人間界に帰りたくない!南紀の巨大な洞窟温泉「ホテル浦島」で浦島太郎生活

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人間界に帰りたくない!南紀の巨大な洞窟温泉「ホテル浦島」で浦島太郎生活

人間界に帰りたくない!南紀の巨大な洞窟温泉「ホテル浦島」で浦島太郎生活

更新日:2017/03/06 19:00

A real palace under the sea! A pleasant stay at the hot springs of Hotel Urashima in Katsuura
沢木 慎太郎のプロフィール写真 沢木 慎太郎 放送局ディレクター、紀行小説家

新大阪から特急で約3時間半。和歌山県南部、南紀勝浦温泉の「ホテル浦島」があります。巨大な自然洞窟が、そのまま天然温泉になっていて、押し寄せる黒潮の荒波を眺めながら最高の温泉を楽しむことができます。自然の岩に囲まれた巨大な洞窟風呂「忘帰洞」は幽霊が出るような不気味さがあり、帰るのを忘れさせてくれるほどの気持ち良さ。時が経つのも忘れさせてくれるコスパな洞窟温泉で、竜宮城・浦島太郎生活を楽しみませんか?

巨大なカメがお出迎え!「ホテル浦島」へのアクセスも楽しい

巨大なカメがお出迎え!「ホテル浦島」へのアクセスも楽しい

写真:沢木 慎太郎

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「ホテル浦島」の最寄り駅は、和歌山県のJR紀伊勝浦駅。新大阪から、「特急くろしお(オーシャンアロー)」で約3時間40分。名古屋からだと、特急列車ワイドビュー南紀で約4時間。写真は、大阪から紀伊勝浦駅へと向かう特急列車「オーシャンアロー(スーパーくろしお)」ですが、ご覧のようなパノラマ車両があるので、南紀(和歌山)の美しい海を見ながら旅を楽しむことができます。

巨大なカメがお出迎え!「ホテル浦島」へのアクセスも楽しい

写真:沢木 慎太郎

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JR紀伊勝浦駅に降り立ち、5分ほど歩くと、「ホテル浦島」の送迎乗船場(勝浦港)に着きます。勝浦港を取り囲むように伸びた半島そのものが「ホテル浦島」の敷地。このため、船に乗ってホテルにまでアクセスするのですが、この送迎船が、なんとカメの船。「ホテル浦島」太郎となって、カメに乗り、最高の温泉が楽しめる竜宮城へと向かいましょう。

巨大なカメがお出迎え!「ホテル浦島」へのアクセスも楽しい

写真:沢木 慎太郎

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カメの船に乗り、しばらくすると、「ホテル浦島」が見えてきます。窓いっぱいに見えるのが狼煙(のろし)半島で、これ全体が「ホテル浦島」の敷地。海沿いだけでなく、山の頂上にも巨大なホテル棟が建っています。

わくわく!「探検気分」「冒険心」が楽しめる巨大ホテル「ホテル浦島」

わくわく!「探検気分」「冒険心」が楽しめる巨大ホテル「ホテル浦島」

写真:沢木 慎太郎

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こちらは、ホテル館内に展示している「ホテル浦島」の全体模型です。「ホテル浦島」は4つの巨大なホテル棟から成り、カメの船が到着するのが写真左下に見える「本館」。山の上に見えるのが「山上館」です。

「本館」と「山上館」は、“スペース ウォーカー”と呼ばれるエスカレーターで結ばれているのですが、これが全長154メートル。階段数で言えば、428段分に相当し、その巨大さがわかります。エスカレーターの高低差は77メートルで、傾斜角度は30度。「本館」から「山上館」へと向かうのに6分近くもかかるという、とても大きなホテルが「ホテル浦島」なのです。

わくわく!「探検気分」「冒険心」が楽しめる巨大ホテル「ホテル浦島」

写真:沢木 慎太郎

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この写真は、半島の頂上に見えていた「山上館」の屋上から撮影したもの。左に見えるのが「勝浦港」です。カメの船は左から、写真中央下に見えるホテル棟「本館」へと到着。右側に崖がちらりと見えますが、ここに建つホテル棟が「日昇館」です。さらに、「日昇館」のちょうど裏側に、「なぎさ館」と呼ばれる巨大なホテル棟があり、これら4つの巨大なホテル棟はエスカレーターや地下トンネルで結ばれています。

