写真:Nami Kita
地図を見るウィスラー名物といえば世界一のゴンドラ「ピークトゥピーク」。ウィスラーのスキー場はウィスラー山とブラッコム山という二つの大きな山から成り立っていますがその頂上と頂上およそ4,4キロもの距離をひとつのゴンドラが繋いでいるのです。
1台28人乗りのゴンドラがそれまで1時間かかった距離を11分で移動可能にしたとして大きな注目を集めていますが、さらに驚くべきは3024メートルの距離を支柱なしで支えているということ。地上450メートルからの絶景もこの大胆な設計の賜物なのです。
高さと長さで世界一を誇る前代未聞のゴンドラは、スキーヤーでなくとも一見の価値あり。年間を通し雄大な自然が眼科に見下ろせるとして世界中から観光客が訪れています。
ウィスラーは200ものコース数を誇り、レベルに合わせた楽しみ方ができるとしてスキーヤー、スノーボーダーたちの心を捕らえています。パークやキッズパークもあり老若男女、家族全員で楽しむことができるでしょう。最長11kmのゆるやかなロングコースなど初心者でもトライできるコースは沢山ありますが、ブラックダイヤモンドなど、ブラックとつくコースは上級者向きなので覚えておきましょう。
また、せっかくウィスラーの雪を楽しみに来たのであれば、おすすめはフレッシュトラックス。まだ誰も滑っていない朝のパウダースノーを誰にも邪魔されず満喫することができます。事前に追加料金でチケットを購入することで前の晩に降ったばかりの雪に一番乗り。山頂のカフェテリアでの朝食料金が含まれています。
アフタースキーのお楽しみはやっぱり食事にショッピング。ウィスラーの小さな街にはウェアのままで行けてしまうレストランからクラブ、スノーギアなどが手に入るショップなどが沢山立ち並んでいます。食事もイタリアン、フレンチ、地中海料理と様々なレストランがあり滞在中飽きることがありません。一つ一つのお店が絵本の中の世界のようで歩いているだけでわくわくしてしまいます。
閉店後の店先には「Close」の代わりに「Sorry,we are riding(滑りに行っています)」の看板を見ることも。スノーパラダイスならではの演出です。
ちょっと疲れた日にはスーパーでご当地ワインやメイプルクッキーを買い込みホテルでゆっくりするのも素敵です。凍った葡萄から作られた高級品「アイスワイン」はお酒が苦手な人でも飲みやすいと評判。お土産にもオススメです。
写真:Nami Kita
地図を見る写真:Nami Kita
地図を見るスキー場にほど近く、価格もリーズナブルなのがここ「Aava hotel」。比較的新しく清潔感もありますが、デザイナーズホテルであることから内装もキュートです。アメニティは日本でも人気のオーガニックブランド「AVEDA」。施設内には屋外プールとジャグジーもありなんと冬でも雪の中バスタブにつかることができてしまいます。
スノーシューや自転車の貸し出しなどをはじめとしたサービスも充実。スキー板やブーツをしまっておけるロッカーも完備していることからスキー客に支持を得ています。
提供元:Destination British Columbia
http://www.hellobc.jp/Home/Trade.aspx5月頃からはまだ雪を抱いた山々を見ながら水上散歩が楽しめるとしてカヌーまたはカヤッキングが人気です。日本語での説明付ツアーもあるので初めてでも安心。基本操作の説明を受けてから湖上に漕ぎ出します。
湖に慣れたらお次は湖から湖へと流れる「ゴールデンドリームリバー」へ!川の流れにのってウィスラーの大自然を堪能できます。それでも物足りないスピード狂にはリバーラフティングやジェットボートがオススメ。子供向けのプランも用意されています。
ゲレンデがあるブラッコムエリアは夏には子供も楽しめるアクティビティゾーンへと変身。ミニゴルフや逆バンジーなど家族そろって楽しめる内容が盛りだくさんです。
バンクーバーからは車でおよそ2時間。スキーヤー、スノーボーダーにとって最もアクセスしやすい海外のスノーパラダイスであるといわれています。日本でのスキーシーズンが終わった後でもウィンタースポーツがまだ楽しめるというのが人気の秘密。
シーズンによってはアフタースキーにゴルフといった贅沢な楽しみ方もできてしまいます。バードウォッチングやロッククライミングなど多様な楽しみ方があるのでアウトドア好き、またアクティブ派の人には一度訪れて頂きたいリゾートです。
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(2024/10/14更新)
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