熱海だからこそ食べられる、新鮮・美味・駅前「海鮮ランチ3選」

熱海だからこそ食べられる、新鮮・美味・駅前「海鮮ランチ3選」

更新日:2016/05/09 10:01

結月 ここあのプロフィール写真 結月 ここあ 旅行ブロガー
東京から新幹線に乗れば1時間以内で着く静岡県の「熱海」は、徳川家康が湯治に訪れ、江戸城に温泉を運ばせたことで、広く知られるようになりました。温泉・グルメ・花・イベントと楽しみがいっぱいの熱海ですが、海鮮料理が美味しいことでも人気があります。定番の金目鯛の煮付や新感覚のおまぜ、水揚げされたばかりのアジを使った丼など美味しい地魚を使ったランチをご紹介しましょう。

セリの権利を持つ「みやま」

セリの権利を持つ「みやま」

写真:結月 ここあ

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熱海駅駅前の「みやま」は、新鮮な旬の魚が楽しめる海鮮レストラン。セリの権利を持つ魚屋であるからこそ出せる、熱海の味覚がたっぷり。旬の食材を使い、魚屋ならではのこだわりで活きの良い料理が味わえます。

メニューは、金目鯛の煮付・海鮮丼・しらす丼や、年内毎月50食限定の特選静岡県峯野牛のプレミアム肩ロース重などがあります。こちらの写真は一番人気の金目鯛の煮付定食2200円で、身もふわっとしているし、丁度良い甘辛の味付けでご飯が進みます。

海の宝石箱のような「おまぜ」を堪能

海の宝石箱のような「おまぜ」を堪能

写真:結月 ここあ

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2016年3月にオープンした「和味逸品 おまぜ」のメニューはただ一つ!自慢の「おまぜ」のみ。おまぜとはばらちらしのようなもので、しっかりと味付けされたご飯の上に魚介類がのせられていますが、ご飯が見えないほどの具沢山。
マグロ・海老・トビッコ・イクラ、出汁巻玉子・烏賊・鯵などと鮮やかな盛り付け。ご飯は料金は変わらず普通盛りや大盛り、少な目と選べますので、その時のお腹の空き具合に合わせて注文が出来ます。ハートの胡瓜がアクセントで1500円。

だるまの暖簾が目印!

だるまの暖簾が目印!

写真:結月 ここあ

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熱海駅前で一番賑やかな仲見世通りに店を構える「だるま」は、テレビの番組でもよく紹介される人気店で、創業からは85年余りの老舗です。
水揚げされたばかりの魚介類が出されるので新鮮!お寿司や海鮮丼・穴子丼・かきあげ丼・天ざるとメニューも豊富なので、いつもお客様で混雑しています。

獲れたてアジの丼!

獲れたてアジの丼!

写真:結月 ここあ

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こちらは網代漁港で獲れたアジを、秘伝のタレで漬け丼にしたアジ丼1200円。
どんぶりからはみ出るほどのボリューム、限定30食の穴子天丼も食べ応えがありますよ。

サッポロ黒ラベルの伊豆地方バージョンのビールや、国内最初のオーガニック認証を受けた熱海ビールは、魚介料理に合いますよ。

熱海駅前ランチ

いかがでしたか、熱海は温泉や海、美術館(MOA美術館は2016年中は改装工事中)など、世代を超えて楽しめるところです。今回ご紹介した3店舗は熱海駅前なので、アクセスも抜群です。気取らない熱海の美味しいランチを食べに行ってみませんか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/01/21−2016/03/07 訪問

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