わくわく!「探検気分」「冒険心」が楽しめる巨大ホテル「ホテル浦島」

写真:沢木 慎太郎

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こちらはホテル館内のようす。これほど巨大なホテルであっても迷子にならないのは、床に引いているド派手なラインのおかげ。この色の線をまっすぐ進めば「山上館」、この色の線は「日昇館」というように、わかりやすく色分けされているので迷うことがないのです。

「ホテル浦島」にチェックインすれば、あとは浴衣姿で館内をウロウロ。紀州の木で作られた小物をはじめ、お菓子や地酒、海産物、真珠、貴金属類など、和歌山県の名産品がずらりと並び、まさに宝の山!ラフな浴衣姿で、巨大ショッピングモールを歩き回っているような開放感がたまらない。温泉や料理だけでなく、浦島太郎の竜宮城に来たような“探検気分”“冒険心”を刺激してくれるのも、「ホテル浦島」の魅力です。

コスパなプランが豊富!「ホテル浦島」ならではの“おもてなし”

コスパなプランが豊富!「ホテル浦島」ならではの“おもてなし”

提供元:ホテル浦島公式ホームページ

http://www.hotelurashima.co.jp/地図を見る

ところで、「ホテル浦島」をおすすめするのは、コスパ抜群の豊富なプランがそろっていること。「食べ放題バイキング×ホテル館内6カ所の温泉めぐり」を基本に、カップルやご夫婦におすすめの「貸切り露天風呂割引プラン」や、女子会におすすめの色浴衣無料貸し出しの「姫たびプラン」、ファミリーにはイルカとふれあえる旅行プラン。さらにビジネスやグループプランも充実し、気軽に利用できる「日帰りプラン」まで、安くて楽しめるプランが実に多彩です。

コスパなプランが豊富!「ホテル浦島」ならではの“おもてなし”

提供元:ホテル浦島公式ホームページ

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「ホテル浦島」は海外にも人気のホテルで、外国人観光客が団体で訪ねることが多いのですが、素敵な懐石料理を個室で楽しむことができるプランもあるので、ゆっくりのんびり過ごしたい方におすすめです。大切な記念日など、特別な日を過ごしてみてはいかがでしょうか?

コスパなプランが豊富!「ホテル浦島」ならではの“おもてなし”

提供元:ホテル浦島公式ホームページ

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「ホテル浦島」の4つホテル棟は、明確な違いというのはないのですが、リーズナブルに過ごせる「本館」「なぎさ館」「日昇館」に対し、山の上に建つ「山上館」が個室プランや料理が充実し、ワンランク上の特別な時間を過ごせること(写真は「山上館」の貴賓室)。

また、「安さ」「楽しさ」を求めるのであれば、食事なしの宿泊プランを選択し、ホテル館内にあるレストランや、南紀勝浦の街に出て安くておいしい寿司(回転ずしで十分においしい!)を楽しむのもおすすめ。ホテルだけでなく、地域の活性化に貢献しているのが「ホテル浦島」なので、どんな選択をしても喜んでもらえます。

幽霊も帰りたくない!?神秘的な洞窟温泉「忘帰洞」「玄武洞」

幽霊も帰りたくない!?神秘的な洞窟温泉「忘帰洞」「玄武洞」

提供元:ホテル浦島公式ホームページ

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さて、「ホテル浦島」での最大の楽しみは、館内6カ所の“温泉めぐり”。城崎温泉や草津温泉の“外湯めぐり”を、ホテルの中でやってしまうほどのスケールの大きさ。中でも、おすすめの温泉は写真の「忘帰洞(ぼうきどう)」。

大自然が作り出した巨大な洞窟(間口25メートル・奥行き50メートル・高さ15メートル)をそのまま天然温泉にしたもの。太平洋の荒波が洞窟に押し寄せ、爽やかな潮騒が心地よい響きとなって洞窟内を満たします。自然味あふれる天然温泉は肌がツルツルになり、疲労回復の効果もあり、心の底からリラックス。

