クアラルンプール「ムルデカ・スクエア」周辺の歴史的建物は一見の価値あり

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クアラルンプール「ムルデカ・スクエア」周辺の歴史的建物は一見の価値あり

クアラルンプール「ムルデカ・スクエア」周辺の歴史的建物は一見の価値あり

更新日:2018/08/14 18:26

やま かづのプロフィール写真 やま かづ 機内食&マンゴーにはうるさいトラベルライター

クラン川とゴンバック川が合流する地点がクアラルンプール発祥の地とされており、その西側には芝生が映える広場「ムルデカ・スクエア」があります。
19世紀後半から20世紀につくられたイギリス統治時代の歴史的な建物はその広場周辺に集まっており、クアラルンプールの人気観光エリアとなっています。
ここでは、クアラルンプールに行ったなら、ぜひ見ておきたい「ムルデカ・スクエア」周辺のお勧めスポットをご紹介します。

マレーシアが始まった場所と言っていい「ムルデカ・スクエア」

マレーシアが始まった場所と言っていい「ムルデカ・スクエア」

写真:やま かづ

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1957年にイギリスからの独立を宣言、マレーシアの国旗が初めて掲げられたのが「ムルデカ・スクエア(独立広場)」です。イギリス統治時代はクリケット競技場として使用されており、奥には当時のクラブハウスも残されています。
広場の南端にはマレーシア国旗が掲げられていますが、そのフラッグポールは世界一の高さで約100メートルもあり、青い芝生と大きな国旗が絶好の記念撮影ポイントとなっています。

「ムルデカ・スクエア」へはLRTマスジット・ジャメ駅から徒歩10分程度の距離です。散策は、まずはここを起点に始めるのがいいでしょう。

圧倒的存在感!「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」

圧倒的存在感!「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」

写真:やま かづ

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「ムルデカ・スクエア」の正面でひときわ存在感をあらわしているのが、1897年に建てられた「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)」です。
このビルはイスラム建築をベースにして、ビクトリア様式やムーア様式などを融合させてつくられています。そのため、モスクのドームを模した屋根の隣に西洋式の時計台も見られるという特徴的な建物になっています。

現在は最高裁判所として使われているため内部の見学はできません。外側から眺めるしかないので、ライトアップされる夕暮れどきに訪れるほうがいいかもしれません。

内部見学もできる「ナショナル・テキスタイル・ミュージアム」

内部見学もできる「ナショナル・テキスタイル・ミュージアム」

写真:やま かづ

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「ムルデカ・スクエア」の南側、ラジャ通りとマーケット通りの角にあるのが「ナショナル・テキスタイル・ミュージアム(国立織物博物館)」です。もとは1905年に鉄道事務局として建てられました。
館内では、マレーシアの服飾文化が年代や地域ごとに紹介されています。また、マネキン、装飾品を展示することで、マレーシア先住民、マレーと中国の融合であるニョニャ、そしてインド系などの多民族・多文化が長い年月をかけて融合されていったさまを知ることができます。
館内見学は無料、さらにカフェも併設されているので、休憩にも使えるスポットです。

開館時間:9時〜18時

人気のスポット?「クアラルンプール・シティギャラリー」

人気のスポット?「クアラルンプール・シティギャラリー」

写真:やま かづ

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「ムルデカ・スクエア」の南側にあるのが「クアラルンプール・シティギャラリー」です。
1898年に建てられた印刷会社のビルを利用し、現在はクアラルンプールの伝統文化の紹介、あるいは最新情報の発信基地として運営されています。
また、併設されているショップではマレーシアらしい木製のハンディクラフトやTシャツなどのお土産物も売られています。

なお、建物の隣には「I Love KL」の真っ赤で大きなモニュメントが設置されており、記念撮影をする観光客でにぎわっています。実は、こちらのほうが人気があるのかもしれません。

開館時間:9時〜18時30分

クアラルンプール最古のイスラム寺院「マスジッド・ジャメ」

クアラルンプール最古のイスラム寺院「マスジッド・ジャメ」

写真:やま かづ

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「マスジッド・ジャメ」は1909年にイギリス人建築家によって建設されたクアラルンプール最古のモスクで、クアラルンプールの発祥の地であるクラン川とゴンバック川の合流点に位置しています。
このモスクは、インドのムガール様式を基調とした白いタマネギ型のドーム、素焼きレンガの壁、そしてアーチとなっている柱廊が特徴です。そんな「マスジッド・ジャメ」の全容を拝みたいなら南側のマーケット通りの橋の上からがお勧めです。

なお、モスクの入り口は北側のトゥン・ペラック通りにあります。お祈りの時間以外は立ち入りが可能ですから、興味のある方はぜひ訪れてみてください。ボランティアガイドさんが丁寧に案内をしてくれます。

見学可能時間 : 8時30分〜12時30分/14時30分〜16時(土〜木)15時〜16時(金)
(現地で確認が必要)

そのほか見どころたくさん「ムルデカ・スクエア」の周辺エリア

「市立劇場」「クアラルンプール記念図書館」「セントマリー聖堂」など「ムルデカ・スクエア」周辺にはまだまだ興味深い歴史的な建物がたくさんあります。どの建物も比較的狭いエリアに集中しているので歩いて回ることができます。

しかし、暑い暑いマレーシアですから、一気に観光して回るのも大変です。見学時間が早めに終わる「マスジッド・ジャメ」を午前中に訪れ、お昼休憩を挟んで日影ができ始める夕方から「ムルデカ・スクエア」周辺の散策をするのがお勧めです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/04−2016/03/07 訪問

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