浅草で、ぜひ食べ歩きたい!とっても下町なパン屋さん5選

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浅草で、ぜひ食べ歩きたい!とっても下町なパン屋さん5選

浅草で、ぜひ食べ歩きたい!とっても下町なパン屋さん5選

更新日:2017/09/20 19:45

たぐち ひろみのプロフィール写真 たぐち ひろみ 大人の旅ソムリエ、魅力あるコスパ旅案内人

連日観光客でにぎわう東京・浅草の魅力は、懐かしい下町文化が今でも息づいている点でしょう。そんな浅草にあるパン屋さんは、やはりどこか下町チック。あんぱん、食パン、チョココロネなど、古きよき日本を代表するパンたちがしっかり主役を張っています。一方、新しいスタイルのパン工房もオープンして、浅草のパン業界はますます意気盛ん!

そうした下町・浅草にしっかり根を下ろすパン屋さんを、ここでは5つご紹介します。

元祖ふわふわ食パン!「ペリカン」

元祖ふわふわ食パン!「ペリカン」

写真:たぐち ひろみ

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浅草の老舗ベーカリーといったら、まずこのお店の名前が挙げられるほど有名な「ペリカン」。トースト用の食パンがとても人気で、毎朝開店と同時にお客さんが列をなす繁盛店です。ここで売られているのは、大きく分けて食パン、ロールパン、丸パン、ドッグパンの4つのみ。これにサイズのバリエーションが加わって、合計10種類のパンが店頭に並びます。

どれも昔ながらの「やわらかパン」で、何ともいえないふわふわ感が魅力ですが、一番人気はやはり食パン。特に通常よりひと回り小さいサイズの食パン(1斤と2斤で売られているもの)は、4つ切り、6つ切りにしたときより厚みがでるため、トーストした際、外側カリカリ、内側ふわふわという、あの理想的な食感を最大限楽しむことができます。

とにかく地元で人気のパン屋さん、次から次へと焼き立てのパンが店頭に並びますが、来店客も立て続け。午後には売り切れてしまうので、なるべく午前中の来店か、事前予約がおすすめです。お店は地下鉄銀座線田原町からすぐの場所にあります。日曜日・祝日はお休みなので気をつけて。

あんぱんが常時20種類以上!製餡所直営の「あんですMATOBA」

あんぱんが常時20種類以上!製餡所直営の「あんですMATOBA」

写真:たぐち ひろみ

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浅草寺の北側、浅草寺病院の向いにある「あんですMATOBA」は、創業90年の餡(あん)の製造所が直営するパン屋さん。あんこが本業だけに、ありとあらゆる「あんぱん」が常時20種類以上並ぶ圧巻のお店です。お店に一歩入ったら、とにかくその種類の多さに圧倒されるはず。

「あんぱん」というと、普通はあずきのあんこが入ったパンを想像しますが、ここでいう「あん」は、ずんだ豆、うぐいす豆、白いんげんなどの豆類はもちろん、栗、かぼちゃ、ごま、リンゴなど、さまざまな食材を使った「あん」、つまりペーストの入ったパンをさしています。

お店の売上No.1は、ちょこんと乗った塩漬け桜が目印の「こしあんぱん」。決め細やかで上品な舌触りのあんこが、さすがあんぱん専門店と思わせてくれます。他にも「桜あんぱん」、「草だんごあんぱん」など、季節もの商品も期間限定で登場。生地とあんにコーヒーを練りこんだ「コーヒーあんぱん」なる変り種もあったりして、ハンパなしのバリエーション!さらに、食パン、バゲットなどの定番パンや、カレーパン、コロッケパンなどの惣菜パンも販売していて、こちらもかなり人気です。

また、製餡所直営ならではの商品、おしるこ用の餡や甘納豆も買うことができます。ここの甘納豆はしっとりしたぬれ甘納豆。上品な甘さで、こちらもおすすめです。

月〜土 8:00〜18:00(ただし、売り切れ次第閉店)
日祝 休業

浅草の新顔。本格派ベーカリー「Manufacture」

浅草の新顔。本格派ベーカリー「Manufacture」

写真:たぐち ひろみ

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「Manufacture」は、おいしいパンで人気の九段下のベーカリー「Factory」の姉妹店として、2015年にオープンした、浅草では珍しい本格的なパンを売るパン屋さんです。ある意味、あまり浅草っぽくはないのですが、雑居ビルの裏側に隠れたようにある入口といい、店舗のある3階まで利用する古いエレベーターといい、そこはかとなく地元感が漂います。

