写真:Grace Okamoto
地図を見る”Don’t die before trying”-ここのコーヒーを味わう前に、死ぬことなかれ。
そんな看板も大げさではないと評判の”Bonanza”は、ベルリンでも最も有名なサードウェーブ系カフェの一つです。比較的さっぱりとして飲みやすいカプチーノは、ベルリンっ子に大人気!いつも行列が出来ています。
フェアトレードの豆だけを使用しているのも、ポイントが高いです。注文の時には、お好きな濃さを選んでみてくださいね。
写真:Grace Okamoto
地図を見るかつてデヴィット・ボウイやイギー・ポップが住んでいた、文化的かつ落ち着いた地区、シェーネベルグ。ベルリンの中心部や観光地とはまた違った魅力が有るエリアです。
このシェーネベルグで最も有名なコーヒー・ロースターが、”Double Eye”です。立ち飲みしか出来ない、屋台のような狭い店内は、イタリアのバールを思わせます。ここでもテイストを「普通・強め」と選ぶことが出来ます。若干苦味が強め。
テイクアウトにして、周辺に並ぶ雑貨屋やアンティーク屋を見て歩くのもお勧めです。
写真:Grace Okamoto
地図を見る”Five Elephant”では、産地に直接出向いて選ばれた豆と、それにぴったりの独自の水を使用しています。強すぎない、まろやかで甘味を残す焙煎が得意!ここに訪れたなら、まずは砂糖なしでコーヒーそのものの香りと豆の甘味を味わってみてください。
自家焙煎コーヒーと同時に、”Five Elephant”を不動の人気にしているものが、チーズケーキ!なめらかで上品なレアチーズと、ほろりと崩れる生地の組み合わせが、老若男女に良い評判です。
写真:Grace Okamoto
地図を見る「苦味より酸味が好き!」という方へお勧めなのが、”Bitte!”と名付けられたコーヒーハウス。かなり酸味が強く、個性的な焙煎が特徴です。ケーキやサンドイッチなどのフードは、全て手作りされています。コーヒー以外の冷たいドリンクなども、オーガニックで安心!
”Bitte!”は、朝食ミートアップなどのイベントを活発に開催しています。こうしたカフェ・ミーティングは主に英語で行われるので、地元民との交流を兼ねて参加してみるのはいかがでしょうか。ベルリンの生の情報が聞けるかも!?
写真:Grace Okamoto
地図を見るミッテ地区の中でも、ギャラリーやシアター、アート系映画館などが有る文化的建築「ハッケシャーホーフ」の中に隠れるようにして佇む小さな”Ben Rahim”カフェ。苦味・酸味・香りのバランスがとても良いコーヒーが頂けます。
チュニジアをルーツに持つオーナーのお勧めが、アラビアン・スイーツ。ピスタチオなどを使った甘いお菓子とコーヒーの相性は最高!
落ち着いたインテリアや音楽、笑顔の店員さん、高速Wi-Fiなどに囲まれて、ついつい長居してしまうことでしょう。
こだわりの違いが楽しい、本格的なコーヒーを味わえるベルリンのカフェたち。観光ついでに立ち寄ったり、カフェ巡りをしたり、お喋りしながらゆっくり過ごしたり、お土産に豆を買い求めたり・・・と、使い方はあなた次第!
馥郁たるコーヒーの香りに囲まれて、素敵なベルリン滞在をお過ごしください。
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この記事を書いたナビゲーター
Grace Okamoto
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(2025/2/6更新)
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