おきなわワールドでは、1日5回のハブのショーが行われています。ハブの生態の説明だけではなく、ハブがどのようにして獲物に飛びかかるのか、どこから毒液を出すのか、そのようなことまで実演で教えてくれます。
さらにはキングコブラまで操る様子は迫力満点。そこまで近づいて大丈夫?とこちらが心配してしまうかも知れません。しかしながらプロの演出は、観客の笑いを最大限に引き出し、面白くて為になる見事なショーを見せてくれるのです。
ただのエイサーでは無く「スーパー」がつくパフォーマンスは大迫力の舞台です。本来のエイサーに様々なアレンジを加えることで、圧倒的な動きを見せてくれるのがスーパーエイサーです。また、獅子舞やカチャーシーもあり、舞台は様々な変化をしていきます。おきなわワールドでスーパーエイサーを見逃してはもったいないのです。
スーパーエイサーの演舞が終わると、観客も参加してカチューシーとなります。子供から大人まで楽しく踊ることが出来るので、ぜひとも参加をしてみましょう。
おきなわワールドに来たら、ぜひとも見ておくべき場所が玉泉洞です。「ウワーガーガマ」と呼ばれていた玉泉洞ですが、入口と出口が異なる洞くつ探検が可能。
年間に訪れる人が100万人以上という有名観光地であり、東洋一の美しさと言われる鍾乳洞で、その歴史は30万年。
鍾乳石は100万本を越えるという途方も無い数があり、全長も5kmに及びますが公開されている距離は890mです。ここはぜひともゆっくりと、丹念に見て行くことがお勧めです。
玉泉洞の出口から表に出ると、そこがおきなわワールドの一番奥になり、ここから様々な場所を見る、体験をしながら入口まで戻ることが出来るのです。
首里城の城下町を再現した琉球王国城下町での赤瓦屋根の古民家は、実際に明治期から昭和にかけて人が住んでいた建物を移築したもので、沖縄の古い歴史を体感することが出来ます。この辺りには紅型工房、藍染工房、機織工房等があり、どこも興味深く見学や体験をすることが出来ますので、足取りを緩めてみましょう。
琉球王国城下町にある王国歴史博物館には昔のシーサーが展示してあり、様々な表情を見ることが出来ますので、ゆっくり見学することをお勧めします。
エイサー広場に近い南都酒造所ではハブ酒が人気です。様々な種類のハブ酒があり、お好みで色々と選べる楽しさがあります。
また、玉泉洞の入口とエイサー広場の中間にお土産専門店街があり、様々なお土産品が多数販売されています。その種類の多さは、お土産品を見ているだけでも楽しめてしまうほどでしょう。
そして「健食バイキングちゅら島」という食事を楽しめる場所もあります。沖縄の味を楽しみながら、ゆっくりとしてみて下さい。
ハブにスーパーエイサー、鍾乳洞だけではなく、今回記事で紹介した他にも琉球ガラス工房や陶芸工房等もあり、自分で制作体験をすることが出来ます。
おきなわワールド 文化王国・玉泉洞ではぜひとも、出来るだけ長い観光時間を確保し、じっくりと楽しんでみて下さい。
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(2025/1/22更新)
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