一転、お店の中はセンスのよい今どきベーカリースタイル。バゲット、カンパーニュ、ベーグル、クロワッサン、雑穀ブレッド、パンオショコラなど、見るからにおいしそうな焼き立てパンがずらりと並んでいます。

目立たない場所にあるお店なのに、ひっきりなしにお客さんが訪れるのは、もちろん、それだけパンがおいしいから。「Manufacture(製造)」という名が示す通り、パン工房と呼ぶにふさわしいこのお店、ガラスで仕切られた作業場ではパン職人が忙しくパン作りの作業を続けています。国内産のよりすぐり小麦と天然酵母に、作り手の熱意が加わって焼き上げられるパンの数々です。

店内にはイートインスペースも設けられていて、パンやサンドイッチをその場で楽しむこともできます。浅草観光の合間に一息つくにはちょうどいい穴場空間です。または、ビルの1階にあって「Manufacture」と同じ経営のカフェ「SUKE6 DINER」でも、食事と併せてパン工房のおいしいパンを味わえます。どちらも地下鉄銀座線浅草駅から徒歩3分くらいと、意外と便利なロケーションです。

昔ながらのお菓子パンに会える、隠れた名店「テラサワ」

昔ながらのお菓子パンに会える、隠れた名店「テラサワ」

写真:たぐち ひろみ

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浅草の観光エリアからちょっとはずれた観音裏の一画に店舗をかまえる「テラサワ」は、昭和感たっぷりな下町のパン屋さん。チョココロネ、あんパン、メロンパン、ブドウパンなどのお菓子パン、焼きそばパン、コロッケパンなどの惣菜パンや、定番ケーキ、スイーツ類が対面形式のガラス棚にお行儀よく並んでいます。

中でも一番人気なのが、生クリームたっぷりのその名も「生クリームコロネ」。ややしっとりめのパイ生地と甘さ控えめのクリームに妙に懐かしさを憶えるお菓子パンです。新作のあんこと生クリームをミックスした「あんホイップコロネ」も、あんこ好きには見逃せない!コロネ系は早く売り切れてしまうこともあるので、できれば午前中の来店がおすすめです。

狭い間口、小さな店内。中高生が学校帰りにちょっと立ち寄るような、日常にしっかり溶け込んだ町中のパン屋さん。並んでいる手作り感たっぷりのパン類は、眺めるだけでも心がほんわかしてきます。いつまでもこのままであってほしいと思う、珠玉の一店です。

営業
月〜土 7:00〜19:00
日祝 休業

観光客に大人気!ジャンボめろんぱんの「花月堂」

観光客に大人気!ジャンボめろんぱんの「花月堂」

写真:たぐち ひろみ

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メディアでも多く紹介され、浅草に来る観光客の間で絶大な人気を誇る「花月堂」の「ジャンボめろんぱん」。創業昭和20年という老舗の甘味処「花月堂」のイチオシ商品として15年くらい前から販売を開始し、今では「めろんぱん」がお店の代名詞にまでなりました。

この「ジャンボめろんぱん」、直径が15pもある、まさしくジャンボサイズ!なのに、カリッとした外側の生地と空気を多分に含んだ中身のせいか、意外とあっさりした食後感。ちょうどおやつにぴったりなボリュームです。その場で食べるなら焼き立てが一番なものの、潰れやすいので持ち運びには不向きです。おみやげ用なら、焼き立てからやや時間のたった「あら熱」がおすすめです。

現在、店舗は本店、雷門店、馬道店と、浅草寺界隈に3つ。さらに横浜丸井にも出店しているので、人気のほどがわかります。丸井店を除き、どのお店も和カフェが主体で、店頭でメロンパンを販売する一方、店内ではあんみつ、ぜんざい、抹茶などの和スイーツやドリンクが味わえます。

ねらい目は午前中!早起きして浅草へ

浅草の人気ベーカリ−を厳選してご紹介しました。個性派のパン屋さんが作るこだわりのパンのひとつひとつを、ぜひ実際に味わってみてください。

パンの多くは朝一気に焼き上げるため、お昼ごろには売り切れてしまう商品もあるそう。お目当てのパンを確実に入手したいなら、開店時間を目指して訪れることをおすすめします。おいしいパンを食べながら、下町をぶらり散策するのもきっと楽しい一日に!

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/05−2016/03/12 訪問

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