眺望が自慢!三重県の県庁所在地「津」を代表する「ホテルグリーンパーク津」

眺望が自慢!三重県の県庁所在地「津」を代表する「ホテルグリーンパーク津」

更新日:2016/03/28 10:09

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
伊勢神宮や伊勢志摩サミットで注目される伊勢を擁する三重県。県庁所在地は津。日本一短い1字駅名としても有名な都市。うなぎや餃子などの隠れた名物グルメも魅力の城下町でもあります。そんな津の玄関口である津駅ロータリーに面し、圧倒的な存在感のあるホテルが「ホテルグリーンパーク津」。津を代表する眺望自慢のホテルを紹介しましょう。

利便性の高い津駅隣接

利便性の高い津駅隣接

写真:瀧澤 信秋

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津駅は、名古屋と紀伊半島方面を結ぶJR、大阪難波や伊勢志摩と名古屋を結ぶ近鉄が乗り入れる交通の要衝でもあります。そんな津駅から徒歩1分、駅に隣接する「アスト津」にホテルグリーンパーク津があります。

津市随一の高層建物という堂々とした佇まいが印象的。複合ビルにホテルは入居しますが、客室階は13階(地上54m)以上とロケーションも自慢のホテルです。大都市から観光地へ延びる鉄道の中継地ということからも、シングルユースのビジネスはもちろん観光目的のファミリー利用にも最適といえます。

デラックスなロビーを擁するコミュニティホテル

デラックスなロビーを擁するコミュニティホテル

写真:瀧澤 信秋

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利便性高い立地ということもあり、津市のランドマークとしても機能しています。宿泊はもちろんですが、大小様々な宴会場やレストランも備える、コミュニティタイプのホテルです。

ブライダルをはじめ、会議や研修、小規模から大規模なバンケットまで幅広く利用されています。そんなコミュニティ機能を象徴するのが広々した豪華なロビー。宿泊のゲストのみならず、地域にも愛されるホテルと言えそうです。

多彩な客室タイプ

多彩な客室タイプ

写真:瀧澤 信秋

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客室には多彩な設備があります。まず印象的なのが、心地よいデュベスタイルのベッドメイキング。枕は好みの高さに調節できる折り重ね枕で、快眠を約束します。いずれも全客室に採用されています。

プレミアムダブルスタンダード(マウンテンビュー)には「the first」というコンセプトルームもあり、人気のエアウィーヴマットレスを採用、高性能マッサージチェアまで備えます。また、ツインスタンダード(ベイビュー)の「つ・な・ぐ」は、靴を脱いでくつろげるフローリングや低床ベッドを採用し、子供連れにも最適です。

圧巻の眺望

圧巻の眺望

写真:瀧澤 信秋

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眺望も自慢です。「ベイビュールーム」は伊勢湾を一望できる海側の客室です。デザインも海を意識しており、非日常感を盛り上げます。また、シモンズベッドを導入し、快眠も重視する客室です。

伊勢平野から布引山地が望める客室が「マウンテンビュールーム」。夕日の美しさには思わずため息が漏れます。ダブルやツインに加え、160cm幅のクイーンベッドが設置されたクイーンエコノミー、バリアフリー対応のユニバーサルタイプの客室も用意されています。

そしてファンにはたまらないトレインビューも魅力です。駅に隣接する高層ホテルならではでしょう。

グリーンズホテルズの運営

グリーンズホテルズの運営

写真:瀧澤 信秋

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ホテルの運営は、東海・北陸地区を中心に展開する「グリーンズホテルズ」。地域の特性やライフスタイルに合わせ、ハイグレードホテルから、宿泊特化型のエコノミータイプホテルまで、多彩なホテルを展開しています。

そんな、都市や街を知り尽くしたホテルチェーンが運営する地域密着型のホテルだからこそ、旅行者にとってのサービスも充実し、旅の楽しさも倍増することでしょう。

おわりに

伊勢志摩などのスポットが注目を集める三重県。通過地点である津にも魅力的なホテルがあります。観光地の繁忙日はホテルの予約も取りにくいことも。そんな時には、観光地へ向かうルート上の都市型ホテルへ注目してみるのも賢いホテル選びと言えそうです。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/12/15−2015/12/16 訪問

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