Mocanboはホテルゾーンのプラヤカラコル港にあるシーフードレストランです。
このお店のお勧めはゴロゴロシーフードの絶品スープで炊いたパエリア。シーフードが自慢のレストランだけあって、ご飯が隠れるほどの魚介が乗っています。
このお店は料理の味もさることながら、ロケーションが素晴らしい。特に昼間はオープンエアの開放感、プラヤカラコルの桟橋、青い海、波の音、爽やかに吹く風。どれを取っても文句ありません。
Hanaichi(花いち)はホテルゾーンのコンベンションセンター近くにあります。日本人が経営している和食のお店です。
ここのお勧めはランゴスタ(日本でいう伊勢海老)料理。新鮮で良い食材を使っているので数量限定です。そして、このランゴスタを使った「伊勢海老ラーメン」はインパクトがすごい!
これも日本ではなかなかお目にかかれない一品です。器からはみ出すほど大きいロブスターを前にニヤニヤしてしまいますね。
お店はビルの通路を挟んで、カウンター席とテーブル席があり、居酒屋感覚で利用する日本人も多いようです。
Crab Houseはカンクンのホテルゾーンからバスで15〜20分位、カサマグナ・マリオット・カンクン・リゾートの向かいにあるシーフードレストランです。
ここのお勧めは「FLORIDA STONE CRAB」。その名のとおり石のように固い殻に覆われた蟹をボイルした料理です。割られている固い殻を丁寧に剥がしてから、ソースを付けていただきます。これは日本では食べられませんので食べておきたい1品ですね。
お店はテラス席もあり、サンセットの時間には美しい夕陽を眺めながら食事ができる、雰囲気の良いカジュアルレストランです。
Tacos de mariscosはCrab Houseのお隣、Marina Sunrise Cancunの売店下にあります。
このお店はシーフードレストランCrab Houseの直営店です。レストランで使っているのと同じ魚介を使ったタコスが食べられる、知る人ぞ知るタコス屋なのです。
メニューはシーフードタコスかシーフードケサディージャ。ケサディージャはタコスのトルティーヤ(皮)にチーズを詰めて焼いた料理です。ここのお店ではその中にシーフードの具が入ります。
具はエビ、イカ、白身魚、ミックスの4種類のみです。鮮度抜群、柔らかく、ジューシー。タコスのソースも他とは違い、シーフードの味を引き立たせるマヨネーズ風のソースと辛味の少ないオイルタイプのソースが絶品です。
このお店は食材が無くなり次第閉店してしまうので、早めに行くと良いですよ。
Tacos Rigoは人気のタコス屋で、ホテルゾーンではコンベンションセンター近くにあります。通りに面していないため見つけにくいかもしれませんが、お店の方が大通りで一生懸命宣伝していることもあり、広場にある座席はすぐにいっぱいになります。
ここでのお勧めは当然タコスです。カンクンのダウンタウンでメキシコ人からも評判だった老舗タコス屋の支店なので、その味はメキシコ人のお墨付き。
お店自体はビルの中にありますが、座席は広場に簡易テーブルと椅子、パラソルといった作りなので、風が強い日や雨の日にはあまりお勧めできません。
ダウンタウンのお店は観光客にも人気のセントロ地区、Mercado28というマーケットから歩いて10分程度のところにあります。こちらのお店はちゃんとした店舗なので雨でも大丈夫です。
旅先での食事が美味しいと、その旅行の満足度も上がりますよね。よくわからずに目についたお店に入るのも楽しいですが、ここに紹介した5店は現地在住の日本人が勧めるお店なので私たち日本人の口にあうものばかり。
カンクンでしか食べられない絶品料理の数々、旅の思い出にいかがでしょうか。
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