写真:牡丹餅 あんこ
地図を見るもちろん夜しか行われていないイルミネーションイベントですが、入園料は昼間と同じで500円。『ハイジの村』というだけあって、園内はアルプスの都市をイメージした造りになってます。その一角にある教会もきれいな電飾に輝いており、山梨からスイスにワープした気持ちになってしまいます。
しかし、教会前の広場では、地元で採れた焼きとうもろこしや、イカ焼きなどの夏祭りらしい食べ物の香りが……。
一気に日本へ逆戻り(笑)
でも、醤油の焦げた匂いがやっぱり一番落ち着くのが日本人の悲しいところですね(笑)
園内ではお酒も飲めますので、イルミネーションを楽しみながら、一杯というのもいいですよね☆
次に紹介するのが三角屋根の建物。この塔は展望台になっていて、上って夜景を楽しむことができます。‥‥とは言っても、ハイジの村がある北社市はそんなに灯が多くないので、基本は真っ暗……。
なので、展望塔からは、園内に散りばめられたイルミネーションの光と満天の星空を楽しむといった感じです☆
そんなロマンチックな場所を紹介したついでと言ってはなんですが、ハイジの村情報をお教えします!実は、ここで結婚式を挙げることができちゃうんです! 会場はもちろん、先ほどご紹介した村の教会。この場所が2人の思い出の場所になったら、毎年イルミネーションを見に訪れたり……記念を祝うにも最高の場所ですよね☆
夜間は園内のイルミネーションが映えるように、街灯が少なく照らされています。ですので、夜間はパークトレインで園内を一周することをお勧めします。
パークトレインは、実は観光案内所や入場ゲートで無料券を配布してくれているときもあるので、ゲットできたらラッキーです☆
トレインに乗車中BGMは『アルプスの少女ハイジ』のオープニングテーマ曲がずーーーーーーっと流れているので、帰る頃にはみな無意識に、あの曲を口ずさんでしまいます(笑)
ちなみにあのヨーデルの部分は、
ヨーレローレロヒホー ヨヒドゥディ ヤホホー
ヨーレローレロヒホヤ ラヒドゥディ ヨー
と、歌うそうです♪さぁ、みなさんもご一緒に!?(ほら、歌っちゃいますよね??)
前回冬に来た時は、園内でレーザーショーイベントが開催されていて、煙を立てて夜空にレーザーでオーロラを映していたのですが、幻想的でとてもキレイした。ただ、真冬の明野村はメッチャ寒いので、冬季は暖かい格好をしていくことをお勧めします。
園内のイルミネーションを楽しんだ後は、素敵な温室を見学。
バラの香りが漂う温室には、さまざまな種類のバラの苗や、生花を販売しています。バラ好きにはたまらないバラモチーフの雑貨やガーデニンググッズもたくさん売っていますよ〜♪
アロマテラピーの世界では、バラの香りには幸せな気分にさせる効果があると言われています。さまざまなバラの香りがする雑貨は、どれもこれも魅力がいっぱい!!
ルームコロンやリネン用フレグランスはいい香りの物がいっぱいなので、思わず自分用お土産を買いたくなってしまいます。
私も購入したら、もう少し幸せになれるかしら〜〜っ!?
さてさてお次は美味しい物探し!!
実はイルミネーションを見る前からソワソワ。
それはなぜかと言うと、園内のカウベル・カフェではなんと珍しい『ひまわり』のソフトクリームが夏季限定で食べられるんです!!
バラとかラベンダーとかはたまに見かけますが、『ひまわり』は初めてです!! 早速食べてみました〜☆
味は、さすが高原だけあってミルクは濃厚です。どことなくひまわりのタネのような味がするような……花びらをかじった時に口に広がる花の香りのような風味が最後に残ります。←花びらをかじった人ならわかるとおもいますが(笑)
実はちょっと恐々食べたんですけど、思っていたより、花花していなくて、美味しかったですよ〜☆
今回は、夏のイベント風景でしたが、これから『秋の大収穫祭・ハロウィンと秋のバラ祭り』、12月からは『光のファンタジア』というイルミネーションイベントが開催されます。
季節ごとに魅力たっぷりな『ハイジの村』にぜひ遊びに来て下さいね☆
『山梨県立フラワーセンターハイジの村』
●アクセス
JR中央線韮崎駅から茅ヶ岳・みずがき田園バスで30分
(季節運転4月第一土曜日〜11/23までの毎日運行)
JR中央線韮崎駅からタクシーで約20分
中央自動車道韮崎I.C.から車で約15分
中央自動車道須玉I.C.から車で約10分
●住所
〒408-0201
山梨県北杜市明野町浅尾2471
お問い合わせ
TEL:0551-25-4700
FAX:0551-20-2122
MAIL:mail@haiji-no-mura.com
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(2024/9/17更新)
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