写真:吉田 彩緒莉
地図を見るパトンビーチから徒歩5分。旅行サイトのエリア上では「パトン」と表示されますが、実はもうここは違うビーチ「カリムビーチ」なんです。プーケット屈指のサーフポイントで大会が行われる場所でもあります。
とても静かなビーチにはほとんど人がいない上に、ホテルも多くありません。あんなに人の多いパトンビーチからは考えられない静けさが嬉しい限り。
パトンビーチとカリムビーチを丁度分けるところにあるのが、日本人御用達と言われるほど日本人が多いダイヤモンドクリフリゾート&スパ。そこから2軒隣りのホテルが、今回ご紹介するセンタラブルーマリンリゾート&スパなので、場所もわかりやすい!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る絶景のシービュールームはホテルの敷地の一番上。坂を上るので、運動嫌いの人には厳しいけど、登れないほどきつくはありません。それに、ホテル専用のカートもあるので、部屋から電話で呼ぶと建物の前で待っていてくれますよ。戻る時もロビーから客室棟まで乗せてくれます。
客室は素足に涼しいタイル張りで、ベージュを基本に木を使ったインテリア。ナチュラルな雰囲気で、とてもシンプルです。
シービューの客室は4月から11月のオフシーズンなら宿泊サイトによっては6000円代から宿泊できます。シービューでこの値段、そして日本人にはうれしいバスタブのあるホテルはプーケットでは結構稀少。
え?バスタブってないホテルもあるの?と、驚く人も多いのですが、プーケットは良いランクのホテルでもバスタブがないホテルがあるんですよ。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る客室に椅子やテーブルはありませんが、テラスにしっかりとした椅子とテーブルが置かれているので、宿泊客はまったりとした時間をテラスで過ごしています。
だってこの景色ですから!アンダマン海を望みながらビールを飲んだり、朝のコーヒーを飲むひと時は最高の気分。これぞリゾートという時間です。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るプールは2つ。オープンエアのレストランの近くに一つ、もう一つはホテルの敷地の一番高い位置にある、シービューの棟の敷地にあります。静かに寛ぎたいななら断然高い位置にあるプールに陣取りましょう。そこからの景色は最高です!
眼下に広がる一面の海を見渡しながら、空中を飛んでいるような気分で泳げるこの環境…これならビーチに出なくとも1日中プールでごろごろしたり、泳いだりして過ごしたいかも!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るパトンビーチは夕日の名所でもあります。これだけの高台にあるので、客室のテラス、そしてプールからも遮るもののないアンダマン海の夕日を望むことができるんです。
思わず泣けてきてしまうほど美しい夕日…タイは日本より赤道に近いので、太陽も力強く、日本より大きく見えます。
ただ何もせず、海景色を見ながら過ごせるリゾートホテルはやはり良い!
パトンビーチのすぐ隣、カリムビーチにあるセンタラブルーマリンリゾート&スパ。夕方までプールでのんびりして、部屋で夕日を眺めたら、夜はパトンビーチのタイ料理屋やシーフードレストランに繰り出す。そんな使い分けができるのが嬉しい立地です。
パトンビーチエリアは賑やかすぎるから嫌い、という人も、このホテル周辺の穏やかで静かなビーチには満足できるはず。お得に宿泊でき、静けさと利便性、どちらも楽しめるなんて、使い勝手がいいですよね。
ラグジュアリーな雰囲気ではないけれど、一部屋7000円以内で宿泊できるなら、コスパ最高と言えるでしょう!
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/10/15更新)
- 広告 -