写真:木村 優光
地図を見るお台場海浜公園に隣接する都立潮風公園は、その名のとおり潮風が気持ちよい公園です。東京湾に面した園内北側からは、レインボーブリッジをはじめとした、都心方面、そして西側にアクセスすると、品川埠頭、大井埠頭方面の夜景を見ることができます。
公園内の雰囲気はとてもよく、特に西側には船と飛行船が見える海辺のプロムナードがあり、夜景の見える時間帯はデートスポットとしてもオススメ!一定時間になると、プロムナードではカラフルな噴水ショーも行われます。バーベキュー施設もあり、昼間は家族連れにもオススメできます。
なお、面白いことにこの潮風公園は品川区なのに対して、お隣のお台場海浜公園は港区という立地。元々は区界に位置する埋立地であったため、異なる区名のままになってしまいました。お台場の中心からそれほど離れていないにも関わらず、訪問する人はあまりいないため、穴場気分を味わいたいのであればオススメ!
写真:木村 優光
地図を見る青海南ふ頭公園は、お台場の南西に位置し、公園の南地区が日本庭園風の公園で、大井埠頭に面する西地区は芝生広場が広がる、緑地タイプの細長い公園です。西地区からはクレーンや倉庫などが立ち並ぶ、大井埠頭方面の夜景を見ることができます。
大井埠頭の夜景は、日頃の疲れを癒す効果を持った、オレンジ系の夜景!園内の芝生に座って、しばし時が過ぎ去るのを忘れながら、対岸の大井埠頭の夜景を眺めてみてはいかがでしょうか。きっと明日からのモチベーションは上昇間違いなし!
そして、園内頭上を、羽田着の飛行機が飛んでいくというシーンも見ることができ、夜景以外にも動きのある風景を感じることができます。立地的にもお台場の中心から外れているため、訪問する人も少なく、かなりの穴場スポット状態!
写真:木村 優光
地図を見るお次はテレコムセンター展望室の紹介です。上で紹介した、青海南ふ頭公園のお隣に位置し、ゆりかもめテレコムセンター駅直結というアクセスの良さはピカイチ!
テレコムセンターの21階には展望室が存在します。見える方角は、メインである有明方面の北東側、暁ふ頭方面の南側、大井埠頭方面の西側。その中でも特に北西側は、都心方面の夜景が背景となり、手前のパレットタウンの観覧車が花を添えるかのような夜景です(写真参照)。したがって見ごたえは十分!ついつい見とれてしまうでしょう。
なお、こちらもお台場の中心から離れているため、訪問する人は少数派。夜景をじっくり見たい方にはオススメ!夜景を見るためのチェアーも設置されています。夜景の美しさはもちろんのこと、穴場度も高いため、つい時間を忘れて長居してしまうでしょう。ゆっくり夜景を楽しみたい男女には非常にオススメです。
利用料金:高校生以上:500円、中学生以下:300円
利用時間:15:00〜21:00(平日)、11:00〜21:00(土曜日、日曜日、祝日)
休室日:月曜日(祝日の場合は翌日)
写真:木村 優光
地図を見るお台場のちょうど真ん中部分に位置する夢の大橋は、その名の通り夢の世界へと続くかのような橋。橋幅が非常に広く開放感は抜群で、特に夜の時間帯に訪問すれば開放的な気分を思う存分味わうことができます。
橋の上は所々にベンチが設けられていて、人通りも非常に少ないため、人ごみを避けたい男女には一押しのスポット!橋の上を一定間隔照らす、ロマンチックな外灯に、思わず心がウットリしてしまうでしょう。
そして、橋の南側には複合商業施設のパレットタウンがある関係で、パレットタウンのライトアップされた観覧車を見上げることができます。観覧車側面に表示される、バリエーション豊富なネオンサインを見ているだけでも飽きが来ないくらい!お台場観光の締めくくりに訪問したくなるような、シチュエーションを持ったスポットです。
お台場の夜景スポットとして、表台場に対する裏台場の夜景スポットを4つを紹介してみました。どのスポットも表台場と比較してしまうと、アクセス面で若干劣りますが、混雑することはない夜景スポットです。その上、表台場の夜景スポットに劣らないほどの極上夜景スポットですので、訪問して絶対に損はしないでしょう。
なお、表台場へはゆりかもめで容易にアクセスできますので、表台場と合わせて裏台場の観光もオススメします。その場合は「ゆりかもめ1日乗車券(¥820)」がお得です。車の場合は裏台場側にある、1日上限制のコインパーキングがオススメです。
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(2024/12/2更新)
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