期間限定!伝統衣装で茶摘み体験!静岡「蔵屋鳴沢」茶畑はあの世界遺産の隣!?

期間限定!伝統衣装で茶摘み体験!静岡「蔵屋鳴沢」茶畑はあの世界遺産の隣!?

更新日:2016/04/05 17:34

静岡県の韮山にある蔵屋鳴沢では、2016年4/23〜6/30の予定で、春の茶摘み体験ができます。ここの茶摘みが人気な理由は、富士山をバックに茶摘み娘の伝統衣装に着替えて茶摘みができるという、THE静岡な体験ができるところ。では、どんな感じで体験ができるか、詳しくご紹介していきましょう!
※2016年秋の茶摘み体験は9/15〜10/15の予定。

富士山を見ながら茶摘み体験にチャレンジしよう!

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茶摘み体験ができる蔵屋鳴沢の茶畑は、車で東名沼津ICから40分。電車では伊豆長岡駅からタクシーで5分、または徒歩で20分の場所にあります。小高い丘に位置している茶畑からは壮大な富士山が見える絶好のロケーションです。

茶摘み体験は10:00〜、11:00〜、13:00〜、14:00〜の1日4回実施されています。料金は4月24日〜5月31日は1人1300円、6月1日〜6月30日は1人1250円。3才以上の子どもは同一料金で、茶摘み娘の伝統貸し衣装も料金に含まれています。

※秋の茶摘み9月15日〜10月15日は1人1200円。
※申し込み方法は、下記「蔵屋鳴沢 茶摘み体験プログラム」リンクを参照。

女性はもちろん、男性や子どもも茶摘み娘姿に変身!

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まずは、茶摘み娘特有のかすりの伝統衣装を洋服の上から着ます。衣装はかすりの着物200人分、子供用(3才〜)は10人分ありますが、子ども用は事前に身長などを伝えて、体格にあったものを確保しておいてもらうと安心です。

着付けや茶摘みはベテランのスタッフが丁寧に手伝い・レクチャーしてくれます。また、写真撮影にも協力してくれます。頭にかぶる手ぬぐいはお土産にもらえるのも嬉しい特典です。他にも、自分で摘んだ生茶葉と煎茶約20グラムを持ち帰り可能。生茶葉は揉んで、干して、お茶として飲むこともできますが、オススメなのは天ぷら(茶葉レシピくれます)。摘みたての新鮮なうちだからこそできる贅沢な頂き方です。

摘んだ茶葉はどうなるの?製茶工場を見学しよう!

摘んだ茶葉はどうなるの?製茶工場を見学しよう!
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茶摘み体験が終わると、衣装を着替えて、同敷地内にある製茶工場を見学。工場内はお茶の香ばしい匂いが充満していて、爽やかな気分に。煎茶、番茶、紅茶などの違いも教えてくれるので、ちょっとしたお茶博士になれるはず。

ちなみに、雨天の場合でも茶摘み衣装に着替えて、茶畑ハウスか設営テント内で茶摘み体験ができるので、予定変更を余儀なくされることもありません。

体験の締めくくりは、お茶試飲&お買い物!

体験の締めくくりは、お茶試飲&お買い物!
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工場見学の後は、併設されているショップで淹れたてのお茶を頂くことができます。お茶摘みなどで体を動かした後に頂くお茶は本当においしくて、体に染みわたります。ショップには、お茶関連の商品が多数あり、オススメはお茶アイスクリーム!お茶の風味たっぷりのホッとする味を堪能してみてください。変わり種としては、しずおか茶コーラという商品も。興味のある方は是非飲んでみてはいかがでしょうか。

あの世界遺産・韮山反射炉が敷地内に!

あの世界遺産・韮山反射炉が敷地内に!
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平成27年7月8日に世界文化遺産に登録された、明治日本の産業革命 遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業の中の「韮山反射炉」が茶畑の隣にあるので、この機会に是非見学を!料金は大人300円、小中学生50円で、観覧時間は9:00〜16:30(年末年始12/29〜1/3 除く)です。

反射炉のガイドを希望する場合は、伊豆の国市のボランティアガイドに依頼することも可能。その場合は、FAXでの予約申し込みが必要です。
※申し込み方法は下記「伊豆の国歴史ガイドの会」リンクを参照。

いかがでしたでしょうか?

茶摘みは限定された季節だけにできる、とても贅沢な体験。子どもには有意義な社会体験になることはもちろん、茶畑で新鮮な空気を吸いながらの体験は、大人子ども問わず、心身ともにリフレッシュできるステキな時間になること間違いなしです!

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/05/10 訪問

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