提供元:札幌プリンスホテル
http://www.princehotels.co.jp/sapporo/札幌プリンスホテルは、タワーとウエディングや宴会に利用価値の高い「国際館パミール」で構成されていますが、何と言っても28階建ての白亜のタワーに圧倒されます。夏は緑に映える白、冬は幻想的な白、と季節毎にその表情を変えます。
全国に展開するプリンスホテルは、(1)ザ・プリンス (2)グランドプリンスホテル (3)プリンスホテルと3つにブランディングされていますが、札幌プリンスホテルは(3)のカテゴリー。とはいえ、豪華な建物や充実の設備など、デラックスホテルのイメージそのものです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る全587室ある客室は3タイプに分かれます。5〜14階のスタンダードフロア、15〜21階のスーペリアフロア、22〜27階ロイヤルフロアのデラックスフロアと、ビジネスから観光まで旅のシーンに合わせて選択肢が広がります。
スタンダードタイプとスーペリアタイプは、共に客室面積が21平方mと変わらないので、夜景を楽しみたい場合にはスーペリアタイプが良いでしょう。共に明るく落ち着いた雰囲気が好印象です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る22〜27階に位置するロイヤルフロアは、スタンダードタイプ・スーペリアタイプの倍となる42平方m以上という圧倒的な客室面積が魅力。バスルームには、ブロアバスと独立したシャワーブースも備えており、クオリティの高さを体感できます。
テレビが載せられたローボードで、ベッドとソファスペースが仕切られた使いやすいフロアプランには利用者目線を感じます。大きな窓から楽しめる眺望も魅力。夜景の美しさには思わず息を呑んでしまうことでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る2016年4月2日より、ロイヤルフロアのゲスト専用の朝食サービスが、28階のレストランでスタートされます。朝食料金は宿泊料金に含まれているので、ロイヤルフロアのゲストは誰でも利用できます。札幌市街は美しい碁盤の目。そんな眺望を眺めつつのモーニングとは朝から癒されそうです。
専用会場で提供される朝食は、北海道産いくらの醤油漬けや北海道産甘海老、北海道産帆立貝などの海の幸コーナーなど北海道が満喫できる内容。また、目の前で仕上げるパフォーマンスコーナーでは、オムレツのほか日替わりでフレンチトーストとパンケーキなど提供。食後は隣接するラウンジでコーヒー・紅茶など楽しめます。
提供元:札幌プリンスホテル
http://www.princehotels.co.jp/sapporo/タワーの2階には宿泊者専用の温泉露天風呂があります。こぢんまりとしていますが、隠れ家感が高くリラックスできます。入浴料は1泊につき大人500円(入浴料350円入湯税150円)子供350円(4〜11才 入浴料のみ)と利用しやすい料金も魅力です。
靴に履き替える必要なくスリッパで入浴時のみ2階温泉までアクセスできます。また、タオルも備えられているのが嬉しいところ。何と言っても、厳しい冬の札幌だからこその嬉しい温泉施設です。
観光都市でもある札幌には多くのホテルがありますが、市街地を一望できるホテル、温泉を楽しめるホテルはそう多くはありません。白亜のタワー、札幌プリンスホテルで四季の彩りに染まるホテルステイはいかがでしょうか?
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
瀧澤 信秋
ホテル評論家 旅行作家、JTWO一般社団法人日本旅行作家協会正会員、JALF一般財団法人宿泊施設活性化機構理事、JARC一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード、Yahoo!ニュース(個人)オ…
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索