写真:吉田 彩緒莉
地図を見るサメット島は距離的にはバンコクから近いリゾートアイランド!ただし、飛行機で行けません。4時間のバス旅と、ローカルな船での旅を経ての到着となります。日本から初めてサメット島に行く、と言う人には少しハードルが高いかも…?
でも、逆にその移動行程が、サメット島に手つかずの自然や素朴さを残しておいてくれた、と言っても過言ではありません。
その魅力的なサメット島あり、専用スピードボートで送迎をしてくれるリゾートホテルがルヴィマーンコテージズ&スパ。ここなら初めてサメット島に行く人でも安心です。しかも、観光客で混み合う東側のメインのビーチ「サイケーオビーチ」と異なり、とても静かな西側の「アオプラオビーチ」にあります。
サメット島への入り口は、バンペー。ルヴィマーンコテージズ&スパ専用待合所はバスターミナルを出て海沿いの大きな通りを渡ったところにあり、わかりやすいです。
専用のスピードボートに乗り込めばわずか20分です!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る到着したビーチでにはルヴィマーンコテージズ&スパのスタッフが2人。うやうやしくワイをしながら待っていてくれるんです。
なんだか夢に描いたような光景。船の到着時間とゲストの人数を確認し、きちんと出迎えるようにしているんですね。
ビーチを振り返ると…ビーチパラソルとデイベッドが隙間なく配置され、リゾート客でごった返している東側のサイケーオビーチとは全く異なる光景が…!
白い砂浜、真っ青な海、そして誰もいない空間。
…しばらくするとカップルが海へ泳ぎ出しましたが、シーズンによっては夕方まで、3,4人しかビーチで人を見かけない日もあるほど。
人口密度がここまで低いビーチがあるんだなあと、きっと驚くはずですよ!
バンコクから一番近いリゾートアイランドとはいえ、4時間バスに揺られてきてよかった。そう思える瞬間です。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るフロントから案内されたルヴィマーンコテージズ&スパのヴィラは、丘の中腹に建てられています。茅葺の屋根が、丘の木々と溶け合い、とても自然。ツリーハウスのような雰囲気もかわいらしい。そして、素朴な村のような佇まいでもあります。
客室の前にはテラスがあり、そこからこの最高のアオプラオビーチを望むことができますよ!これから始まる優雅な滞在にわくわくする瞬間です。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る客室は広く、大きなベッドは天蓋付!憧れのお姫様ベッドです。こんなベッドに寝てみたいと、女性ならだれしも思ってしまいます。窓際には大きなデイベッドがあり、大人がごろりと寝ころべる大きさ。部屋で1杯、寝ころびながらビールを飲む、なんていうのも良さそうです。
フローリングの床、そして木のぬくもりを大切にしたナチュラルな家具は、まわりの自然にマッチしていて、心からリラックスできるようよく考えられていますね。
この客室のタイプはシャワーのみで、バスタブはありませんが、開放感があり、十分シャワータイムを楽しめます。更なる贅沢を求めたい人はテラスにジャグジーのある客室もあるので、セレクトしてみては?ハネムーンにもお勧めできますよ!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るアオプラオビーチには、3軒のホテルしかありません。そして、プールがあるのは唯一ルヴィマーンコテージズ&スパのみ。
コバルトブルーの美しい海で泳ぐのも良いですが、泳ぎにあまり自信のない人はプールの方が安心ですよね。
ちなみに周辺にはコンビニすらない環境。食事は3軒あるホテルのいずれかのレストランを使うことになります。少し割高になりますが、この素晴らしいプライベートビーチを独り占めできるのなら、たまには贅沢しても良いのではないでしょうか?
プーケット島やサムイ島と異なり、飛行機で1時間で行ける島と異なり、バスと船を乗り継いででしか行けないサメット島。せっかくだから、ローカルのタイ人のように乗り合いのミニバスに乗り、冒険をしながら島に渡りたい、という人もいるかもしれません。もちろんそれは素敵なこと!でも、タイのバスや交通網を熟知したタイ人や、バンコク在住者の思うサメット島のアクセスの良さと、日本からサメット島を目指す旅人の距離感は、とても異なります。
また、ボートで島へ渡ることを知っていても、どんな状態なのか、初めてでは知る由もありません。
東側にあるサメット島のメインビーチ「サイケーオビーチ」へのボートは、ボートとボートを飛び移って、目的のボートに乗船するというワイルドな移動を求められます。ヒールをはいてたり、マキシ丈のリゾートワンピースにキャリー付のトランクなんて絶対無理!バックパックや、肩にかけるタイプのバックならなんとかなるかな?という感じです。キャリー付のトランク派で、バンコクに泊まるという人は、バンコクのホテルにトランクを預けて必要な荷物だけ、別のバッグで持って行き、再度トランクをピックアップする方が無難。
荷物を見ていてくれるスタッフもいないので、キャリー付のトランクが海に落ちないように、必至で抑えておかないと!
そんなことをしているうちに、疲れ果てて、せっかく美しい島についてもリゾート気分が下がってしまいます。
「サメット島だけ行きたいから、トランクどうしよう?」という方や「初めてのサメット島、ボートの乗り方がわからない」「例えボートに乗れてもそこからホテルの移動がわからない」という方!たまのリゾートライフ、ちょっと贅沢してみませんか?
バスターミナルから近い専用待合室で、エアコンの効いた室内で冷たい飲み物を頂きながら、涼しく船を待て、専用スピードボートで送迎してくれるルヴィマーンコテージズ&スパなら、落ち着いた優雅な移動が可能。安心して出かけられます。
そしてたどり着く場所は、静寂に満ちた夢に描いたビーチです。
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(2024/11/9更新)
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