写真:吉田 彩緒莉
地図を見る10年前のバンコクは、ごく普通のレストランでグラスワインが1杯300バーツ以上(2016年6月現在のレートで900円以上)なんてことがありました。バンコクでは数年前にワインブームが起こり、それ以降はそこまで高くはなくなりましたが、レストランで大瓶のビールが100バーツで飲めるタイ。1杯のグラスワインがどれだけの価値なのか、わかると思います。
よほどのビール党なら別ですが、たいていの人はビールは乾杯、あとは焼酎、日本酒、ワイン、などなど好みで流れて行きませんか?
せっかくのタイなので、ローカル食堂でシンハ―ビールなどのローカルビールを楽しみます。でも、もっと飲みたいけどもうビールは勘弁…という人に、行ってほしいのがBTSビクトリーモニュメント駅もしくはパヤタイ駅から徒歩圏のホテル「プルマンバンコクキングパワー」。
えっ?でもここってホテルでしょ?ホテル内のバーってこと?もっと高いでしょ!と尻込みしないでー!
提供元:アコーホテルズ
http://www.accorhotels.com店内に足を踏み入れると、これまた洗練された店員さんが、席まで案内してくれます。美しいガラス張りのワイン棚に収まった、種類豊富なワイン、大人の空間を演出する控えめのライト、黒板に書かれたおすすめメニュー。ここが一瞬東南アジアの大都市、バンコクであることも、バンコクの喧騒もすべて忘れてしまう世界がそこにあります。
映画に出てくるニューヨークのバーやレストランのような雰囲気です。
「いやいや、ワインの高いタイで一番高そうなホテルのワインバーを教えられても」とこの雰囲気を見て思うかもしれません…当然ですよね。
でも安心してください!「ワインパブ」はホテル内にありながら、毎日びっくりするようなプロモーションを展開。とてもお得にワインを飲ませてくれたり、美味しい料理を食べさせてくれるんですよ。
提供元:アコーホテルズ
http://www.accorhotels.com驚きは生牡蠣の豊富な品ぞろえ!そのシーズンで一番おいしい牡蠣を様々な国から輸入していて、1個から注文が可能。さらにタパスは注文すれば注文するほど1皿が安くなっていくシステムで、グループで来るのが正解!5皿頼むと、1皿170バーツほど(2016年6月現在のレートで510円)。とてもホテルの値段とは思えません。
しかも1皿のボリュームがたっぷりな上に、焼きたてのバケットが食べ放題。お腹がいっぱいになります。だから周囲を見渡すと、宿泊客や在住欧米人だけではなく、タイ人もいっぱい!食いしん坊のタイ人が支持する店は安くて美味しいという法則は間違っていません。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る曜日や時期によっては、21:00以降ワイン1本の値段でワイン2本ゲット!なんていう恐ろしいプロモーションがあることも!もちろん相当の酒豪ではないと1人じゃ無理でしょうけど、3、4人なら断然お得。
ホテルの方によると週に1度、こういったサービスがあるそうです。ただし、レストランのイベント・サービス内容はこまめに変わるので、気になる人は必ずお問い合わせを!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るもう一つ、さすがホテルとうならされてしまうのは、スタッフの質の良さ。皆さんとても親切で笑顔を絶やさず、てきぱきと動いています。訪れた時間に何かプロモーションをやっていたら「今ならこれが一番安いですよ」とお得なプロモーションを勧めてくれるので安心。
こんなに素敵なワインバーでも、タイ人の人情は活きているんですね。タイに行ったらタイ料理を堪能した後に、必ず最後に寄りたい締めの一店です。
ワインパブはワインの安いプロモーションだけではなく、他にもシーフードプレートとグラスワインがセットになったプロモーションなど、曜日や時期によって様々なプロモーションを行っています。
この記事を読んで、思わず飛びついてしまったワイン好きのあなたは、バンコク旅行の日程が決まったら、ワインパブのホームページをチェックしたり、Facebookから英語でお問い合わせを。
英語に自信がなくても大丈夫。簡単な文章で迅速に返事をしてくれます。
関連メモに公式Facebookと公式サイトを掲載しているので、要チェックですよ!
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(2023/12/3更新)
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