ご紹介する「旅籠かやうさぎ」は、別府駅から日田駅まで特急「ゆふいんの森」号で、約1時間20分。日田駅から車で約10分の場所にあります。日田盆地を流れる三隈川沿いの温泉地、日田琴平に宿を構えています。ここ日田は水と緑に代表される自然豊かなところ。中でも、琴平は「奥座敷」と呼ばれ、のどかで風情溢れる土地です。宿は、築120年の屋敷を改築したもので、自然と調和した古くも新しいような斬新なデザイン。
ひっそりと佇む「かやうさぎ」のように、森の緑や空気、風の音など大地の唄に耳を澄ましてほしいとの願いを込めて付けられた宿名です。宿の暖簾をくぐると、紅葉などの植物が植えられている緑溢れる小路が続き、まるで自然がおもてなしをしてくれているかのようです。
こちらは、フロントの傍らにあるロビー。
机・椅子などの調度品が置かれ、引き戸や柱など重厚感あふれる佇まい。ここに入った瞬間、まるで時間が止まったかのような空間が広がり、忘れかけていた昔の記憶を呼び覚ますかのような雰囲気に包まれます。
古民家の名残をそのまま活かした造りで、ここに居ると何故か心が落ち着いてしまうから不思議。客室や大浴場に至るまで、扉や窓など屋敷だった頃の名残が感じられるレトロな空間。どこか懐かしい匂いも感じられます。
宿のお風呂は温泉で、内風呂のみの「ゆらぎ湯」と、内風呂・露天風呂がある「岩魚」の2ヶ所の大浴場があります。日替わりでどちらも楽しめ、こちらは「ゆらぎ湯」。
ここ温泉は「炭酸水素塩塩化物泉」という泉質。「炭酸水素塩」は、古来から美人の湯と伝えられ美肌効果があり、ぬる〜っとするような肌にまとわりつくような感触の湯。柔らかでしなやかな何とも言えない贅沢な湯を源泉かけ流しで楽しめ、まるで美容液に浸かっているような最高のお風呂です。
宿のお風呂は、大浴場だけに留まらず、宿の前を流れる高瀬川の上流へ300m歩いた場所にある、姉妹館「ゆめ山水」のお風呂に入ることができ、湯巡りも楽しめます。川のせせらぎをBGMに露天風呂に入れるリラックス度抜群のお風呂で、川石を使った優しい造りのお風呂なので、いつまでも入っていたくなるような心地良さ。一味違った趣の湯に入れ、無料で入れるのは嬉しいですね。
「温泉データ」
泉質:炭酸水素塩塩化物泉
源泉温度:46度 pH6.8
※「ゆめ山水」については下記のMEMO【ゆめ山水 露天風呂】よりご覧下さい。
変わってこちらは、夕食の一品。
夕食は、個室専用食事処で頂くことができます。宿で出される料理は、月替わりで変わる懐石料理。その時期に合った旬の味覚を味わえ、こちらは前菜になります。皿の中央の竹筒に入ったのは、タコの煮物やエビなど。一口サイズで食べやすく、繊細で上品な味付けです。菜の花や桜などの本物の植物が添えられ、季節感たっぷりの演出が盛り込まれており、目でも楽しめる逸品。
メニューは、前菜からデザートまで楽しめますが、食事に欠かせないのがお酒。ここ日田は「水郷(すいきょう)」と呼ばれ、水に恵まれた土地柄。地酒などの酒造メーカーや、サッポロビールの工場が置かれており、旨い酒にありつけるところ。工場直送のビールがあるので、出来たての美味しいビールと共に頂くのもお勧めです!!
日田駅から、宿への送迎があります。宿の離れには、露天風呂付き客室もあるので、温泉をもっと満喫したい人にお勧めです。
日田の自然溢れる景色に囲まれながら、温泉に入って美味しいものを食べれば、きっと元気を養えるはず! 「旅籠かやうさぎ」は、大地の恵みと出会える宿なので、是非訪れてみては如何でしょうか?
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(2024/9/9更新)
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