浦和レッズ聖地探訪!「埼玉スタジアム2002」スタジアムツアー

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浦和レッズ聖地探訪!「埼玉スタジアム2002」スタジアムツアー

浦和レッズ聖地探訪!「埼玉スタジアム2002」スタジアムツアー

更新日:2016/04/29 10:15

Naoyuki 金井のプロフィール写真 Naoyuki 金井 武蔵国ナビゲーター、歴史探索ブロガー

Jリーグ発足以来、絶大なる人気を誇っているのが浦和レッズ。
そのレッズの聖地が、さいたま市(旧浦和市)にある『埼玉スタジアム2002』です。文字通り2002年の日韓ワールドカップに建てられたスタジアムで、オープン以来14年を経過し様々な歴史が刻まれました。
今回は、その埼玉スタジアム2002で開催されている《スタジアムツアー》を通じてレッズの、そしてサッカーの聖地をご紹介いたします。

ラウンジで寛ぎましょう

ラウンジで寛ぎましょう

写真:Naoyuki 金井

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“関係者以外立ち入り禁止”と書かれた禁断のドアが開いて、最初に案内されるのは『選手ラウンジ』で、スタジアム入りした選手たちが最初に集まるのがここです。ラウンジに掲げられた黄色いフラッグは“フェアプレイフラッグ”で、選手がこのフラッグにサインをしてフェアプレイを誓います。なお、このフラッグの使用は2015年までで、2016年からは自筆サインされた選手・監督憲章の盾がその代わりとなりラウンジに置かれています。

このラウンジの隣には相手チームのラウンジがあり、パーテーションで区切られているだけで声も聞こえるため、ここでは戦術などのミーティングは行わず、あくまでリラックスする部屋として使用しています。かつてレッズに小野伸二選手が所属していた頃は、ビリヤード台が置かれていたのです。

ロッカールームはお宝がザクザク

ロッカールームはお宝がザクザク

写真:Naoyuki 金井

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ラウンジの次に案内されるのが『選手ロッカールーム』。
四面にオープンなロッカーが並んでいますが、入口から見て左面から順にゴールキーパー、ディフェンス、ミッドフィルター、フォワード、控え選手の順に使用します。ロッカーには歴代のレッズの選手たちのユニフォームがサイン入りで展示されており、得点王福田正博氏やナビスコカップ優勝時のエメルソン氏などなど、レッズファンにはたまらないお宝です。

レッズ以外に日本代表のユニフォームも展示されています。かつての代表監督のジーコ氏やキリンカップ優勝時の大会MVPであった本田圭佑選手のユニフォーム等が、こちらもサイン入りで残されています。因みに日本代表が使用するときのロッカーは、ナンバー順に使用します。
埼玉スタジアム2002らしい貴重な資料が、ワールドカップ時にアルゼンチンチームがミーティングで使用した戦術シート。
捨てられずに大事に保存されているものを見ることができます。

ピッチ下での期待感

ピッチ下での期待感

写真:Naoyuki 金井

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次に案内された『ウォーミングアップルーム』で実際にボールを蹴ってウォーミングアップの雰囲気を味わった後は、選手がピッチに入場するための控え場所に案内されます。テレビ中継やスタジアム内の大型ビジョンでもよく映る場所なので見たことがある方も多いでしょうが、目の前にある階段を上れば、その先は夢のピッチです。
ピッチに上がる階段はもともと約2メートル幅の予定でしたが、それでは狭すぎると幅を倍にさせた当時の代表監督トルシェ氏に因んで『トルシェ階段』と呼ばれ、階段横に氏のサインが飾られています。勿論、日本代表戦の場合はブルーに張替ができるよう階段の絵柄はマグネット仕様です。

トルシェ階段の手前にある柱には、ジーコ氏、岡田武史氏、ザッケローニ氏、ハリルホジッチ氏の歴代監督のサインパネルがあり、選手は験を担いでこの柱にタッチしてトルシェ階段を上がるのです。
その他、このフロアには日韓ワールドカップでの対戦相手4ヶ国のプレートやレッズがJ1で初めて優勝した時の記念プレートなどもあり見どころが一杯です。
ここではツアー見学者も2列になってワールドカップ時の入場曲が掛けられる中、柱にタッチしてピッチに向かうのです。

ロイヤルスタンドからの眺め

ロイヤルスタンドからの眺め

写真:Naoyuki 金井

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トルシェ階段を上がると思わず「オオ〜」と云う声が漏れるほど、美しく輝くピッチは感動的で、試合観戦とはまた違った趣があります。まずはピッチサイドで芝を触り、選手のベンチにも実際に座ってみます。

そしてスタンドを上がり、一般席を通り過ぎてVIP席の居心地の良いシートでスタジアムの説明があります。特に目を引くスタンドの屋根は、かつてさいたま市緑区がサギの繁殖地として国の特別天然記念物の指定を受けていたことから、シラサギをモチーフとして造られたものなのです。しかもこのシラサギの屋根には雌雄があり、メインスタンド側が雄でバックスタンド側が雌であるとの説明に思わず歓声があがります。
その理由は…、それは行かれた時のお楽しみです。

そして最後はVIPより凄いロイヤルボックスからの眺めです。
写真がロイヤルボックスで座った位置からの写真で、特に変わったことのないような光景ですが、実は前のテーブルで観客の頭が見えない様に計算されており、普段なら絶対に座れない貴重な体験が出来るのもこのツアーだけなのです。

感動に感動を重ねましょう

感動に感動を重ねましょう

写真:Naoyuki 金井

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そしていよいよツアーの最後はVIPが入場する入り口で、周辺に立てかけられている国旗は、今まで埼玉スタジアム2002で試合をした国の旗が掲げられています。選手たちのパネル写真を始め、スタジアムのパネル写真、更にグッズやボールなども展示されています。

そしてこれまでの感動をジックリ反芻して、スタートのインタビューホールに戻り、お土産の日本代表の旗を頂いて感動のツアーの終了です。
※取材時は貴賓室の見学もできたのですが、2016年4月以降のツアーでは、警備上の問題で貴賓室の見学はできなくなるとのことです。詳しくはHPなどをご確認ください。

最後に。。。

概ね1時間程のツアーでしたが、勿論、レッズファンでなくとも十分堪能できるツアーです。
特にサッカー専用スタジアムとして普段見られない場所が見られる滅多にない機会ですので、上手くスケジュールを組んで出かけられると良いでしょう。
なお、文中にも記載したように4月以降、開催日や見学内容、料金など変わる可能性がありますのでHPをチェックして下さい。

■スタジアムツアー詳細(2016年3月)
開催日時:月1回最終日曜日10:30〜 12:00〜 15:00〜(変更の場合あり)
申し込み:個人の場合は予約の必要はなく、実施日の時間の10分前に申し込み(団体は別途)
料金:600円

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/13 訪問

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