写真:温泉ソムリエぐっち
地図を見る私が訪れた温泉の中でも絶景ベスト3に入るのがこちら「崎の湯」
波が高い日は入湯禁止になってしまうほど、海の間際にございます。
そして、驚くことになんとここの湯船は、万葉の昔から「湯崎七湯」の中で唯一残っている歴史ある湯壷だそうです。
泉質はほんのり硫黄の香り漂う「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」
大海原を眺めつつ、波の音を聞き、硫黄と海の香りを感じながらの入湯は「崎の湯」ならではの醍醐味ですよ。
もちろん「源泉かけ流し」ですが、まれに高温のため加水されている場合もございますが、極上湯間違いございません。
◆料金 400円(3歳以上)
◆営業時間 8:00〜17:00(季節により若干の前後有り)
◆定休日 水曜日
※崎の湯は撮影禁止のため、白浜町役場より写真を提供頂きました。
「牟婁の湯」と書いて「むろのゆ」と読みます。
旅館やホテルが立ち並ぶ白良浜沿いの湯崎温泉街に位置し、崎の湯と並んで南紀白浜温泉の代表的な共同湯です。
いつも地元の方々や観光客がひっきりなしに来られます。
こちらの「牟婁の湯」で凄いのが、なんと2種類の泉質の温泉が、別々の浴槽に注がれています。
なので、一度の入浴で、2ヵ所の温泉に入ったのと同じ!
とってもお得な気がします(^^;
ただ、大きく異なる泉質ではございませんので、2種のお湯をじっくり味わっていただき、微妙な違いを感じて頂けたら嬉しいです。
また、建物も、レトロ感がありますので、湯上りには待合室(ロビー?)でほっこりタイムも是非。
◆料金 大人 400円 中人 130円 小人 70円
◆営業時間 7:00〜22:00
◆定休日 火曜日
南紀白浜温泉では、比較的新しいお宿が「海舟」さん。
とても人気のお宿のようで、沢山のお客さんがいつもいらっしゃいます。
外観も館内もモダンジャパニーズ的スタイリッシュなお宿です。
残念ながら、宿泊はまだなのですが、ありがたい事に白浜温泉旅行協同組合が発行している「南紀白浜ゆめぐり札」で入湯させて頂きました。
「南紀白浜ゆめぐり札」は12軒のお宿の中から3ヶ所(3回)入湯できるのですが、「海舟」さんがあまりにも素敵だったので、3回とも「海舟」さんの温泉に入ってしまいました(^^;
貸切の浴槽も多々ありますが、なんといってもこの写真の絶景露天風呂「浜千鳥の湯」は特に最高でした。
また、「浜千鳥の湯」はなんと関西では珍しい「混浴」ですが、女性の方、ご安心を。ちゃんと「湯浴み着」も用意されてますので、安心して混浴を楽しめますよ。
特に夕暮れ時は絶景がさらに絶景になり、きっと心の底から癒されますよ。
また、実は内湯もとっても素敵な木造の造りで、とことん温泉を堪能して頂ければと思います。
近々泊まってゆっくり温泉を堪能させて頂きたいと思います。
◆こちら、立ち寄り湯は基本不可。「南紀白浜ゆめぐり札」のみで立ち寄り湯可能。
◆営業時間(立ち寄り可能時間) 15:00〜21:00
◆定休日 無し
写真は温泉街から外れたところにぽつんとあります「綱の湯」さん。
中はまさに「銭湯」と行った雰囲気なのですが、お湯が素晴らしい!
新鮮さをとても感じるいいお湯です。
他に共同湯(外湯)としては「松乃湯」や「白良湯」もございまして、どこもそれぞれ風情が異なり、秋の風に吹かれながら湯めぐりをされて、海沿いゆえ、美味しい海の幸も堪能してくださいね。
また、夏のシーズンはお宿の価格が一番高くなりますが、秋から春はかなりリーズナブルになりますので、温泉目的ならとても狙い目ですよ。
また、白浜にはお宿がほんと多数ございますので、きっとお気に召すお宿があるはずです。
関西のリゾート地の南紀白浜温泉は名前だけでなく、実力も申し分の無い極上の温泉地だと思いますよ。
また、関東の方なら、白浜空港まで直行便がございますので、気軽にお越し頂けるかと思います。
あ〜、記事を書いていたら、南紀白浜温泉にとっても行きたくなって来ました(^^;
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/12/1更新)
- 広告 -