提供元:溪頭米堤大飯店
http://www.lemidi-hotel.com.tw/welcome.php台湾中部台中市の東に位置し、「日月潭」や台湾一の高さを誇る「玉山」なども擁する南投県。そこに「台湾の軽井沢」とも呼ばれる「渓頭」があります。標高1250mの高地にあり、一年を通して涼しいため、台湾の夏の厳しい暑さを逃れる為の避暑地として昔から人気の場所です。
そんな自然の美しさ、四季のうつろいがフランス中南部に似ていると、フランスのLE MIDIの名を取って建てられたのが、「ルミディホテルシトー(渓頭米堤飯店)」。美しい湧き水の為に、敷地の山全てを買い取ったというこだわりのホテルです。
提供元:溪頭米堤大飯店
http://www.lemidi-hotel.com.tw/welcome.php都会人は生活の中で、知らず知らずにストレスや悪い環境に晒されがち。そこで注目されているのが「森林浴」です。良く知られたマイナスイオンの他に、「いい木の香り」とも呼ばれる植物から放出されるフィトンチッド。フィトンチッドは精神安定や高血圧などにもいいと言われ、森に行くとリラックスできるのはその為なんですね。
ホテルの周りは森に囲まれていて、敷地内にもマイナスイオンが充満!普段のストレスに晒され続けた心身をリラックスさせるのに絶好の環境です。
環境が本当にいいため、春から夏にかけては蛍が周囲を飛び回ります!蛍の時期になるとホテルでナイトツアーを企画してくれたりするのも嬉しいですね。
写真:鶴長 あき
地図を見る「ルミディホテルシトー」で使われている調度品の多くはヨーロッパからの輸入品。ロビーにはヨーロッパのアンティーク家具がずらりと並び、本当にここは台湾?と思うような豪華さ!シャンデリアも美しいです。
特にフロント左側に置かれているアンティークの椅子は300万円以上の価値があるもの。細部にまでこだわりが詰まった美しい空間に嬉しくなります。
写真:鶴長 あき
地図を見るこちらのホテルは、台湾で唯一の山岳型のリゾートホテル。館内にはリゾートホテルらしいリラックス施設が色々と準備されています。ホテルの中央にある温水プールは一年中使用OK。日本人には嬉しい、水着の要らない大浴場(サウナ)もあって、山の湧き水を利用したお湯でのんびり♪
その他無料のビリヤードや卓球、子どもスペースやジムもあって夜の時間も楽しく過ごせます。また有料でマッサージやカラオケ、エステや個人風呂などもあり、南投特産の台湾茶や工芸品を購入することもできますよ。
写真:鶴長 あき
地図を見るホテルから徒歩10分ほどの所にある「渓頭自然教育園区(「渓頭森林遊楽区)」は、もともと日本統治時代に東京帝国大学の演習林だったところで、現在は台湾大学の実験林になっています。
広大な敷地内には樹木が生い茂り、樹齢2千年の「神木」もあります。しかし遊歩道が整備されているのでとても歩きやすく、高密度なマイナスイオンやフィトンチッドをたっぷりと浴びることが出来ますよ!敷地内「大学池」にかかる竹で作られた橋はぜひ渡ってみて下さい。
また前日までに予約すれば、「渓頭自然教育園区」へのシャトルバスをホテルから運行してくれますよ。
今回は台湾南投県にある山岳型レジャーリゾートホテル「ルミディホテルシトー(渓頭米堤飯店)」をご紹介致しました。高密度のマイナスイオンとフィトンチッドをたっぷりと浴びて、ストレスをリセットする癒しの休日をぜひ送ってくださいね!
ホテルまでは、台湾高速鉄道台中駅から前日までの予約制で有料シャトルバスを運行してくれます。また、「台湾好行バス溪頭線」も台湾鉄路「台中駅」と高速鉄道「台中駅」の両方を経由して運行されており、「米堤大飯店」バス停下車でホテルすぐです。
ホテルのすぐ近くにはかわいい妖怪がたくさんの「台湾妖怪村」もありますので合わせて訪れてみてください。詳しくは記事下の「MEMO欄」のリンクよりどうぞ!
【溪頭米堤大飯店】
住所:南投縣鹿谷鄉內湖村米堤街1號
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(2024/10/4更新)
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