綺麗なビーチで遊び満喫!2つのコースで楽しむピピ諸島巡り

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綺麗なビーチで遊び満喫!2つのコースで楽しむピピ諸島巡り

綺麗なビーチで遊び満喫!2つのコースで楽しむピピ諸島巡り

更新日:2016/03/25 16:30

澤 慎一のプロフィール写真 澤 慎一 放送局ディレクター

透き通るエメラルドグリーンの海!タイのビーチリゾート「ピピ諸島」を楽しむには、ボートで巡る観光ツアーに参加するのがおススメです。ハリウッド映画『ザ・ビーチ』の舞台となった「ピピ・レイ島」を中心に、ボートで「ピピ諸島」を巡るコースは2種類。どんなコースで、どんな魅力があるのか。その見どころや楽しみ方をご紹介!綺麗なビーチで遊びを満喫したい方、必見ですよ〜。

“海の聖地”へ、思いっきりダイブ!

“海の聖地”へ、思いっきりダイブ!

写真:澤 慎一

プーケットの南東、約50キロのアンダマン海に浮かぶピピ諸島。エメラルド色に輝く海とサンゴ礁に囲まれた大小6つの島々からなり、透明度バツグンの綺麗な海は世界中の旅人が憧れる楽園です。

米国俳優のレオナルド・ディカプリオが主演した映画『ザ・ビーチ』の舞台となった「ピピ・レイ島」は必見。しかし、これ以外にもピピ諸島には「バンブー島」「モスキート島」といった抜群の透明度を誇るビーチもあり、レイ島だけで終わるのはもったいない!
ボートで巡る観光ツアーに参加すれば、ピピ諸島全体の絶景スポットを効率的に巡ることもできます。

「ピピ諸島」をボートで巡る観光ツアーは、次の2つのコースに分かれます。
▽「ピピ・レイ島」を含むピピ諸島全体を巡る「一日シュノーケリングコース」
▽「ピピ・レイ島」だけを巡る「半日シュノーケリングコース」

では、ピピ諸島全体を巡る「一日シュノーケリングコース」からご紹介。ピピ諸島で最も大きく、観光化された「ピピ・ドン島」のトン・サイ湾を出航し、船は、“シャーク・ポイント”と呼ばれるドン島東南端へ。海面に岩礁がわずかばかりに突き出た海域は、色鮮やかな紫やピンク色のソフトコラールが群生。ピピ諸島随一のダイビング・シュノーケリングスポットで、美しい魚影の濃さに圧倒されます。

シャークにも出会えますが、プランクトンを食べるおとなしいサメなので大丈夫。運がよければレオパードシャークやジンベエザメに会えるかも。“海の聖地”に向かって、思いっきりジャンプしましょう!

これまで見たことのない透明な海!「バンブー島」

これまで見たことのない透明な海!「バンブー島」

写真:澤 慎一

“シャーク・ポイント”で遊んだ後は、ドン島の北東部に浮かぶ「バンブー島」へ。水の透明度がバツグンに高く、これまで見たことのない絶景の海!純白のビーチが広がり、奇跡的な美しさ。島全体にまばゆい光があふれています。透き通る水の中でカラフルな熱帯魚がきらりひらりと身をひるがえし、そこは海の楽園。この美しいビーチでもシュノーケリングを楽しみましょう。

「一日シュノーケリングコース」は、朝10時からサン・セットまで、ピピ諸島を代表する絶景のビーチを巡り、自由時間も多く使えるので「思う存分にシュノーケリングを楽しみたい!」という方に絶対おススメです。

ちなみに「バンブー島」は、長さ1キロも満たない扇形をした小島。手つかずの自然がそのまま残り、島の頂上に竹(バンブー)が生えていることから名づけられました。

あまりにも神秘的!暮れかかる「ピピ・レイ島」のマヤベイ

あまりにも神秘的!暮れかかる「ピピ・レイ島」のマヤベイ

写真:澤 慎一

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「バンブー島」を出航すると、すぐ近くにある無人島の「モスキート島」を巡り、さらに「ピピ・ドン島」の北部を経て、ドン島北東部にあるモンキービーチへ。白い砂浜が美しいビーチには野生の可愛いサルたち。観光客を見ると近寄ってきますが、噛みつかれることもあるので注意しましょう。

モンキービーチを出ると、船はドン島を離れ、映画『ザ・ビーチ』のロケが行われた「ピピ・レイ島」へ。ここからは、「ピピ・レイ島」だけを巡る「半日シュノーケリングコース」と重なるので、半日コースと合わせてご紹介しましょう。

