することもあるのだとか!冬はホテルのスタッフもダウンを着て過ごすそうで、予約は受け付けているのにホテルのオーナーから「冬は来ない方が…」と言われるほど(笑)。冷房はあるけど暖房はなく、もちろん雲海は見られません。
雲海テラス以外のプーチャイサイマウンテンリゾート&スパの情報は別記事に書かせていただいたので、関連MEMOから読んでみてください。
季節を選んで、雲上ステイを楽しんでくださいね!
この記事の関連MEMO
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(2023/12/4更新)
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