写真:Grace Okamoto
地図を見る全ての予算タイプにお勧めしたいのが、「中央市場」。2階がフードコートになっており、好きな料理を好きなだけ楽しむ事ができます。
「市場」「フードコート」と聞いて侮るなかれ、とてもモダンでお洒落な空間で、落ち着いてご飯を頂けます。プロシュートやビステッカといったトスカーナの名産物から、ピッツァやパスタ、スカンピなどの魚介類・・・予算とお好みに合わせて、色々試してみて下さいね。
写真:Grace Okamoto
地図を見る「Il Desco Bistro」は、落ち着いた雰囲気の中、テーブルに並ぶ全ての食材はオーガニック!というこだわりレストランです。ワインも、ヨーロッパの厳しい基準をクリアした有機ビオのもの。時間を掛けて下ごしらえされた野菜は、驚くほどの旨味に満ちています。
肉・魚料理はもちろん、ベジタリアンやビーガンに対応した一皿、グルテンフリーのメニューも楽しめます。連日のこってりしたイタリアンに疲れた身体を、優しく癒してくれるようなお料理です。
写真:Grace Okamoto
地図を見る映画『冷静と情熱のあいだ』のロケ地となった、イタリア人にも人気のレストラン「Alla Vecchia Bettola」。
ここのスペシャリテは、トスカーナ産高級キアーナ牛のTボーンステーキ!1Kgも有る大きなビステッカは、是非グループでシェアしてみてください。お供には赤ワインをお忘れなく。
トマトと唐辛子がぴりりと効いた、クリーム仕立てのペンネも有名!秋限定で、「きのこの王様」と言われるポルチーニ茸の丸ごとグリルも味わえます。
フィレンツェ中心部からは少し外れますが、いつも賑わっていてピークタイムには相席になります。少し値は張りますが、入りやすい雰囲気なので、気軽に足を運んでみて下さい。
写真:Grace Okamoto
地図を見る「10ユーロで、ご飯とワインを頼んでもお釣りが来てほしい!でも絶対に美味しいものを食べたい」・・・という「コスパ重視派」にお勧めしたいレストランが、中央市場近くの「La Capannina」です。5ユーロからパスタ類がいただけて、たっぷりのチーズや素材の旨味をしっかり閉じ込めたソースは絶品!
地元のおじさん達がふらりとやって来ては、カウンターで食べて去って行く。家族経営のビストロは、一人旅でも立ち寄れそうなカジュアルさが魅力です。日本語メニューもあって、オーダーも安心!
写真:Grace Okamoto
地図を見る「ミケランジェロを観なくても、ダ・ヴィンチを観なくても、何をしなくても、ランプレドットだけは食べろ!」フィレンツェっ子がそう胸を張る郷土料理、ランプレドット(牛の胃のスープ煮込み)。
観光客の多い中央市場に比べ、「地元民の台所」といった雰囲気が漂う「Sant’Ambrogio市場」。この周囲には、ランプレドットが食べられる幾つもの屋台や店舗があります。パニーニに挟んでもらえば、食べ歩きもできるB級グルメに!寒い日には、あっさりしたスープと頂くのも幸せです。
こだわりのレストランから、カジュアルなビストロ、屋台グルメまで。様々なフィレンツェの美味しさを、味わいつくしてみてくださいね。
この記事を書いたナビゲーター
Grace Okamoto
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