香ばしくてジューシー!台湾・礁渓温泉名物「鶏の丸焼き」にかぶりつき!

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香ばしくてジューシー!台湾・礁渓温泉名物「鶏の丸焼き」にかぶりつき!

香ばしくてジューシー!台湾・礁渓温泉名物「鶏の丸焼き」にかぶりつき!

更新日:2016/03/21 21:50

吉川 なおのプロフィール写真 吉川 なお 台湾在住ライター、元旅行会社勤務の旅行マニア

台湾の北東部、宜蘭県にある礁渓温泉は、台湾の人気温泉地のひとつです。台北から特急で約1時間半、バスで約1時間で行けるアクセスのよさが魅力で、宿泊はもちろん、日帰り入浴も楽しめ、旅行者にも行きやすい温泉です。

この土地の名物料理は「鶏の丸焼き」。かまどで長時間焼かれた丸ごと1羽の鶏は、皮はパリパリで中身は驚くほどジューシー!礁渓温泉に行ったら『甕窯鶏(ウォンヤオジー)』の鶏を食べなきゃ損します!

かまどで丸ごと焼かれる鶏

かまどで丸ごと焼かれる鶏

写真:吉川 なお

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台鉄利用の場合は「礁渓」駅で下車し徒歩約20分、バス利用の場合は台北駅直結の「台北轉運站」かMRT市政府駅に隣接する「市府轉運站」から、「礁渓」または「宜蘭」行きのバスに乗り「頭城」で下車すると、斜め前にお目当ての店が見えてきます。

赤い派手な看板が目印の『甕窯鶏』は、台湾の数多くのメディアで紹介されている有名店で、看板料理は鶏1羽を丸ごと焼く「鶏のかまど焼き」です。

店名の甕は瓶(かめ)、窯はかまど、鶏はニワトリのことで、その名の通り、かめをかまどに仕立てたものに鶏を入れて焼き上げています。

こだわりの工程

こだわりの工程

写真:吉川 なお

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入口横の厨房にはかまがたくさん並び、熟練の職人が豪快に鶏を調理しています。

契約農家で約4カ月間飼育され運ばれてきた黒毛土鶏は、まず、しょうがやお茶の葉や宜蘭の名産の三星葱など8種類の具材が入った薬草スープにつけ込まれます。味をしみこませた後、大きなかめの中で約30分間、250度でいぶし焼きにされ、中までしっかり火が通されます。かまどにくべる薪は、よい香りを出す龍眼とライチの木を使用するというこだわりよう。

鶏は次に小さなかめに移され、再び400度という高温で焼かれます。鶏の下にしいたけとにんにくを置いて香りづけし、熱でこがさないように、かまから何度も出したり入れたりします。温度に変化をつけることによって、皮はパリパリになり、身も引き締まります。

こまめにタレをつけながら、その作業を繰り返すこと数回。香ばしい焼き色がついた鶏の丸焼きの完成です♪

驚きの姿

驚きの姿

写真:吉川 なお

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入口入ってすぐのカウンターでオーダーと精算を済ませ、待つこと数分。ひっきりなしに焼かれているのであまり待つことなく、お待ちかねの鶏が大きなお皿に乗って運ばれてきます。

その姿は・・・写真の通り、とさかも手も足もついていて、初めて見る人はちょっとショッキングかも。

しかし、食べるにはさらに勇気ある行動が必要です。

豪快に手でむしって食す

豪快に手でむしって食す

写真:吉川 なお

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ちょっとかわいそうな気もしますが、食べるには手でむしらねばなりません。用意されている軍手とビニール手袋で、豪快にさばきましょう。内臓は処理済なのでご安心を。

スモークされた身は、長時間窯焼きされながらも、驚くほど柔らかくてジューシー、肉汁もたっぷりです。皮はパリパリで、 照りとつやも申し分なし。お皿には風味づけに使われたしいたけとにんにく、滴り落ちた鶏油とこしょうが添えられています。お好みでそれらをつけて、手づかみでほおばりましょう。

手間ひまかけて作られた自慢の鶏は、余分な脂がなく、噛むたびに旨味が口の中に広がります。皮も香ばしく、まさに病みつきになるおいしさ♪。リピーターが多いのも納得です。

1羽は2〜3人前で、最初は食べきれるかどうか不安でも、あっという間に完食できちゃいます。

おススメサイドメニュー

おススメサイドメニュー

写真:吉川 なお

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鶏と一緒にお勧めしたいのは、宜蘭の特産品の三星葱。テレビ東京の『孤独のグルメ』にも登場した三星葱は、台湾を代表するブランドネギで、歯ごたえしっかり、味よし香りよしの逸品です。しいたけと炒めた「三星炒葱」はさっぱりしていて、シャキシャキした食感もグ〜!鶏との相性もバツグンです。

「窯烤香腸」もここならではの一品。かめの中で台湾ソーセージを焼いてくれます。屋台で売っているソーセージとは違う独特な風味で、スモーク味がビールにとても合います。

たけのこ入りの鶏ガラスープはお店のサービスで、セルフサービスです。そばに置かれている金属鍋に入れて、座席にどうぞ。ビールは各自で冷蔵庫から取り出し、座席で精算するシステムです。

日本にはない豪快さ

厨房の職人は週6日でひとり800羽も焼くといい、その数にもびっくり。その人気の訳は、食べてみると一目瞭然です。

30年の秘伝のタレで、こだわりの鶏を、こだわりの釜で、こだわりの焼き方で作ってる『甕窯雞』。礁渓温泉を訪れたら、是非、その絶品鶏を食べに行かれてはいかがでしょうか。これだけでも食べに行く価値ありです!

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/10/10 訪問

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