八重山諸島の人気スポット!由布島・竹富島「水牛車観光」

| 沖縄県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

八重山諸島の人気スポット!由布島・竹富島「水牛車観光」

八重山諸島の人気スポット!由布島・竹富島「水牛車観光」

更新日:2016/03/29 09:31

sachieのプロフィール写真 sachie 伊豆史女、伊豆マニア

八重山観光の中で指折りの人気を誇る「水牛車観光」は主に、西表島から干潟を水牛車で渡る「由布島」、国の重要伝統的建造物になった赤瓦が美しい街並の中を観光する「竹富島」の2つがあります。どちらも、水牛車に揺られて三線を聞くことができ、風光明媚な南国アイランド観光に欠かせない存在! そこで「由布島」vs「竹富島」の魅力的な水牛車観光をご紹介します。

思わず笑みがこぼれてしまう!セクシーすぎる後ろ姿!

思わず笑みがこぼれてしまう!セクシーすぎる後ろ姿!

写真:sachie

地図を見る

最初にご紹介するのは、西表島から由布島へ向かう水牛車です。西表島は、沖縄本島に次いで大きな島で、島の東側にある周囲2kmの小さな島が由布島です。昭和の初めに、農耕用として台湾の開拓民と共に島に水牛がやってきました。由布島へは、西表島から遠浅の海を渡らなければならず、交通手段の一つが水牛車だったそうです。

青空をバックに、水牛が海の浅瀬で車を引きながらのんびり歩く姿が、テレビのCMで放映されると一躍脚光を浴び、全国から観光客が集まるようになり、この由布島は、水牛車観光の先駆けとなった島。水牛車は、30分置きに出発していて、水牛車に一番最初に乗ると、水牛の一番近くに座れるのでお勧め。

おじぃの合図と共に出発すると、水牛は1歩2歩と歩き出し、お尻をふりふりする可愛い後ろ姿が見られます。何とも言えない可愛さで、バシャバシャと音を立てながらゆっくり海を渡ります。水牛によって歩くのが早いもの、とってもゆっくりで他の水牛に追い抜かれてしまうものなど様々な水牛がいて、マイペースで実にユニーク! 思わず笑みがこぼれてしまうほど、のんびりとした光景が見られます。

やっぱり外せない!三線で奏でる音楽

やっぱり外せない!三線で奏でる音楽

写真:sachie

地図を見る

由布島まで約400mほどの距離があり、水牛車に揺られて島に着くまでの楽しみといったら、三線を奏でて歌うおじぃの民謡。伝説の美女「安里屋(あさどや)クヤマ」をめぐる恋の物語の曲「安里屋ユンタ」などを、独特の音色を放つ三線に合わせて歌い、とっても風情があります。
(おじぃの中には、島や水牛などの説明だけの人もいます)

すれ違う水牛車からも三線の音色が聞こえ、のんびりと歩く水牛と共に、ほのぼのしていて心が癒されてしまいます。そうこうしていると、あっという間に島に到着。客人を飽きさせず、潮風も心地いです。

思わず探したくなる?!水牛の家系図

思わず探したくなる?!水牛の家系図

写真:sachie

地図を見る

由布島には、ハイビスカスなどの亜熱帯の花々が咲き乱れ、島全体が「亜熱帯植物楽園」になっています。ブーゲンビレアなどが咲く「ブーゲンビレアガーデン」、日本最大級の蝶オオゴマダラが見られる「蝶々園」などの観覧施設、海を見ながら島素材ジェラートが食べられる「由布島茶屋」などのお店があります。ここまで運んでくれた水牛達の水牛の池もあり、日によって休んでいる水牛の姿を見ることもできます。池に入って、目をつぶって気持ち良さそうにしている様子など、思わず写真に収めたくなるような可愛い表情に出会えます。運が良ければ生まれたての子牛も見られますよ!

島の水牛車待合所では、水牛の家系図が見られるので、先程の水牛はどこに載っているのかなんて、探してしまいます。1回乗っただけなのに、親しみが湧いて水牛の可愛さに、心が虜になっているからなんでしょうね。

赤瓦が美しい街中をめぐる水牛車

赤瓦が美しい街中をめぐる水牛車

写真:sachie

地図を見る

こちらは変わって、竹富島の水牛車観光です。竹富島は、周囲9、2kmの小さな島。石灰岩からなる島で、道路は白砂が美しいです。赤瓦屋根の街並など、古き良き沖縄の姿を留めていて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

水牛車観光は、先程の由布島と違って、美しい街並を巡る観光コースになっていて、竹富観光センターにある水牛車乗り場から乗ることができます。

ハプニングが続出する水牛車観光?!

ハプニングが続出する水牛車観光?!

写真:sachie

地図を見る

乗り場から出発すると、道路は細くカーブが多いため、曲がるのがとても大変そうですが、水牛はちゃんと考えていて見事に曲がることができ、賢い水牛にビックリ! ゆっくり歩くので、周囲の風景を存分に見渡せ、石垣の上に置かれた様々なシーサーの表情まで見ることができます。青空や赤瓦屋根、白い道など、絵になる景色が広がっていて、思わずカメラを向けたくなるでしょう。

こちらは、先に出発した水牛車の水牛がシャワーをねだって、立ち往生しているところ。後続の水牛車が詰ってしまい、急いで焦る人間を横目に、水牛はのんびりとおかまいなし。本当にマイペースで、思わず笑顔がこぼれてしまいます。

水牛車では、おじぃが島の説明や三線に合わせて民謡を歌って、観光気分を盛り上げてくれます。また、観光コースを歩きながらも、シャワーを浴びれるポイント、日陰で休めるポイントなどを知っており、水牛の賢さに驚かされるばかり! 由布島と違って、日差しが照り付ける道を歩く竹富島の水牛は、少しばかり不真面目に感じますが、動物らしさを感じられて、とっても面白いですよ。

おわりに

由布島のレストランに併設されている売店では、水牛のぬいぐるみなど、島限定の水牛グッズを売っているので要チェック! 竹富島の竹富観光センターでは、予約なしでも水牛車に乗れますが、とても人気があり混雑時は待つ場合もあるので、事前に予約しておく事をお勧めします。どちらの場合も、港と乗り場までの送迎をしてもらえます。

2つの島をご紹介しましたが、海を渡る由布島と、島の街中を巡る竹富島の異なった水牛車による観光。あなたはどちらの水牛車に乗りますか? 水牛車に乗れば、まるで時間が止まったようなのんびりゆったりとした、摩訶不思議な八重山時間を体験できます。都会などで忙しく働いているあなた! 水牛車に乗って、ゆったりとしたゆとりを感じながら南国ステイを楽しんでみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/12 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -