極上卵黄の「生プリン」横浜エリスマン邸でキミはもう食べた?

| 神奈川県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

極上卵黄の「生プリン」横浜エリスマン邸でキミはもう食べた?

極上卵黄の「生プリン」横浜エリスマン邸でキミはもう食べた?

更新日:2016/04/04 19:46

Naoyuki 金井のプロフィール写真 Naoyuki 金井 武蔵国ナビゲーター、歴史探索ブロガー

世の中に“美味しいプリン”は沢山ありますが、その中で奇跡のプリンと呼ばれる『生プリン』をご存じでしょうか。
アイスクリーム発祥の地横浜にあり、異国情緒あふれる山手西洋館の一館、エリスマン邸内にある『しょうゆ・きゃふぇ』のスイーツで、「お口の中で一瞬にしてプリンに変わる」と様々なメディアで放映された絶品スイーツです。
そんな生プリンをまだ食べていない“君”に、極上の“黄身”をお教えいたします。

横浜山手西洋館“エリスマン邸”

横浜山手西洋館“エリスマン邸”

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

『エリスマン邸』は、元町公園の一角にあります。すぐ近くに同じ横浜山手西洋館の“べーリックホール”と“山手234番館”がある非常に分かり易い立地です。
絹糸貿易商のフリッツ・エリスマン氏の邸宅として1926年の大正時代に建築された当時は、木造2階建て和館付の白亜の洋館でした。煙突、ベランダ、屋根窓など異国情緒あふれるデザインで、“現代建築の父”と呼ばれたアントニン・レーモンドの設計です。

一度解体されましたが1990年現在地に移築復元され、1階では暖炉のある応接間、居間兼食堂、サンルームなどに当時の姿を見ることができ、2階部分は資料が展示されています。
そして地下にあるホールは貸出スペースとなり、1階にあったかつての厨房部分が『しょうゆ・きゃふぇ』として活用されているのです。

素材にこだわった“しょうゆ・きゃふぇ”

素材にこだわった“しょうゆ・きゃふぇ”

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

『しょうゆ・きゃふぇ』とは、横浜山手にあるレストラン《エリゼ光》が、2014年4月にエリスマン邸内にオープンしたカフェです。
《醤油》という素材にこだわってメニュー作りをしたことから名付けられたもので、この後、様々なこだわり素材が増えていくのです。

店内は、ウッディな造りで絵画も飾られていて、ちょっと優雅な気分に浸れます。テーブル席とカウンター席がありますが、テーブル席は全て半円形のテーブルで、庭園を見渡せる方向にセッティングされています。特に窓際の一列は、エリスマン邸のサンルームでしたので異国情緒と降りそそぐ陽の光に心躍ること間違いないでしょう。

衝撃の出会い“生プリン”

衝撃の出会い“生プリン”

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

カクテルグラスのようなオシャレな器に盛り付けられたのが話題の『生プリン』。器からちょこっと顔を出した色鮮やかな卵黄に眼が釘付けです。恐らく皆さんは「これがプリンなの?」と思われることでしょう。
白い層は“ホワイトムース”で、茶色の層が“キャラメルソース”です。そしてこだわったのが卵黄で、神奈川県にあるコトブキ農園の栄養と美味しさ共に完璧とシェフが認めた《恵寿卵》を使っているのです。

こだわりはこれだけではなく、他の卵黄からも選ぶことができます。
神秘のパワーがあると云われる伊豆・大仁農園の《平飼い有精卵ホワイト卵》、有機野菜で生まれた奈良県・自遊農園の《平飼い無精卵》、そしてアトピーに優しい鈴鹿市・浅野養鶏の《がんばくん》の3種類があり、メニューを見ていると全部食べたくなるような魅惑の卵黄達なのです。

マジックの種明かし“クリーミープリン”

マジックの種明かし“クリーミープリン”

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

「あまり混ぜすぎないで、軽く混ぜてお召し上がりください」と云われてサックリ混ぜてみます。
卵黄がすぐ崩れないのは、コトブキ農園の最高品質卵という事からか、鮮度や色艶は普段見たこともない卵黄です。キャラメルソースが表面張力で収まっているので、静かに混ぜないとこぼれますのでご注意を。

ホワイトムース、所謂ブランマンジェとソース、そして卵黄を絡めて一口いただくと・・・、確かにプリンです!
卵独特の臭みもなくクリーミーでまろやかな甘さ、そして何といっても超濃厚な味わいで、まさに卵黄マジックを見せつけられたかのような驚きに包まれます。
お口の中で一瞬にしてプリンに変わる『生プリン』に誇張は無く、まさしく絶品プリンです。

“長い名前”がこだわりのメニュー

“長い名前”がこだわりのメニュー

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

“こだわりの素材”は他にも沢山あります。
こだわりの発端である醤油の逸品は『醤油パン』。御殿場・天野醤油の最高峰《再仕込み甘露醤油》で焼いたフランスパンで、芳ばしい香りとしっとりした和テイストな味は、まさにクセになる美味しさです。また、バターの代わりに生プリンで余った卵白で作ったマヨネーズが添えられていますが、軽いバターのような風味になるのが驚きです。

この醤油パンにあう料理もあり、『本日シェフが仕入れた魚料理 〜三浦高梨さんより春野菜と共に、なでしこバルサミコと小田原青山園さんのオレンジソース〜』という長い名前のメニューでそのこだわり様がお判りになるでしょう。
また、スイーツも同様で、『小田原の青山さんが収穫したオレンジと天城真妻わさびショコラパフェ』と云ったように、凄まじいこだわりなのです。

最後に。。。

驚きの『生プリン』はいかがですか。
味わってみないことにはお分かりにならないでしょうが、とにかく“素材”にこだわった素敵なカフェなんです。
『生プリン』を目的にいらしても、十分満足して頂けること請け合いです。
是非、こだわり素材を味わって下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/22 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