写真:月宮 うさ
地図を見る札幌っ子のお花見といえば「円山公園」。ここは、桜の下で北海道グルメの定番ジンギスカンを楽しむことができる公園です(※火気使用可能期間は決められています)。
道具がなくても大丈夫!コンロの貸し出しや、お肉・お野菜も付いたジンギスカンセットのデリバリーサービスをおこなっている企業があるので観光客も気軽に楽しむことができますよ(※円山公園のホームページにて4月上旬ごろ発表になるお知らせを参照)。園内を彩る満開の桜と芽吹きの風景も美しいです。
写真:月宮 うさ
地図を見る円山公園に隣接する「北海道神宮」は、明治時代から親しまれるお花見スポット。表参道を中心に約1400本の桜が咲き誇る境内は見ごたえがあります。開花に合わせて花見期間が設けられ、露店のお祭りグルメもお楽しみです。
また、境内には梅林があり桜と一緒に約250本の梅を楽しむことが可能。北海道では桜と梅はほぼ同時に開花するため、満開時には他所ではなかなか見ることのできない絶景にも出合えます!お参りも忘れずに。
写真:月宮 うさ
地図を見る札幌の中心地「大通」から地下鉄で3分の場所に広がる、緑と水辺が美しい都心のオアシス「中島公園」。国の重要文化財「豊平館(ほうへいかん)」・「八窓庵(はっそうあん)」や、音楽専用ホール「札幌コンサートホールKitara」など観光としての見どころも多い公園です。
春は園路沿いを彩る桜並木や、日本庭園のシダレザクラが見事!「菖蒲池」の周りを春色に染める桜と春紅葉の風景も必見です。観光を兼ねて園内散策をしてみませんか?ほっこりとした気持ちになれますよ。
写真:月宮 うさ
地図を見るJR手稲駅から徒歩約25分の「軽川桜づつみ(軽川緑地)」は、北海道で初めて国土交通省の「桜づつみモデル事業」に認定されたお花見スポット。早咲きの桜が咲く5月上旬から、遅咲きの桜が見ごろを迎える中旬にかけて、河川敷をピンクに染める並木道と標高1023.1mの手稲山が織り成す美しい春の風景を楽しむことができます。
ベンチや四阿(あずまや)もありますから、お弁当や軽食持参で過ごすのもオススメ!5月上旬には桜色の空を鯉のぼりが舞う風景にも出合えます。
※「軽川緑地」までの歩き方は、写真下の"地図を見る"をクリックすると表示されるGoogleマップをご参照ください。
※「桜づつみモデル事業」とは、堤防強化とともに桜などを植樹し水辺空間の緑化をも図ることを目的とした事業。
写真:月宮 うさ
地図を見る「国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所」内を流れる精進川沿いでは、4月下旬〜5月上旬にかけて千島桜(チシマザクラ)180本が見ごろを迎えます。普段は直接に関わる機会の少ない組織ですが、開花時には期間限定で構内が一般開放されますので訪れてみませんか?
千島桜は樹高が低い品種ですので、お子さまと一緒に目の前で可憐な花と香りを楽しむことができますよ。ただし、木の保護のため根元付近への立ち入らないようご協力お願いします。
※開放期間は開花時期ですが天候状況で大きく変化しますので、訪問前に記事下MEMOのリンクから「寒地土木研究所」のホームページで最新情報をご確認を。なお、飲食及びペットは不可となっていますので、ご注意ください。
※アクセスは札幌市営地下鉄南北線「中の島駅」1番出口から北へ200m・徒歩約3分です。
記事内でご紹介した他にも、お花見を楽しめる美しい場所はたくさんあります。観光+お花見を楽しめるスポットでは、市内中心部の「大通公園」、彫刻家"イサム・ノグチ"デザインのアートパーク「モエレ沼公園」も桜が美しくオススメです。
サクラサク春の札幌観光は、お花見も一緒に楽しんでくださいね!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/4更新)
- 広告 -