写真:鮎川 キオラ
地図を見るいちご狩りなどの体験もできる小山市にある観光農園「いちごの里」。敷地内になるカフェ「アンジェフレーゼ」のいちごパフェは11月下旬から5月までの期間限定メニュー。
山のように重なり合って敷き詰められた姿が圧巻のパフェの名前は、「天使のいちごパフェ」。農園直営だからこそ味わえるいちごの甘さとフレッシュさは格別です。じゅうぶん甘さの増した完熟いちごを使用し、いちごジェラートとバニラアイスもトッピングされた贅沢なパフェ。食べすすめるとパフェの下にはヨーグルトが使用されているので、最後まで飽きない後味すっきりのパフェなんです。
いちごの里は、大型観光バスも入り大変混雑します。カフェは、朝9時から夕方6時まで営業しているので、混雑を避けて、朝パフェ、夜パフェがおすすめですよ。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るいちごの奥深さは、和菓子にも合う点です。壬生町の地元で愛され続ける和菓子の名店「松屋」が12月下旬から5月末まで販売する「いちご白玉ぜんざい」は、地元愛たっぷりの和菓子職人がつくるいちごスイーツです。
契約農家から仕入れるいちごは、その一粒一粒がプチっと新鮮で美味しい。いちごそれ自体も美味しいので、一粒はそのまま食べて、あとのいちご二粒は下の餡と絡めて食べてみてください。他にも、大粒のいちごを使用したいちご大福も人気です。松屋の和菓子は、ネット上でも購入できますが、いちご関連の商品は店頭販売のみとなります。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る栃木を旅すると淡いピンクのいちごのジェラートの誘惑があちこちにあります。ついつい、休憩の度にジェラートを購入してしまいませんか。ドライブのお供におすすめしたいのが、道の駅にのみやの「とちひめジェラート」です。こちらも11月から5月までの限定。
大粒で甘いけど、流通に適してないことから県外に出回らない希少価値の「とちひめ」を使用したジェラートとなります。注文を受けてから目の前でミルクアイスとフレッシュなとちひめを練り合わせます。甘酸っぱい香りが一面にひろがり、手渡される前から幸せ気分は最高潮!!
道の駅では、農家さんが直接持ち込む産地直送のいちごも比較的お安く購入できます。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る生クリームとフルーツをサンドしたフルーツサンドの名店として知られる宇都宮市の「フルーツダイニング8010(パレット)」。ふんわりやわらかい優しい甘さの生クリームと旬のフルーツのバランスが最高で忘れられないほど美味しんです。パレットでは、コース料理を注文するとフルーツサンドはデザートではなくお食事として提供されます。
11月から6月は、フルーツサンドを追加料金でいちごサンドに変えることができるんです。さらに栃木県が誇る新種・スカイベリーサンドに変えることも可能です。スカイベリーサンドを希望する方は、2,3日前に予約しておくことをおすすめします。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る宇都宮しで創業100年を超える和菓子の名店として知られる「枡金」。枡金と言えば、もっちりとしたどら焼きが人気です。そのもっちりとした皮と甘酸っぱい自家製いちごジャムと生クリームを合わせた生どら焼が人気急上昇。
その場で食べるいちごスイーツではなく、お持ち帰りができるスイーツですので、帰りを待っているご家族やお友達にお土産におすすめです。解凍後の日持ちは冷蔵で2日ほど。ひんやり冷やしてお召し上りください。
栃木の旅でぜひ寄り道して食べてほしいいちごスイーツをご紹介しました。洋風にも和風にも合ういちご。日本一を誇る産地だからこそ、元気でフレッシュな栃木県産を贅沢に使用したスイーツばかりです。
ご紹介した中には、いちごが旬の期間限定の商品もあります。その時期、栃木へ行かなきゃ食べられない栃木いちごスイーツをぜひ味わってみてください。
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この記事を書いたナビゲーター
鮎川 キオラ
「旅で人生観が変わった!!」って聞くと、ちょっと大袈裟。でも、旅には不思議な力があると思いませんか?温泉での〜んびりしたり、町歩きで何か創作意欲がふつふつと湧いたり。凹んだ心が元気になったり。だから旅…
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