写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る沖縄自動車道 沖縄北I.C.から県道329号線を南下、県道16号線(裁判所通り)を東に曲がって少し走ると左手に、ズケラン養鶏場「ミニミニ動物園」の入り口が見えてきます。週末には沢山の車が駐車している人気スポットですが、地元の人が多く、観光客にはあまり知られていない超穴場でもあるんです。入り口にはトリケラトプスやゴリラ、首長竜などの彫像が並んでいてワクワク!お店に入る前からオーナーの生き物好きが垣間見えますよ。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る看板は「たまご屋」より「ミニミニ動物園」の方が大きく、動物園に相当力が入っています。スイーツショップが併設なので動物の嫌な臭いは天敵、それを同じ敷地に作るというのは大変な苦労が必要です。それでも尚、作りたいというのは本当に動物好きなんですね。実際、園内はとてもきれいに清掃されていて、ショップ内も快適です。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見るカエルやカメ、トカゲにヘビといった爬虫類から、オウム、セキセイインコ、クジャク、フクロウ、エミューにダチョウといった鳥類、そして、ブタにワラビー、ロバ、ウサギ、フェレット、リスザルやアルマジロまで!
オーナーは種類問わず動物を愛している事が伝わってきます。オープン時から徐々に敷地が拡張され動物の種類が増えていってるので、この先、ライオンや象にキリンなんかも見られる日がきちゃうかもしれませんね。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る街中にある施設ですが植物園のような散策路もあり、熱帯植物の花が咲いているので沖縄の雰囲気にも浸ることができます。近くには東南植物楽園という大きな植物園もあるけど有料、更に広すぎて見るのに時間もかかります。本部町の海洋博公園の植物園は遠すぎたりと、沖縄で熱帯植物と気軽に触れ合える場所は意外と少ないのです。
ここのように街中で熱帯植物と動物が同時に見られるところはそうそうなく、更には沢山のスイーツが安くて美味しいとなると、自然に人が集まってくるのも分かりますね。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る併設の「たまご屋」では、フルーツロールケーキやキャロットケーキ、ゼリーにプリンなど沢山のスイーツが販売されていますが、特に人気なのがジャンボシュークリームとばくだんシュークリーム。値段の割に大きくてズッシリ重く、産みたて卵で作ったカスタードクリームのとろける美味しさがたまりません。
チーズスフレケーキもしっとりジュワーッとした食感で絶品。ソフトクリームもミルクが濃厚で美味しくボリュームもたっぷり! 養鶏場なので新鮮な産みたて卵も売られています。イートインスペースで座ってゆっくり食べる事も出来ますよ。
沖縄市の沖縄こどもの国、名護市のネオパークオキナワでも動物を見ることができますが、ここは「入園無料で美味しいスイーツも食べられる」のが魅力。規模も大きくないので、海中道路、勝連城跡などの、他のうるま市の観光スポットに行く途中にちょっと寄るのにもおすすめです。
特に子供連れには「動物」「スイーツ」と人気者のダブルタッグで心を掴むこと間違い無しでしょう! リーズナブルで美味しいスイーツはお土産にもピッタリですよ。
営業時間(ミニミニ動物園・たまご屋):月〜土 8:30〜19:00、日 9:30〜18:30
この記事の関連MEMO
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/14更新)
- 広告 -