写真:木村 優光
地図を見るまずは日没後に、展望室西側に向かってみましょう。空気が澄んでいたらラッキーです!倉庫街、横浜方面などの夜景のさらに奥には、富士山のシルエットがくっきり浮かび上がります。
手前に広がる人工物だらけの眺めに、大自然の富士山が入り込めば、それはもう感動間違いなし!そして人工物の中には、横浜ランドマークタワーや、煙突先端部が緑色にライトアップされた、横浜火力発電所のトゥイニー・ヨコハマがひときわ目立ちます。
最前部に見える倉庫街や、ロジックセンターを照らす、オレンジ色の光もどことなく温かみを覚えます。夜景ファンのみならず、工場ファンや倉庫ファンの方には非常にオススメです。
写真:木村 優光
地図を見るお次も同じく展望室西側です。ここで少し南側に目を向けると、扇島の製鉄工場を眺めることができます。普段、なかなか見ることができない製鉄工場を、やや斜め上から見ることができるので迫力満点!
特に製鉄工場内を気をつけて見てみると、搬送コンベヤが縦横無尽に張り巡らされていることがよくわかります。間近で見たら、どれだけの距離を張り巡らされているのか、非常に興味津々になってしまいます。
さらに製鉄工場の至るところから、煙が立ち込め、異様な雰囲気を醸し出しています。それらをオレンジ光のライトアップで、照らし上げている様子は、この世のものではないかのよう!
そんな扇島ですが、製鉄工場の企業関係者の方のみしか立ち入ることができないため、写真のように斜め上から見るだけでも、非常に貴重であると言えます。
写真:木村 優光
地図を見るお次は東側の夜景を見てみましょう。こちらは西側に比べて倉庫街が特に目立つ景観ですが、倉庫夜景という分野が存在するくらい、夜の倉庫ファンには生唾モノの夜景!倉庫の建家を薄明かりで照らす様子などは、眩い都市型夜景とは正反対の良さがあり、ついつい長居して見入ってしまうほど!
そして倉庫街の更なる奥には羽田空港がある関係で、空港に離発着する飛行機が数分毎にやってきます。羽田空港手前の川崎港岸壁には精油工場が立ち並んでいる関係で、余燃噴出装置であるフレアスタックから吹き出る炎を見ることもできます。角度によっては、羽田に離発着する飛行機とフレアスタックの炎が重なって見えることがあり(写真左上部)、接触事故ではないと分かっていても、危ない!と叫んでしまうでしょう。
それらのさらなる背後には、光を散りばめたかのような都心方面の夜景が見え、この方角の夜景にアクセントを加えています。これこそさまざまな分野の夜景がミックスされた面白い夜景です。一見の価値ありです!
写真:木村 優光
地図を見る周辺は単純な造りの倉庫街が多い中、川崎マリエンの建物は、東扇島でもひときわ目立つ形状の建物です。特にタワー棟!何かに似ていると思いませんか?そうです!子供の頃、テレビマンガでよく見た正義の味方のロボットです!二本脚で立ち、最上部の展望室のガラス張りの内部は、敵を見張る目!頼もしくなってしまいます。
そんなタワー棟の全体像を、目の前の広々とした有料駐車場から見上げることができ、闇夜に浮かび上がる姿はまさにロボットのようで迫力満点です!
なお、川崎マリエン内にはさまざまな施設があり、駐車場からタワー棟の下をくぐり、北側の敷地内へアクセスすれば、ナイター完備のテニスコート、そしてさらに奥には緑地もあります。倉庫街が多い東扇島においては、貴重なグリーンベルト的存在でもあります。
川崎マリエン展望室は、主に工場夜景、倉庫夜景を眺めることができ、さらにはユニークな形状の川崎マリエンタワー棟の建物など、他のスポットでは一度に見ることができない、貴重なものばかりが集結しています。
そしてなにより、川崎マリエンの存在があまり知られていないため、かなりの穴場夜景スポットに!週末でもゆっくり夜景観賞をすることができます。夜景スポット巡り紀行の1スポットとして抑えておくことをオススメします!
アクセス方法として、公共の交通機関では、川崎市営バスが川崎駅前から出ていますが、夜間になると本数があまりないため、車での訪問をオススメします。車であれば首都高速湾岸線の東扇島ICの目と鼻の先です。
入場料;無料
利用時間:9:00〜21:00(入場は30分前まで)
駐車場:約250台(有料)
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
木村 優光
神奈川県横浜市出身。工学系の大学入学で大阪へ転居。以降、大阪在住歴10年の間、関西の地形を独自で学ぶ。横浜へ戻り、関東と関西の文化の違いに注目する。特に両者の文化の違いを写真で表現しようと試みている最…
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