写真:やま かづ
地図を見るタイのグリコは、ミルクやチョコバナナ味のポッキー、ラープやトムヤムクン味のプリッツと、タイならではのフレーバーを発売してきました。
そして、このたび満を持して市場に投入したのがポッキーのマンゴー味です。芳醇なマンゴーチョコレートが香ばしく焼き上げられたプリッツに絡まり、ああ、これが南国ポッキーの味、待ってました!
完熟マンゴーを前にしてうれしそうなゾウさんのパッケージ、日本に持ち帰れば喜ばれること間違いありません。1箱といわず1ダース、いかがですか?
写真:やま かづ
地図を見るロッテの「コアラのマーチ・マンゴー」はタイ土産の隠れた定番となっています。コアラとマンゴーがあしらわれた六角形のかわいい箱を開ければ、中からはさらにかわいい小袋が出てきます。
おなじみのクッキーには個性豊かなコアラさんが描かれており、その中にはしっかりとマンゴー風味のチョコレートが入っています。普通のチョコに比べるとちょっと濃厚に感じるマンゴーチョコですが、口の中で繰り広げられるコアラとマンゴーのマーチをお楽しみください。
注)写真は日本輸出用のものです。その他、コアラがタイの合掌ポーズ(ワイ)をしている六角形の平箱(7パック入り)のものなど、数種類のパッケージがあります。
写真:やま かづ
地図を見る果物の王様とはいうけれど、生では強烈なニオイを放つドリアン、それが奇跡の大変身を遂げました!「ドリアンチップス」です。
生のドリアンを油で揚げた後、独特の臭みをとり、油分を飛ばすためにオーブンで焼き上げられています。パリッとした食感とマカダミアナッツを思わせる香ばしさ、もうこれはクセになるおいしさです。
「ドリアンチップス」には「SALTY(塩味)」と「SWEET(甘味)」の2種類がありますが、圧倒的に人気なのは「SALTY」です。
まずは自分用で購入し、気に入ったらお土産用の小さな袋のものをどうぞ。
写真:やま かづ
地図を見るタイにもたくさんの種類のポテトチップスが売られていますが、最近ではスタンダードな塩味のほかに海苔味、ワサビ味なども人気があります。
そんなポテトチップスの中から、タイのブランド・タストが販売している甘いポテトチップスをご紹介します。それは、フラットカットのポテトチップスにソルトキャラメルをコーティングした「ポテトチップス・ソルトキャラメル」(写真右)です。
隠れた塩味がキャラメルの甘さをぐっと引き立て、それでいてポテトチップスの香ばしさも味わえるという何とも絶妙なバランスのスナックです。
ちなみに、ワッフルカットのポテトチップスにチョコレートをコーティングした「チョコレート」(写真左)も同時に販売されていますが、これに似たものは日本でも販売されていますね。
写真:やま かづ
地図を見るタイには「東○ばな奈」もどきの、南国バナナを使った「ルパンばなな」というものがあります。
「ルパンばなな」は収穫直前まで木で熟したバナナを使って製造しているのか、「東○ばな奈」よりもバナナならではのまったり感があるかもしれません。
日本人ならではの繊細な食感と味覚を追求した「東○ばな奈」、南国の太陽のもと、しっかり熟したバナナを使った?「ルパンばなな」、あなたはどちらが好きですか?
ちなみに、「ルパンばなな」のうわさは日本人旅行者の間で広がり、品薄状態になったことがありました。それに気をよくしたのかどうかはわかりませんが、メーカーは「ルパン チョコばなな」の販売を始めました。
柳の下に2匹目のドジョウがいるのか?いずれにせよ、話のネタにおひとついかがですか?
ドライフルーツ、チョコレート、インスタントラーメンと、タイ土産にもいろいろありますが、ちょっと変わったものがほしい!そんな方に向けて今回ニューウェーブなタイ土産をご紹介してみました。
どの商品もスーパーマーケットやコンビニで手に入れることができます。また液体ものではなく軽いので、機内預けの手荷物として気軽に持ち帰ることができます。
タイへの旅行が決まったら、お土産物のリストにぜひ加えておいてください。
この記事を書いたナビゲーター
やま かづ
プライベートでの渡航歴は、東南アジアを中心に200回以上、渡航国はのべ350カ国を数えます。海外旅行の趣味が高じて機内食会社に勤務、航空会社のさまざまな機内食に接し、世界各国の食習慣や食文化を学びまし…
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索