写真:安藤 美紀
地図を見る東京ソラマチのイーストヤード1階にあるのが、連日多くの人が訪れるシューケット専門店「シューケット」。2015年12月5日に出来たお店で、フランスを意識した可愛らしいディスプレイと一際目を引く大きなシューケットの写真が目印です。
「シューケット」を監修したのは、女性パティシエ 千葉ともみさん。千葉さんは、フランス料理の有名な巨匠のもとで長年修行をつみ、日本で新しいスタイルのスイーツを次々と生み出してきました。
シューケットもその一つ。フランスでよく食べられている国民的なお菓子なのに、まだ日本であまり知られていないことに着目し、日本で広めよう!というのが「シューケット」誕生のきっかけだとか。
フランスでは子どもからお年寄りまで、みんな大好きなシューケット。日本でシューケット専門店があるのは、ここ東京ソラマチだけです。
写真:安藤 美紀
地図を見るお店で提供されるシューケットには、スイーツ系(シューケット・スクレ)と、おつまみ系(シューケット・サレ)の2種類の生地があります。
2つのうち人気が高いのは、甘いタイプのシューケット・スクレ。
味がおいしいのはもちろん、様々な食感が楽しめるスイーツとあって、甘いものに目がない女性やスイーツ男子のハートをがっちり掴んでいるのです。
さて、シューケットってシュークリームに形が似ているから、中にクリームが入っているのでは…?と思いきや、実は何も入っていません。シューケットは、シュークリームのようにクリームに重点をおくのではなく、シュー生地のしっとり感を楽しむのもの。
シューケット・スクレには、周りにパールシュガー(真珠のような見た目をしたお砂糖)がついていて、しっとり感とサクサク感を同時に楽しむことができます。
さらにシューケットを楽しみたいは、生クリームや上からかけるソースをトッピングしてみましょう。ソースは4種類から選べるようになっていますが、イチオシはキャラメルソースです。甘いシューケットにほろ苦いキャラメルがよく合います。
写真:安藤 美紀
地図を見るシューケットは、材料の配合から焼き方まで、こだわり抜かれた千葉さんのレシピを元に作られます。生地は、少なくなる度に店内に設置されたオーブンで焼かれていきます。
シュー生地は油で揚げるわけではないので、とても軽い食感!見た目もコロコロで可愛くて、何個でもパクっといけちゃいます。
写真:安藤 美紀
地図を見るそして、暑い日におすすめのスイーツがこちら。千葉さんが、色々な食感を楽しめるようにと考案されたパルフェ(フランスのパフェ)です。
このパルフェは、一番下の層にコーンを砕いたもの、その上にソフトクリームとシューケット、さらにパールシュガーがトッピングされ、最初から最後まで違う食感を楽しるのが魅力。
こちらももソースを選ぶことができますが、イチゴ農家さんが大切に作った紅ほっぺのいちごソースがおすすめですよ。
「シューケット」の前はソラマチひろばになっていて、テラス席や小休憩できる居心地の良いスペースがあります。お天気の日には、ぜひ外で。ソラマチひろばは、スカイツリーを間近に眺めながら一息つける絶好のポイントになっています。
写真:安藤 美紀
地図を見るおつまみ系のシューケットには、シュー生地に塩と黒胡椒が練りこまれていて、ワインなどお酒にもよく合います。お酒は、生ビールからフワンス産の赤ワイン・白ワイン・スパークリングワインまで取り揃えています。
フランスでシューケットというと、ワインと一緒に食べられることも多いとか。ワイン片手にシューケットをつまめば、気分はすっかりパリジェンヌ。お酒が好きな方は、おしゃれなおつまみ感覚でシューケットを楽しんでみましょう。
東京スカイツリーの営業は夜9時までですが、「シューケット」は夜10時まで営業しています。この周辺で夜10時まで営業しているお店は意外と少なく、ここは貴重な存在。軽く1杯呑んで帰りたいときにも非常に便利です。
シューケットは新しいスイーツということもあり、テイクアウトだけを目的にくる方も少なくありません。
テイクアウトの場合、Mサイズで約10粒、Lサイズで2倍の約20粒になります。賞味期限は本日中。テイクアウトをする場合は、早めに食べきるようにしましょう。
東京ソラマチには、東京を代表する美味が揃い踏み!
中でも話題の「シューケット」は、遥々上京してきた故郷の友人をもてなすにも格好のスポットです。みなさんも、フランスの風が吹いてきそうなお洒落で可愛い新スイーツを試してみませんか?
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(2023/12/3更新)
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