アットホームな雰囲気で気軽に絶品ドイツ料理を楽しめるのが、「レーマー・ピルス・ブリューネン(Romer Pils Brunnen)」。豪快ながら味は保証された、フランクフルト有数のドイツ料理店で、CAの間でも圧倒的な人気を誇ります。
様々な種類の肉料理が盛られた「フランクフルタープラター」もお勧めですが、最もお勧めなのが、「シュニッツェルハンタースタイル」です。ハンタースタイルとは、きのこのクリームソースのこと。サクサクのシュニッツェルに、とろりと濃厚なソースが絡みます。さらに通なCAは、ライスを別で注文しこのソースに絡めて食べます。是非試してみてください。他のレストランのシュニッツェルは食べられなくなってしまいます。
茹ですぎパスタが主流のドイツのパスタ事情。フランクフルトで一番美味しいとも言われるアルデンテのパスタをいただけるのが、「リストランテ・サルディーニャ(Ristorante Sardegna)」です。ユネスコの無形文化遺産に指定された「地中海の食文化 (Mediterranean diet) 」の一部を構成する、サルディーニャ料理の専門店です。なぜドイツでサルディーニャ料理?と疑問に思うかもしれませんが、ヨーロッパの中でも特に物価の安いドイツでは、高価な食材を使った料理でもリーズナブルにいただくことができるのです。
このお店の食べるべき一品は、日本でも三大珍味の一つとされ希少価値が高く、その中でも最も高価な「カラスミ」のパスタです。シンプルなオイルパスタになんと具材はカラスミのみ!贅沢な一品です。頼めば、カラスミピザも作ってくれます。
滞在中に必ず一度は食べたい贅沢なこの一品は、CAにもダントツでファンが多く、フランクフルトに来たら必ず訪れるという人も少なくありません。
美味しいコーヒーを求め行列が絶えないのが、コーヒーショップ「ヴェッカーズ・カフェ(Wakkers Kaffe)」です。創業1914年の愛され続けるコーヒーショップはゲーテも通ったといわれ、今でもフランクフルトのコーヒーマニアを惹きつけてやみません。
気に入ったコーヒー豆があれば、好みの分量を買うことも出来ます。香り高いコーヒーはスーツケースの中でも香り、開けた瞬間にドイツ滞在の思い出が蘇るでしょう。オリジナルのチョコレートやクッキーも販売されているので、お土産にも最適です。
フランクフルトは大都市ながら、商業施設や観光名所はツァイル通り周辺に集中しています。今回紹介した3軒も全てツァイル通りから徒歩圏内。観光の合間に効率良く絶品料理に舌鼓を打ちましょう。
国際線CAが自信を持ってお勧めするグルメ、何処から試してみますか!?
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