写真:麦吉 ぼに
地図を見る「ほの湯楽々園」をオススメする理由のひとつは、アクセスの良さ。
宮島から市内へ戻る途中にあって、広電「楽々園」駅から徒歩5分。国道2号線(宮島街道)がすぐそばなので、車で移動する人にも便利です。
料金は日帰り入浴だけなら800円、「チムジルバン汗蒸洞」も利用すると土日1,600円(平日1,500円)。レンタルタオル(有料)も揃っているので、手ぶらで立ち寄ることができます。
「チムジルバン汗蒸洞」の低温サウナの1つ「石盤楽房(せきばんらくぼう)」では、放射能石ラジストンやゲルマニウム、白雲石などさまざまな効能の岩盤浴が出来ます。岩盤浴室内は、静かな音楽が流れる癒しの空間。熱過ぎない室温でリラックスできます。ゆっくり横たわるうちに身体の芯から温まり、じっくり汗が吹き出します。
「チムジルバン汗蒸洞」内は、男女ともタオル素材のリラックスウェア着用。カップルや家族で行っても、一緒にサウナを楽しむことができます。
「熱炎楽房(ねっぽうがくぼう)」は、「チムジルバン汗蒸洞」の中で最も高温(66℃前後)のサウナ。ここで日に4回(土日は5回)行われるロウリュウサービスは、一度体験する価値アリです。
ロウリュウサービスとは、高温のサウナストーンに多量のアロマ水をかけ、蒸気が吹き上がったところでスタッフが大きなウチワであおいで、お客さんに熱波を送ってくれるサービス。アロマの香る熱波を浴びると、全身から汗が吹き出して爽快です。
写真:麦吉 ぼに
地図を見る宮島へは、年間400万人を超える観光客がやってきます。でもその中で、弥山山頂まで登る人は20万人前後。世界遺産に指定されたのは、厳島神社だけでなく「弥山を含む森林区域」なのに残念な数字です。
弥山山頂は驚くほどの巨岩が立ち並び、瀬戸内の海を360度満喫できる絶景。1200年消えない火を守り続ける「霊火堂」のある弥山は、まさに「神の山」です。
このパワースポットに登る人がもっと増えて欲しい!と思います。
厳島神社に参拝してから弥山へ登り、神の山のパワーをもらうのが、宮島の完璧な味わい方です。
「登山は疲れるし汗をかく」という方は、天然温泉「ほの湯楽々園」の温泉&岩盤浴!心も身体もさっぱりと、ヒーリング&デトックスできます。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
麦吉 ぼに
路上観察と散歩が好きで、趣味はご朱印集めのライターです。足で歩いた情報をお届けしたいと思います。
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索