満開の桜が咲く東京「恩田川」で、お花見を兼ねた散策を楽しもう!

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満開の桜が咲く東京「恩田川」で、お花見を兼ねた散策を楽しもう!

満開の桜が咲く東京「恩田川」で、お花見を兼ねた散策を楽しもう!

更新日:2017/02/17 15:38

木村 優光のプロフィール写真 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家

「恩田川」は東京都町田市を起点にし、神奈川県横浜市緑区で鶴見川に合流する一級河川。その途中の町田市成瀬地区には、「恩田川」沿いに約400本ほどの桜が植えられた、立派な桜並木があります。そのほとんどがソメイヨシノと呼ばれる一般的な桜の品種ですが、お花見時期は川沿いがピンク一色に染まり、見ごたえ十分です。春の恩田川沿いを訪問し、いつもとは違った歩きながらのお花見散策を楽しんでみよう!

川の曲線美が桜並木を綺麗に見立てる、町田市総合体育館付近の「成瀬中央橋」

川の曲線美が桜並木を綺麗に見立てる、町田市総合体育館付近の「成瀬中央橋」

写真:木村 優光

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まずは、JR横浜線成瀬駅から一番アクセスがしやすい、「成瀬中央橋」のご紹介です。成瀬駅北口から真西に向かって、緩い坂道を下っていくこと徒歩約10分、綺麗な桜並木を見渡すことができる橋の上に到達します。

ここが町田市総合体育館の目の前に架けられた「成瀬中央橋」で、橋の上から体育館側を見ると、「恩田川」の形状が綺麗な弧を描くかのように、カーブしていることがよくわかります。そのカーブに沿って桜並木が綺麗に植えられているため、体育館のアーチ屋根を背景に含めると、絶好のビューポイントとなります!

川の曲線美が桜並木を綺麗に見立てる、町田市総合体育館付近の「成瀬中央橋」

写真:木村 優光

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桜の咲く時期は、体育館に隣接する広場では、桜まつりが行われます。地元の商店街による出店や、地元を中心に活躍している芸人さんやダンサーなどによるパフォーマンスなども行われますので、花見に合わせて必見です!開催時期は毎年3月最終週末及び4月第一週末。詳細は町田市の公式ホームぺージに記載されます。

お花見をする人を遠目に、その場の雰囲気を感じることができる「西山橋」

お花見をする人を遠目に、その場の雰囲気を感じることができる「西山橋」

写真:木村 優光

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お次は、同じくJR横浜線成瀬駅からアクセスもそれほど悪くない、「西山橋」のご紹介です。成瀬中央橋から上流側に向かって、お花見を楽しみながら進むこと約400m、最初の橋が「西山橋」です。

「西山橋」の上から上流側を見ると、成瀬駅から成瀬台方面へアクセスする主要道路の真下には、「二反田橋」という歩行者専用の小さな橋があります。この「二反田橋」は車の通行が不可能なため、地元の人のお花見ポイントになっています。写真を撮る方であれば、「西山橋」から、「二反田橋」の上でお花見をしている人を小さく入れつつ、桜並木を入れてみるのも、その場の雰囲気が伝わる1枚になるでしょう。

お花見をする人を遠目に、その場の雰囲気を感じることができる「西山橋」

写真:木村 優光

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さらに川面に目をやると、川の流れをおさえるための堰が設けられています。それはまるで小さな滝のよう!満開の桜並木と合わせると、風情を感じます。なお、「西山橋」は歩道がない車道橋ですので、花見時における車の通行には十分に注意してください。

「西山橋」から見えていた主要道路の歩道からは桜並木を俯瞰!

「西山橋」から見えていた主要道路の歩道からは桜並木を俯瞰!

写真:木村 優光

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上で紹介した「西山橋」から見えていた主要道路ですが、橋の両側に歩道が敷設されているため、かなりの高さから恩田川を俯瞰することができます。普段でも素晴らしい眺めですが、桜の咲く時期は恩田川沿いがピンク色のベルトのようになるため、眺める人が後を絶たないベストビュースポットとなっています。

この主要道路ですが、南北に走るため東西の視界が良くなります。特に東側は桜の木も多く、さらに北側の集合住宅の敷地にも多数の桜の木が植えられているため、ものすごい見事な景観に!

なお、歩道幅はそれほど広いわけではありませんので、通行する人の邪魔にならないように橋の上からのお花見を楽しみましょう。時折、自転車も通行しますので、十分な注意が必要です。

川面でくつろぐ水鳥の様子も!

川面でくつろぐ水鳥の様子も!

写真:木村 優光

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「恩田川」沿いの遊歩道を、お花見をしながら散策していると、川面にて水鳥がくつろいでいる様子を見ることができます。その姿は水鳥も花見を楽しんでいるかのよう!写真のようにカモが2羽一緒に並んでいたら、それは家族かカップルなのかもしれませんね。

ちなみに、水鳥と桜を1枚の写真に収めようとすると、桜並木から水面までの距離が少しあるため、少し工夫が必要。さらに、桜並木全体を入れてしまうと、水鳥が小さくなってしまいます。そこで、春の川をイメージすべく、桜の一部の枝のみを暈して、水鳥にピントを合わせて撮るのも一例!(上記写真)

川面でくつろぐ水鳥の様子も!

写真:木村 優光

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なお、「恩田川」は主にカモが多く生息する川で、時には珍しいサギなども見かけることができます。その他、多品種の水鳥が生息し、運がよければ珍しい水鳥と桜とのコラボを見ることも可能!

中には可愛らしい形で咲く桜の花も!

中には可愛らしい形で咲く桜の花も!

写真:木村 優光

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成瀬地区の「恩田川」沿いだけでも、桜の木の本数が約400本ということは、中には変わった咲き方をする桜の花も存在します。基本的にソメイヨシノは、大木から徐々に枝分かれした、細い枝先に花を咲かせます。

そんな中、大木から枝分かれしたすぐの場所に、塊となって咲くパターンも見受けられます。(写真)その姿はとても可愛らしく、まるで桜の雪洞のよう!こういった新発見を見つけ出すことも、お花見散策の中での楽しみの一つかもしれませんね。

中には可愛らしい形で咲く桜の花も!

写真:木村 優光

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こちらは太い枝と枝の分かれ目から咲いている桜の塊です。思いもよらない箇所に咲くため、このようなユニークな発見もお花見散策の楽しみのうちの一つです。

見事な「恩田川」沿いの桜並木は一見の価値あり!

「恩田川」へのアクセスは、JR横浜線成瀬駅から徒歩圏内で、これだけの桜並木を見ることができる割には、地元の人にしか知られていないという、穴場的なお花見スポット!メジャーお花見スポットへの訪問に飽きたら、「恩田川」の桜並木を訪問することをオススメします。

なお、桜並木は「恩田川」沿いのみにとどまらず、「恩田川」を逸れて、東急田園都市線つくし野駅まで続いているため、同時の訪問をオススメします。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2010/03/28−2015/04/11 訪問

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