海が見える絶景バー!穴場ビーチ&展望台!パタヤの夕陽3選

海が見える絶景バー!穴場ビーチ&展望台!パタヤの夕陽3選

更新日:2018/07/19 16:54

沢木 慎太郎のプロフィール写真 沢木 慎太郎 放送局ディレクター、紀行小説家
無数のゴーゴーバーやビアバーがひしめくタイのリゾート地、パタヤ。不夜城のウォーキングストリートでは、耳をつんざく派手なディスコミュージックがあふれ、快楽のためだけに存在した、世界でも有数の歓楽街です。しかし、意外にも静かに、美しい夕日を眺めながらロマンチックに過ごせる魅力的なスポットも。そんなおススメの観光地をご紹介します。

ヒルトン・パタヤのロビーラウンジ「ドリフト(drift)」

ヒルトン・パタヤのロビーラウンジ「ドリフト(drift)」

写真:沢木 慎太郎

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タイの首都バンコクから南東へ約160キロ。バスで2時間ほどの距離にあるパタヤは、バンコクから気軽に行けるリゾート地として人気です。

南国らしい、大きくて美しい夕陽が眺められる名所でもあり、夕暮れのパタヤを過ごすのに絶好の場所が、こちらの絶景ルーフトップバー。ヒルトン・パタヤの16階にあるロビーラウンジ「ドリフト(drift)」です。

目の前には、パタヤの海。眺望が素晴らしく、特にサンセットがおススメ。プールには、雲をイメージしたソファーがあり、ここに座っていると、まるで空を飛んでいるかのような居心地の良さ。アフタヌーンティーやカクテルで最上のぜいたくな時間を楽しんでみてはいかが?

神秘的な雰囲気が漂う!パタヤの絶景ルーフトップバー

神秘的な雰囲気が漂う!パタヤの絶景ルーフトップバー

写真:沢木 慎太郎

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こちらも、さきほどの「ドリフト」ですが、夕日が水平線の彼方に沈み、穏やかに暮れかかる空の中、ソファーと同じように雲をイメージした照明にオレンジ色の暖かな光が灯り、ぐっとロマンチックなムードに。船のデッキをイメージした「ドリフト」は神秘的な雰囲気が漂い、パタヤの喧騒を離れて、静かに過ごしたい方に絶対おススメです。

恋人と眺めたい!パタヤの夕陽スポット「パタヤ・ヒル」

恋人と眺めたい!パタヤの夕陽スポット「パタヤ・ヒル」

写真:沢木 慎太郎

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続いてのおススメの夕陽スポットは、こちらの丘からの眺め。「パタヤ・ヒル」と呼ばれる丘で、ここから見渡すパタヤ湾は絶景!南国の花々が丘を彩り、その向こうにはパタヤの白いビーチと青い海。

たそがれ時から、海を縁取るようにして輝く夜景は素晴らしく、ここはぜひとも恋人と出かけていただきたいスポット。丘の上には、「ワット・カオ・プラ・バート」といった個性的なお寺があり、湘南海岸にある「江の島」と似た、優しい潮騒を感じることができます。

パタヤの穴場のビーチ「ジョムティエンビーチ」

パタヤの穴場のビーチ「ジョムティエンビーチ」

写真:沢木 慎太郎

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次のおススメは、こちらのビーチ。観光客の姿はほとんどなくパタヤとは思えないほど静かで、綺麗な穴場のビーチ。ここはパタヤビーチからほんの南に進んだところにある「ジョムティエンビーチ」。ウォーキングストリートからクルマで10分ほどの距離にあり、静かでのんびりとしたリゾート気分を味わうことができます。色鮮やかな夕日が切なく、愁いを含んだ海と、いつまでもたわむれていたくなります。

幻想的な夕暮れ。ラーン島に沈む夕日

幻想的な夕暮れ。ラーン島に沈む夕日

写真:沢木 慎太郎

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こちらも、「ジョムティエンビーチ」。沖合に浮かぶラーン島に夕日が今まさに沈もうとしているところ。このビーチでは、二人だけで結婚式をしているカップルの姿も見られ、静かな潮騒が新たな人生を祝福しています。パタヤに観光で来られたら、ぜひこの静かなビーチにも足を運んでみてはいかがでしょうか?

おわりに

ご紹介したヒルトン・パタヤのロビーラウンジ「ドリフト(drift)」は、予約を受け付けておらず、ドレスコードもありません。また、同じ階の16階には野外プールがあり、水着姿でサンセットを楽しむことができるプールバーもあります。

なお、パタヤでのおススメの観光スポットについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方はリンクからのぞいてみて下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/04/03−2016/04/04 訪問

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