猫と芸術と石垣 瀬戸内海の猫島に癒される 香川県「男木島」

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猫と芸術と石垣 瀬戸内海の猫島に癒される 香川県「男木島」

猫と芸術と石垣 瀬戸内海の猫島に癒される 香川県「男木島」

更新日:2016/03/29 15:48

日本には「猫島」と呼ばれる場所が数ヵ所存在します。
今回紹介するのは全国の猫島の一つ、瀬戸内の猫島こと、男木島(おぎじま)です。

男木島の魅力は大きく分けて三つ、「猫」「芸術」「石垣」です。
細い路地で出会える猫、素敵な現代アート、そして古くから残る豊かな石垣を見に、男木島へ訪れてみてはいかがでしょうか。

男木島とは

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男木島は香川県高松港から北北東約7.5kmの瀬戸内海に浮かぶ、人口180人程度の浮かぶ小さな島です。アクセスは高松港からフェリーで40分、数ある瀬戸内海の島々の一つであり、鬼が島として有名な女木島の隣に位置しています。

漁業を生業とする静かな島ですが、男木島の地形的な特徴として、島は傾斜地ばかりで平地がありません。漁村の集落は山に張り付くように密集して建てられ、迷路のような細い路地が張り巡らされ、高い石垣が積まれた独特な景観は、島の持つ独自文化を見せてくれます。島情緒溢れる入り組んだ路地を右へ左へ、気の向くまま散歩するのも面白いものがあります。

路地を歩けば猫に出会える

路地を歩けば猫に出会える
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散策に大きな楽しみを与えてくれるのが、男木島に多く生息する猫の存在。
自由気ままな猫たちは、島中のいろいろな場所で姿を見ることができます。屋根の上で寝ていたり、他の猫と遊んでいたり、神社でゴロゴロしていたり、路地のど真ん中で毛づくろいをしたり、実に自由に暮らしています。カメラを向けても気にせずにまったりした様子は癒しの極地。
まさに猫のパラダイス、猫好きにはたまらない猫島、ここにあり!

こんなところにも猫が!

こんなところにも猫が!
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まるで人間のことなど気にしていない猫たちは神出鬼没、自由な猫を探して集落を歩き回る気分はまるで宝探しのようです。
びっきり可愛い猫を探して集落を歩き回ってみてください。
思わぬところで出会える猫たちは、見ていて飽きることがありません。

石垣の魅力

石垣の魅力
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男木島には傾斜地ばかりで平地がほとんど存在しません。
先人は山を削り石垣を組み、僅かな平地生み出して居住や耕地に充てていました。
そんな経緯から石垣文化が発達し、美しく堅固な石垣を島中で見る事ができます。
石垣で形成される島の景観は見事の一言で、城塞のような集落を探検するもの楽しみのです。
先人の苦労を偲びつつ、貴重な石垣を見学しましょう。

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内国際芸術祭
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三年に一度、男木島を始めとする瀬戸内海の島々で「瀬戸内国際芸術祭」が行われます。
開催期間中は大勢の人で賑わい、「芸術の島」として島全体が美術館となり、多種多様な現代アートを鑑賞できます。

また、過去開催の恒久作品となった数点は、開催期間中の他でもいつでも鑑賞できるのでおススメです。島の玄関口である男木島港に建てられた男木交流館は、瀬戸内国際芸術祭2010のアート作品として誕生し、今ではお土産や乗車券売り場として活用され、島のシンボルとなっています。

他にも、路地の巡らされた「伝声管」通じて、数十メートルも離れた先から人の声やハーモニカのような音が聞こえる「オルガン」も、常設展示として楽しめるアート作品です。

芸術祭を狙って訪れるのも良し、期間外の静かな島で常設展示を見学するのも良しです。

最後に

元々、瀬戸内海の島々は島民が行き来するだけの静かな島でした。
しかし近年になり芸術で町おこしが行われ、同時に島が持つ魅力が多くの人に知られるようになり、今では活気に溢れ、島の雰囲気も明るく賑やかです。

「猫」「芸術」「石垣」と、楽しみ方は人それぞれの男木島、島内のレンタサイクルを利用すれば島の隅々まで散策できます。
そんな男木島に、猫に会いに、芸術を鑑賞にし、石垣を見に、のんびりフェリーに乗って訪れてみてはいかがでしょうか。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/20 訪問

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