提供元:富士芝桜まつり(富士急行宣伝部)
http://www.shibazakura.jp/標高が日本一であるだけでなく、その美しいシルエットから古来より日本人に愛されてきた霊峰・富士山。2013年には「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産にも登録され、海外からも多くの観光客が訪れるようになりました。
湖に映る逆さ富士や富士山の頂上から見る景色も素晴らしいですが、今回はゴールデンウィーク前後にしか見られない季節限定の絶景をご紹介します!場所は富士山麓の山梨県河口湖町。国道139号線沿いで本栖湖の南側に位置しますが、少し離れているので会場から本栖湖は見えません。
富士芝桜まつりは、例年4月中旬から5月終わりに掛けての芝桜の開花シーズンにあわせて開催されます。お祭り会場では80万株の色鮮やかな芝桜が視界を埋め尽くしますよ!
提供元:富士芝桜まつり(富士急行宣伝部)
http://www.shibazakura.jp/富士芝桜まつりで楽しめるのは景色だけではありません。富士山うまいものフェスタも会場で期間中毎日開催です!
桜肉(馬肉)とキャベツを使った「吉田うどん」、B-1グランプリ常勝のB級グルメの王道「富士宮やきそば」、甲府の町おこしに貢献の「甲州とりもつ煮」などが勢揃い。どれを食べようか迷っちゃいます。
この他に富士山の形をしたユニークな鯛焼きや揚げかまぼこ、桔梗信玄餅ソフトなども注目です!
また会場を俯瞰して眺めたいという方に、地上3.8mの高さにあるシンプルな「展望広場」、景色を眺めながら足湯が楽しめちゃう「展望足湯」、そして可愛くて美味しいホテルメイドのスイーツが食べられる「桜カフェ FUJIYAMA SWEETS」の三つのスポットがあります!
上から見下ろすと、色違いの芝桜がまるで大地のパレットに描かれたマーブル模様のようでとても美しいですよ。
写真:泉 よしか
地図を見る富士芝桜まつりの会場の東側、バス発着場がある方に「竜神池」と名付けられた大きな池があります。
本栖湖がもっと大きな湖だった昔、湖に住んでいた龍が富士山の噴火を予言して村人たちを救ったという伝説があります。延暦大噴火と呼ばれたその噴火により、旧本栖湖は今の本栖湖、精進湖、西湖の三つの湖に分断されました。実はこの時人々を救った龍神さまが、この池の名の由来となっているんです。
池の周囲にも芝桜が植えられていて、風が無ければ鏡のように反転した景色を映すここも、富士芝桜まつりの見どころの一つです!見逃さないでくださいね。
写真:泉 よしか
地図を見る富士芝桜まつりはとても人気があるので道路も混雑が予想されます。お祭り会場の営業時間は8時〜17時ですが、混雑状況により営業時間が早まる場合もあります。
公共交通機関を利用する場合は、河口湖駅から芝桜ライナーが期間中毎日運行。東京発なら「新宿高速バスターミナル」から直通運行バスが走ります。
自家用車で行かれる場合は、周辺道路だけでなく駐車場の混雑も予想されますので時間に余裕を持ってお出かけください。混雑を避けるために、あえてゴールデンウィークが終わった後に行くことも強くお勧めしちゃいます。
そしてお帰り前には、ぜひ富士芝桜まつり限定おみやげ品をさがしてくださいね!富士山の形を模したフジヤマクッキーなど、地元の銘菓と芝桜をコラボした可愛いお菓子がいっぱいです。
写真:泉 よしか
地図を見るゴールデンウィーク頃に見頃を迎える芝桜と富士山の絶景スポット、2019年の「富士芝桜まつり」は4月13日〜5月26日開催です。
なお、開花時期は年によってずれることもありますので、どうぞ文末の関連MEMOの富士芝桜まつり公式サイトで開花状況をチェックしてからお出かけくださいね!
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
電話番号:0555-89-3031(富士芝桜まつり事務局)
開催期間:2019年4月13日(土)〜5月26日(日)
営業時間:8時〜17時
アクセス:富士急行河口湖線「河口湖駅」から芝桜ライナー(期間限定バス)約40分
※開花状況等により期間・営業時間が変更になる場合があります。
2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/11更新)
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