ベルギーらしいとてもチャーミングな雰囲気で、このヴィレッジ内に足を踏み入れた途端、なんだか晴れやかなウキウキ気分になってしまいます。ベルギーワッフルやクレープ、アイスクリームなどを食べながらウィンドウショッピングも楽しめます。
もっと具体的に知りたい方のため、まずは洋服からご紹介します。
「ベルサーチ」「ラコスタ」「アルマーニ」「エスカダ」「カルバン・クライン」「Napapijri」「G-Star RAW」「Hugo Boss」「Levi’s」「マルコポーロ 」「AllSaints」「マックス・マラ」「Wolford」「River Woods」はじめ、スポーツブランドでは「Nike factory store」「Asics」「Protest」「Puma」「Golffino」などなど。
キラキラきれいなアクセサリーの「Swarovski」、時計の「Watch Station」バックの「Fossil」「Coach」もあります。
フランスのかわいい赤ちゃん服専門店「Petit Bateau」もお薦めですし、子供服なら「K.I.D.S」が、そして寝具や室内インテリアの「ラルフローレン」まで、ありとあらゆるおしゃれなものを購入することが可能です。
切れ味最高のドイツの包丁メーカー「Zwilling」、日本人も大好きなフランスの高級鍋「ル・クルーゼ」、有名なガラス製品の「Leonard」、創業265年を誇るドイツの老舗ブランド「ビレロイ&ボッホ」の陶器店などキッチン用品も充実していて、ここへ行けばたいていの欲しいものはほとんど揃います。
マイセン、ロイヤルコペンハーゲンと並び、世界三大陶器の一つともいわれている「ビレロイ&ボッホ」の食器は、季節の飾り用陶器も豊富で見ていて飽きません。
ただお皿だけはアウトレットで買うのは、多少気をつけたほうがいいかもしれません。正規に購入した食器とアウトレットで購入した食器を一緒に使用すると、アウトレットで購入した方は、なんらかの小さな不備があることもあり、わかる人にはわかってしまうもの。食器セットを購入する際は、そっくり正規で買うか、あるいはいっそ全部アウトレットにするか、どちらかに統一したほうがいいのかもしれませんね。
そしてなんといっても嬉しいのは、ベルギー人には欠かせない有名なショコラティエの「Neuhaus」や「Leonidas」のアウトレットもあることなんです。
「トリュフ」は、柔らかいガナッシュを丸め、表面にココアパウダーがついている高級チョコレートで、きのこのトリュフに形が似ていることからついた名前です。
「プラリネ」はナッツのペーストを入れたもので色々な種類があり、詰め合わせの箱をあけると、まるで宝石箱をあけたような気分を味わえる、目で見ても楽しめるチョコレートです。
でもここで一番のお薦めは、なんといっても小型サイズの普通のダンボールに詰めあわされたトリュフです。
1kg20ユーロ(正規の値段では66ユーロ)で販売されていて、なんと83個ものトリュフが入っています!頬っぺたが落ちそうなくらいおいしいです。
小型サイズの茶色いダンボールが並べられていて、よく見なければ商品とは気がつかない可能性もありますので、気をつけて店内を見回してみてくださいね。
「Superdry極度乾燥(しなさい)」は、イギリスのBenchというブランドもあるSupergroupという会社が、2004年に作ったブランド。日本ではビール会社の著作権の問題で購入が難しい「Superdry極度乾燥(しなさい)」ですが、ベルギー人にはかなり人気の高いブランドなんです。
「Superdry極度乾燥(しなさい)」は、「(しなさい)」まで含めて正真正銘の正式名で、初めて見ると「これ日本製?」と驚く方も多いでしょう。多分、私達日本人であれば「Superdry」を「極度乾燥しなさい」とは訳さないので、胡散臭いブランドと思われる方もいるでしょう。しかし、このインチキっぽいネーミングでも欧州人には「おっ、日本のもの?! 超クール!」と大変受けているようで、このブランドの人気は一向にかげりを見せません。
若者にとってはおしゃれなブランドのひとつです。
全ての商品は、30%から60%の割引価格で買うことができる上、日本人のようにEU圏外から来た購入者は16%のTax Free の申請もできるので、商品を購入する際お店で必ず確認してください。
車でなければなかなか行けない場所ではありますが、ブルュッセルから Shopping Expressという送迎バスも大人15ユーロ(子供は半額)で出ています。
※ちなみに送迎バスの出発する住所はこちらです。
Rue du Marche aux Herbes 82, 1000 Brussels, Belgium
そしてなんといっても嬉しいのが土曜日のみならず日曜日や祭日でも夜19時くらいまで開いているということなんです。
カフェやレストラン、道にはベルギーらしいワッフル屋さん、小さい子供用に遊び場まである充実したアウトレット・ビレッジで、どうか楽しいショッピングタイムをお過ごし下さい!
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/9/18更新)
- 広告 -