札幌市の中心であるさっぽろ駅から、地下鉄に乗って6分のところに護国神社はあります。護国神社は、明治12年に屯田兵の霊を慰めるために建設されたと言われており、歴史のある神社。
神社は中島公園に隣接しており、札幌市民にとって、公園内は静かで穏やかな時間が過ごせる穴場スポットとして、親しまれています。
護国神社からその公園にかけて、春にはうすいピンク色の桜が咲きます。
神社に隣接する公園には、小川が流れており、時々カモも泳ぐなど、参拝客の癒しのスポットです。
寒い北海道では、日中もそこまで気温が上がりません。そのせいか、桜は薄いピンク色。白に近いものもあります。それゆえに、青空には雲のように映えます。
神社の敷地内から隣接する公園にかけて、桜の木が並び、散歩には最適です。
ちなみにこちらの札幌護国神社は、「復縁神社」とも呼ばれています。縁結びの神社でもあるので、恋愛成就や復縁を願って参拝してみるのもいいでしょう。
お守りや絵馬もありますから、お花見だけではなくぜひ参拝も一緒にしてみてくださいね。
ちなみに、護国神社は春は桜がきれいですが、秋にはイチョウがみごとです。
神社も公園もイチョウの葉で、黄色いじゅうたんのようになります。とくに、神社に面した道路は一面のイチョウ並木になり、散ったイチョウが道を黄金色に染めます。春も秋もおススメな護国神社に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
札幌護国神社へのアクセスは、札幌市営地下鉄南北線、幌平橋駅1番と2番出口から徒歩3分。道路のカーブに沿って、桜の木が見えます。市電をお使いの場合は、行啓通で下車し、徒歩3分です。とてもアクセスが便利です。
お花見の際は、ゴミなどを持ち帰り、唾を吐いたり、入ってはいけない所には踏みこんだりしないなど、最低限のマナーを守って鑑賞してくださいね。
護国神社から、中島公園内を歩いて地下鉄の「中島公園」まで行けます。少し足を延ばして、ぐるりと公園内も散歩してみるのもいいですね。
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