施設内は、帳場(フロント・売店)、客室、レストラン、温泉などがすべて別々の場所に建っているので、自然と「里山」内を散策するようになっています。のんびりと周りの風景を楽しみながら歩をすすめると、山、田畑、小川、池、さらに水車、火の見櫓、作業小屋、3輪自動車などどこか懐かしい田舎を感じるものがいっぱい。都会での慌ただしい生活を忘れて、自然にゆったりとした気持ちになれます。また、ブランコや足湯などがあったり、やはりここではのんびりと過ごすことに尽きるようです。
そして、この宿を訪れる多くの方が楽しみにしているのが、夜10時過ぎの夜鳴きそばのサービス。食後のラーメン、小腹が空いた方には嬉しい限りです。
帳場の前の広場には「竹馬」、「フラフープ」、「投げ縄」、缶詰フルーツなどの空き缶で作って遊んだ「ぽっくり」が置いてあり誰でも自由に使って遊べます。昭和の時代に子供だった人なら、誰でもどれかで遊んだ経験があり、気がついたら子供より先に手にとって遊んでしまうかも。そして、童心に帰って子供と一緒に楽しむのもいいですね。
子供と一緒の家族旅行なら、お父さんお母さんが遊ぶ姿を見て、きっと子供は驚くでしょう。あまり得意ではなかった方は、子供が温泉に行っている間に猛特訓してくださいね。
この昭和や田舎を感じる里山の雰囲気にとても似合っているのが陶芸工房「釉らく」。ここでは、電動ろくろなどを使った陶芸体験から子供でも楽しめる絵付けの体験が楽しめます。陶芸体験のない方でも、ぜひ里山滞在に記念に挑戦してみてはいかがでしょうか。中でも招き猫または兎への絵付けは所要時間が30分位で、完成したものを持って帰れるので、気軽に体験したい方にお勧めです。
部屋タイプは趣が異なった4種類。
一般的なホテルや旅館の趣で、帳場やレストランから一番近いのが旅籠「八幡野」。マッサージチェアを備え、客室の広さも50平米以上ある別邸「山の音」。源泉掛け流し露天風呂が付き、古民家風の離れ「竹ぶえ」。どの部屋タイプもゆっくりとくつろげますが、露天風呂付きの「竹ぶえ」は特に人気のため早めの予約が必須です。
また、温泉地では一人で泊まれる宿は少ないものですが、ここ「杜の湯 きらの里」では一人旅やカップルなでが気軽に滞在できる個居「うみ蛍」もあり、あらゆるニーズに対応しています。
※画像の建物は旅籠「八幡野」です。
提供元:八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里
http://www.hotespa.net/hotels/kiranosato/大浴場「杜の湯」では内湯、寝湯、壺湯、打たせ湯、源泉掛け流しのヒノキ露天風呂など8つの湯船を楽しめます。その中でも、露天風呂は周りを木々に囲まれているので森林浴気分で癒されます。その「杜の湯 きらの里」のお湯はアルカリ性のため「美肌の湯」といわれ、とてもなめらかな感じがするお湯です。ぜひ1度と言わず何度か温泉に入って実感して下さい。
そして、この大浴場の湯上り処にはうれしいサービスがあります。乳酸菌飲料や牛乳が無料で用意されており、風呂上がりに自由に飲むことができます。
一方、この大浴場の隣には無料の貸切風呂が3か所あります。予約は受付ておらず、入口にある案内板に「空いています」表記があれば利用できます。
泉質:カルシウム、ナトリウム、硫酸塩温泉(低張性アルカリ性・温泉)
効能:美肌、神経痛、筋肉関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、健康増進、動脈硬化、慢性皮膚病、切り傷、やけど、など
一般的なホテルや旅館とは違った非日常的な空間で体験する懐かしい気持ちと癒しの気持ち。普段の生活では味わうことができない経験をするのが旅の楽しさでもあります。そんな素敵な気持ちを体験しに「杜の湯 きらの里」へ出かけてみてはいかがですか?
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(2023/12/6更新)
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