幽霊も帰りたくない!?神秘的な洞窟温泉「忘帰洞」「玄武洞」

提供元:ホテル浦島公式ホームページ

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こちらの写真では、「忘帰洞」のスケールの大きさが実感できるかと思います。自然岩がむき出しになり、湯につかって天井を見上げると、神秘的な鍾乳洞を眺めているかのよう。洞窟内は薄暗く、ちょっと不気味な雰囲気も漂うので、「幽霊が出る」との噂も。

この神がかった「忘帰洞」は、かつて紀州藩のお殿さまがあまりにも心地よ過ぎて、「帰るのを忘れる」と絶賛したことから名づけられたもの。確かに、居心地よすぎる温泉。このまま温泉に浸かっていたい。もう会社や家には帰りたくない。帰るのは、いや。あまりにも気持ちいい温泉なので、幽霊になられた方も帰りたくないでしょう。

幽霊も帰りたくない!?神秘的な洞窟温泉「忘帰洞」「玄武洞」

提供元:ホテル浦島公式ホームページ

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より自然の洞窟温泉を楽しみたい方におすすめなのが、写真の「玄武洞(げんぶどう)」。こちらも自然が作り出した神秘的な洞窟温泉です。「忘帰洞」ほどのスケールはないものの、巨大な岩の隙間に湧き出た温泉は神秘的で、身も心も安らぎます。ダイナミックな岩肌と、温泉にまで押し寄せる荒波。波しぶき。これぞ、日本の温泉!湯に浸かりながら、切り立った断崖や、青く広い太平洋を望むことができます。

絶景の那智勝浦!「那智の大滝」「熊野那智大社」など熊野巡りにも便利

絶景の那智勝浦!「那智の大滝」「熊野那智大社」など熊野巡りにも便利

写真:沢木 慎太郎

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こちらの写真は、「日昇館」の部屋から眺めたもの。陽が昇る東側の断崖に建てられたホテル棟なので、その名が付けられました。太平洋の荒波と、切り立った断崖。さきほどご紹介した洞窟温泉「玄武洞」からも、これと同じ風景を見ることができます。

絶景の那智勝浦!「那智の大滝」「熊野那智大社」など熊野巡りにも便利

写真:沢木 慎太郎

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この写真は、山の頂上に建つホテル「山上館」の屋上から眺めた日の出。南紀は気候が温暖で、冬場でも比較的に暖かく過ごすことができます。早起きして日の出を楽しまれてみてはいかがでしょうか?

日の出を楽しんだ後は、もちろんお風呂。「ホテル浦島」では、「忘帰洞」「玄武洞」の洞窟温泉のほかに、「遙峰の湯」「磯の湯」「ハマユウの湯」「滝の湯」といった温泉があり、朝5時から深夜0時まで湯めぐりを楽しむことができます。朝の一番風呂を楽しみ、ぎりぎり帰り間際まで温泉をいっぱい楽しみましょう。

絶景の那智勝浦!「那智の大滝」「熊野那智大社」など熊野巡りにも便利

写真:沢木 慎太郎

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那智勝浦の観光めぐりに、とても便利なことも「ホテル浦島」をおすすめする理由。周辺には、写真の「那智の大滝」をはじめ、「熊野那智大社」「熊野古道大門坂」といった観光スポットがあるので、ぜひ訪れてみて下さい。

おわりに

大阪からカップルやご家族、グループで「ホテル浦島」に行かれるのであれば、本州最南端のJR串本駅で下車し、レンタカーを借りて潮岬や紀伊大島、橋杭岩、太地町立くじらの博物館を観光し、美しい海岸線を走って「ホテル浦島」に向かうのもおすすめ。費用が安く住み、南紀の観光スポット巡りも楽しむことができます。

夕暮れに「ホテル浦島」にチェックインして温泉めぐりを楽しみ、翌日は「那智の大滝」や「熊野那智大社」「熊野古道大門坂」など熊野巡り。その後、レンタカーで串元まで戻って、最後はおいしい寿司屋で決まり!1泊2日でも、十分に安く、楽しく、コスパ抜群の観光旅行を楽しむことができます。

実際に、このプランで巡った観光スポットもまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからご覧ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/08/10−2013/08/11 訪問

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