レイ島では、その昔、海賊が住み家としていた洞窟“ヴァイキング・ケーブ”を船上から眺め、「ローサマベイ」「ラグーン」といった入り江でシュノーケリング。透き通った深い緑色の光を放つ海は言葉を失うほど美しい。

そうして、いよいよ映画の舞台となったマヤベイへ。断崖絶壁の奇岩に囲まれた遠浅のビーチは、日本では見られない神秘的な風景。

「一日シュノーケリングコース」に参加すると、マヤベイに到着するのは午後4時ごろ。ひと足の途絶え出したマヤベイは、透明な波に夕暮れの気配が舞い降り、厳かで神秘的な秘島の雰囲気を味わうことができます。夕暮れに近い淡い光が奇岩の連なりを薄赤く染め、楽しかった一日が終わる一抹の寂しさが漂う。わずかな時間を精いっぱい楽しみましょう!

美しすぎるアンダマン海の夕暮れ

美しすぎるアンダマン海の夕暮れ

写真:澤 慎一

「半日コース」「一日コース」ともに、マヤベイでの滞在時間は約1時間。もし余裕があれば、マヤベイと反対側にあるローサマベイまで数百メートルの距離なので、散策を楽しんではいかが?
まっ白な砂州の道を進むと、やがて深いエメラルドグリーンが美しいローサマベイに。神秘的な「ピピ・レイ島」の秘境感をいっそう味わうことができます。

そして、いよいよマヤベイを後に。ボートは「ピピ・レイ島」の西側を滑るように進みます。遥か水平線には、見事なまでに美しいサン・セット。水平線の彼方へと、赤くて大きな夕陽がゆっくり沈んでいきます。

一日たっぷり遊んで、旅のフィナーレは、美しすぎるほどに美しい、アンダマン海の夕暮れ。この夕暮れは旅の想い出として、心の奥に深く刻み込まれることでしょう。

「一日シュノーケリングコース」は、サン・セットの時間帯がコースにあらかじめ含まれています。一方、「半日シュノーケリングコース」では、3つの時間帯(9〜13時、10〜14時、14〜18時30分)があり、レイ島巡りとサン・セットを楽しむ夕方のコースも用意。

ただ、「一日シュノーケリングコース」に参加すれば、サン・セットをゆっくり眺め、ぜいたくな時間を堪能することができます。この夕暮れを見るだけでも、一日観光ツアーに参加できてよかった、と思いますよ。

素敵な旅仲間との出会い!最高の想い出に

素敵な旅仲間との出会い!最高の想い出に

写真:澤 慎一

夕陽が水平線の彼方へと沈むと、船は再び「ピピ・ドン島」のトン・サイ湾へ。楽しい時間があっという間に過ぎ、ピピ島を巡る観光ツアーは終わりを告げます。

しかし、旅はまだまだ続きます。「半日コース」「一日コース」ともに、ボートによるピピ諸島巡りの最大の楽しみは、素敵な旅仲間に出会えること。最初はまったく見ず知らずの者同士でも、心から驚嘆できる美しい風景を共有し、互いに写真を撮りあっているうちに、すっかり仲良しに。

それぞれの国に帰っても、かけがえのない時間を一緒に過ごした記憶は、いつまでも消えることはありません。素晴らしい大自然と、素敵な旅仲間との出会い。ハリウッド映画『ザ・ビーチ』の舞台となった「ピピ・レイ島」に憧れ、“楽園”と“自由”が大好きな旅人同士だからこそ、共有しあうことができる幸福感。その喜びをぜひ、味わってみて下さい。

おわりに

「ピピ・レイ島」だけを巡る「半日シュノーケリングコース」(料金は約1000円)では、タイの伝統的な木造舟(ロングテイルボート)を利用します。一方、ピピ諸島全体を巡る「一日シュノーケリングコース」(料金は約2500円)では安定感に優れた大型船に乗り込み、お弁当やドリンクのサービスも充実。シュノーケリングの用具も貸してもらえるので、水着だけで乗船OK!

「一日コース」でシュノーケリング&サン・セットを存分に楽しみ、「半日コース」で朝一番でマヤベイに上陸してエメラルドブルーの海を満喫!といった使い方もできるので、両方参加してみてはいかがでしょうか?

ツアーの時間帯や内容は、旅行代理店によって微妙に異なるので、ぜひチェックしてみて下さい。「ピピ・ドン島」の旅行代理店でも、空きがあれば当日朝でも予約可能。
なお、「半日コース」でも、ドン島のトン・サイ湾内にあるモンキービーチに立ち寄ってくれます。

「ピピ・レイ島」の詳細な魅力や、レイ島だけのボート巡りについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方はリンクからのぞいてみて下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/20 訪問

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