写真:ミセス 和子
地図を見る「ナイト・サファリ」は便利な交通機関がないので、個人で行かれる方はタクシーが最も便利で安全です。開園時間は日没の19時くらいですが、エントランス付近のレストランやショップは17時30分からオープンしています。
まず最初にエントランスを抜けて、チケット売り場でチケットを購入しましょう。チケット購入後に、トラムの予約やナイトショーの開演時間を確認して、予定を立てると後で慌てる事がありません。
チケット売り場の周囲には、レストランやショップが並びます。開園まで、お食事やショッピングを楽しんでみましょう。
写真:ミセス 和子
地図を見る開園2時間前から、レストランやカフェが営業しています。ゆっくりお食事をしながら日没を待ちましょう。
写真のレストランは「ウルウル・サファリ・レストラン」です。お料理は、シンガポール、中華、マレー、インド等、多国籍料理がビュッフェスタイルで提供されています。(水と温かいお茶以外は有料。)
店内は600席の巨大フードコートのようなレストランで、ツアー客が多めです。
写真:ミセス 和子
地図を見るナイト・サファリの観光の方法は、トラムに乗ってサファリを観光する方法とトレイル(遊歩道コース)を歩いて観光する方法があります。初めて来園する方は、トラムで園内の様子を知ってから、トレイルを歩いて散策するのがベストです。
トラムは日本語トラムを予約しましょう。日本語トラムは本数限定なので、チケット購入後に直ぐに予約をするのがベストです。英語トラムは予約なしで乗車できます。シマウマ模様、虎の斑点模様のトラムがあります。トラムルートの所要時間は、サファリパーク内を一方通行で、45分ほどかかります。
出発前に、トラム乗車中の注意事項をしっかり聞いておきましょう。動物たちの刺激にならないようにフラッシュ厳禁、トラムから手を出したり、身を乗り出すのは危険です。乗車中に危険な生き物が飛び込んでくるなど、助けが必要な時は係員に知らせる等の説明を受けます。
写真:ミセス 和子
地図を見るトラムが闇のサファリを進んで行くと、様々な夜行性の動物達と遭遇します。夜行性なので寝ている事はなく、餌を食べたり動き回っています。
この写真は、「ヒゲイノシシ」です。顔に長いヒゲを持つイノシシで、多産ですが森林の減少とともに激減している動物です。
トラムのガイドさんが、動物の名前や生態の様子などを説明してくれます。
その他、アフリカスイギュウ(大きなオスは900Kgにもなり群れで暮らす動物。)、ガウル(別名インドヤギュウともいうウシの仲間。)、バンテン(東南アジアに広く生息する野生の牛。)、インドオオカミ、インドサイ、サンバー(中国と東南アジアに生息するシカ)、マレーパグやムフロン(野生の羊)などに遭遇しますよ。
トレイル(徒歩コース)では、また違った動物と遭遇する事ができます。夜行性の動物に興味を持っている方は、トラムコースとトレイルコースの両方を巡る事をお勧めします。
動物の刺激にならぬ様に、フラッシュや大きな音は厳禁です。月明かりだけが頼りのナイト・サファリ観光です。夜行性動物の吐息、歩く足音、密林に響き渡る鳴き声等、闇の中スリル満点のトラム観光です。
写真:ミセス 和子
地図を見る闇の中、息を潜めてのナイト・サファリ観光の後は、大きな声で笑いましょう。ナイトサファリで一番楽しめるのが、司会者のユーモアあふれる、コミカルな演出が楽しい「ナイトショー」です。
この写真は大蛇が登場しています。お客様の中から1名を指名して、色々な指示を出して大蛇に触れてもらう等、ナイト・サファリならではの楽しいショーが大人気です。客席は満席状態です。
小さな動物から大きな猛獣まで、様々な動物達がサプライズで登場して楽しませてくれますよ。ここでは大きな声で笑ったり、大きな声で返事をしたりする事はできますが、やはり動物の刺激になるのでフラッシュは一切禁止です。
ナイト・サファリのトラム観光はいかがでしたか?ナイト・サファリでは、もっと贅沢なプログラムもあります。個人的にガイドが同行して、参加者専用のバギーで周り、ナイトショーの席も確保してくれる「クラシック・サファリ・アドベンチャー・ツアー」。
クラシック・サファリ・アドベンチャー・ツアーに夕食と記念撮影や動物達と触れ合う特典がつく「プレミアム・サファリ・アドベンチャー」、またダイニングカーに乗って、ゴージャスなフルコース・ディナーとワインを楽しみながら園内を巡る「グルメ・サファリ・エクスプレス」もあります。自分にあったツアーで、夜の動物達を見にナイト・サファリへ行きませんか?
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(2024/9/16更新)
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