写真:安藤 美紀
地図を見る安くて快適に宿泊できるコンパクトホテルとして、2009年に開業したファーストキャビン。御堂筋難波店からスタートして、今回で8店舗目となるファーストキャビン赤坂がオープンしました。
赤坂店最大の魅力は立地。最寄りの赤坂駅2番出口から徒歩1分、それ以外に赤坂見附駅や溜池山王駅からも近く、ここを拠点にすれば観光にもビジネスにも(終電を逃したときも!)非常に便利です。
今回ファーストキャビン赤坂は、1Fのテナントに青森市のアンテナショップが入っていて、ファーストキャビン赤坂へ行けば、様々な情報が受けられるというメリットもあります。夕方以降ホテルの外観を見てみると、青森市のねぶたがライトアップされ幻想的な雰囲気に。ねぶたの上に、ファーストキャビンのネオンサインがアピールするという、ちょっぴり不思議な光景がみられます。
写真:安藤 美紀
地図を見るフロントがある2Fエリアには、キーコーヒーとタイアップした『キーズカフェ ファーストキャビン赤坂店』が登場。ここは、時間帯に応じて使い分けられるカフェ&バー。オープンから午後5時まではカフェタイム、午後5時以降はバータイムに切り替わり、アルコールが主役になります。
カクテル『A3137コーヒーミルク』は、ウオッカにコーヒー豆を漬け込みミルクで割った、ここでしか飲むことができないメニュー。カルーアミルクに似た味わいで、女性がちょい呑みするのにうってつけです。
木彫を多く使った店内は、ガヤガヤした都会の中でも落ち着ける空間を演出。ゲストはもちろん、都会の人混みで疲れたわ…というときにも、休憩スポットとして利用するといいでしょう。
写真:安藤 美紀
地図を見るファーストキャビン赤坂の部屋数は全部で123キャビン。ファーストキャビン全体では小ぶりな方ですが、キャビン内はダーク色を採用。落ち着いた雰囲気になっています。
キャビンの種類は2つ。4.4平米のファーストクラスキャビンと、2.5平米のビジネスクラスキャビンです。部屋に鍵はかけられませんが、鍵付収納ボックスが付いていたり、大型テレビが付いていたり。ウェア・タオル・歯ブラシも用意されていますので、女性一人でも安心ですよ。
ファーストキャビンが便利だと感じるポイントは、部屋の中にコンセントが2つ(ファーストクラスキャビンだと3つ)あること。携帯やパソコンの充電などにコンセントがたくさんあると、非常に便利です。
写真:安藤 美紀
地図を見るファーストキャビン赤坂から新たに加わったのが、お風呂場でヒーリングミュージックが流れるようになったこと。今までは無音でしたが、心地よい音楽の効果でよりリラックス効果のアップ。ゆったりした大浴場で過ごすバスタイムは、ファーストキャビンの楽しみの一つです。
シャンプーやボディーソープなどは、南仏の自然派バスアメニティのプロバンシア・シリーズを採用。このシリーズを使っているのはファーストキャビンの中でも、赤坂店と愛宕山店だけ。ほんのり甘い香りがするプロバンシア・シリーズは、女性の心をがっちり掴むクオリティーです。
写真:安藤 美紀
地図を見る今までは、おしゃれなカプセルホテルとして取り上げられることが多かったファーストキャビン。実は親会社が設計会社ということもあり、最近は機能性やデザイン性も注目されています。
地下1Fの高級感あふれるスペースは、ライブラリーラウンジとよばれ、湯上がり後の寛ぎスペースとしてだけでなく、ビジネスの利用にもぴったり。洋書が置かれたスペースの裏側にはテーブルセットが置かれ、充電しながらパソコンを使ったり、打ち合わせなどにも使うことができます。
キャビンの中だと、どうしてもパソコンのキーボードの音が響いてしまったり、携帯電話を使いにくかったり…。そんな時は、ライブラリーラウンジを積極的に利用するといいでしょう。
赤坂は、いろいろな文化やビジネスなどがミックスされた街。官公庁や外国の大使館も近く、常に国際色豊かです。そんな大都会にオープンしたファーストキャビン赤坂は、都会のオアシスのような存在で、ゲストの疲れた体を癒してくれますよ。
ファーストキャビンは2016年3月末現在、60万人の会員登録が行われ、毎月1万4千人ペースで増え続けているそう。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのホテルグループですが、そんなファーストキャビンの新店舗 赤坂は泊まるだけでも話題になること間違いなし!
都内でホテルをお探しの方は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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(2024/3/19更新)
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