「志楽の湯」は宿泊もできちゃう川崎の日帰り温泉

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「志楽の湯」は宿泊もできちゃう川崎の日帰り温泉

「志楽の湯」は宿泊もできちゃう川崎の日帰り温泉

更新日:2017/10/24 14:41

泉 よしかのプロフィール写真 泉 よしか 女子目線温泉ライター、キッザニアマニア

「縄文天然温泉 志楽の湯」は神奈川県川崎市の古民家風日帰り温泉。隣接する川崎生涯研修センターでの宿泊も可能で、温泉付きビジネスホテルのようにも使えます。
黒川温泉をモデルにしているので、住宅地にありながらまるで秘湯の湯治場のような雰囲気。四季を感じる露天風呂や洒落た食事処も。

黒川温泉みたいな志楽の湯

黒川温泉みたいな志楽の湯

写真:泉 よしか

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神奈川県の川崎といえば工業地帯のイメージ。最近では工場の夜景クルーズなども人気ですね。首都圏のベッドタウンでもあり、東京と横浜の間に位置することから交通の便も抜群です!そんな川崎に、あの有名な温泉地をイメージした格安に宿泊できちゃう日帰り温泉があるんです。それが「縄文天然温泉 志楽の湯」。

アクセスはJR川崎駅から二駅、矢向駅から商店などが点在する住宅街を歩いて6分。静かな場所に「縄文天然温泉 志楽の湯」はあります。60台が停まれる駐車場が手前にあるので、温泉の建物は道路からはよく見えないかもしれません。でも近づいてみると、まるで里山に建つ古民家のような印象的な建物に気付くでしょう。熊本県の黒川温泉を訪ねたことがある方なら、「ああ、確かに!」と思われるかもしれません。志楽の湯は黒川温泉をモデルとした日帰り温泉なのです。

黒川温泉みたいな志楽の湯

写真:泉 よしか

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後藤哲也氏といえば、新明館、山みず木といった人気旅館を経営する黒川温泉再生の立役者。一時期は人気低迷し旅館の廃業が相次いだ山間の黒川温泉を、一躍、全国区の有名温泉に引き上げたことで知られています。その後藤氏がプロデュースした志楽の湯ですから、期待も高まりますね!

黒川温泉みたいな志楽の湯

写真:泉 よしか

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館内は詫び寂びがありながらも洒落ていて華やいでいます。柱いっぽんとっても、まるで山の中の老舗旅館で昔から使われてきたもののようにいい感じに年季が入っていて、南部鉄瓶の置かれた囲炉裏がまたよく似合います。浴室に繋がる回廊も外気を感じる造りで、まるで由緒ある湯治場に来たような雰囲気を醸し出しています。志楽亭という蕎麦創作レストランもあって、そちらも凄く美味しいと評判なんですよ!

縄文天然温泉を楽しむ

縄文天然温泉を楽しむ

写真:泉 よしか

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脱衣所や洗い場もチェーンのスーパー銭湯などとはちょっと違って、やっぱり鄙びた湯治場風です。浴室の足元は縄目の文様。そうです、ここは「縄文天然温泉 志楽の湯」。この縄文柄はそのまま歩くと足つぼを刺激してくれる効果付きです!

そして濃い琥珀色の温泉が満たされたお風呂!女湯の場合は大きなお風呂の隣に勾玉型のお風呂もあります。この勾玉風呂の浴槽は前述の後藤哲也氏がオーナーを務める黒川温泉新明館の赤石で作られました。男湯には太い天然木の柱が!諏訪神社御柱祭にちなんだ御柱をテーマとしています。味噌樽のお風呂もあります。こちらは「信州タケヤみそ」で実際に使われていたものを再利用しています。

女湯はミストサウナにも工夫があります。縄文時代の壁画が描かれた洞窟風になっていて、とても面白いのでぜひ入ってみてくださいね!なお、男湯には自然木を使ったドライサウナが作られています。

ちなみに何故「縄文」なのかというと、この土地にかつて広がっていた縄文の森をここに戻し、「げん氣」を取り戻す和の原点を都会に再現したいという志楽の湯の強い志(こころざし)によるものです。
また、御柱や味噌樽など信州ゆかりのお風呂がありますが、実は志楽の湯を運営するグループダイナミックス研究所は信州・諏訪地域にも「八ヶ岳縄文天然温泉 尖石の湯」という温泉施設を運営しているんです。諏訪地域も縄文時代の痕跡を色濃く残す地域として知られていますので、これらのお風呂からも縄文パワーが感じ取れるかもしれませんね!

縄文天然温泉を楽しむ

提供元:縄文天然温泉 志楽の湯

http://www.shiraku.jp/地図を見る

露天風呂にも出てみましょう。露天風呂に繋がるドアは、開けると自動で閉まるのですが、この原始的な自動ドアも注目です。電気ではなく錘を使っているのがポイント!

そして露天風呂の雰囲気もまた黒川温泉らしさを感じます。整えられた庭木ではなく、自然のままの雑木を植えよ!そんな強いこだわりを感じますね。この素朴な手作り感が癒し効果満点なんです。ぜひ季節を感じながらくつろいでください!

縄文天然温泉を楽しむ

写真:泉 よしか

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さて、志楽の湯の温泉はとても濃い強塩泉です。ついつい露天風呂でのんびりしてしまいそうですが、とても温まるお湯でかなり効き目も強いので長湯には注意してくださいね。

志楽の湯の宿泊は川崎生涯研修センターで

志楽の湯の宿泊は川崎生涯研修センターで

提供元:縄文天然温泉 志楽の湯

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最後に宿泊のお話をしますね。志楽の湯は隣の敷地の川崎生涯研修センターに泊ることができます。研修センターという名前ですが、観光、ビジネス、湯治目的でも宿泊OK。洋室シングル28室、和室2室があり、リーズナブルに利用できるんですよ!

なんといってもチェックインチェックアウトの間なら志楽の湯の温泉に何度でも入れますし、川崎生涯研修センター宿泊者だけのポイントとして、一般のお客さんより30分早く特別に朝風呂に入ることもできちゃいます。

洗面、トイレなどは共有ですが、お部屋はシンプルで清潔。温泉に入った後はぐっすり眠れると評判です!安くて交通の便が良い穴場として覚えておきたいですね。

縄文天然温泉 志楽の湯の基本情報

川崎の住宅街にありながら、山間の自然に囲まれた黒川温泉の雰囲気を持つ「志楽の湯」、いかがでしたでしょうか。宿泊の穴場としても使える便利な温泉です。

そして志楽の湯では毎週水曜日は女性にお得なサービスがありますので、こちらもご紹介しちゃいますね。味噌樽風呂には薔薇の花が入って薔薇風呂に!さらに女性だけ100円分の次回割引券が出ます。
ただし、第三水曜日だけは保守点検日で開館時間が15時からと遅いので、その場合は薔薇風呂サービスは翌木曜日となります(100円割引はそのまま)。その代わり、保守点検後はいつにもまして新鮮な源泉が楽しめますので、温泉ファンにはむしろ第三水曜日が狙い目かもしれません。

<基本情報>
住所:神奈川県川崎市幸区塚越4-314-1
電話番号:0120-650-711
営業時間:10:00〜24:00迄(8月を除く第三水曜日は15:00〜)また、露天風呂と樽風呂のみ8:30から朝風呂に入れます
休館日 : 年中無休
アクセス:JR南武線「矢向駅」徒歩6分

2017年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/16 訪問

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