「京都ひょう猫の森」ヒョウ柄のベンガルネコたちとめくるめく30分

「京都ひょう猫の森」ヒョウ柄のベンガルネコたちとめくるめく30分

更新日:2016/04/12 11:29

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
2016年3月、京都市中心部にベンガルネコと触れ合える施設「京都ヒョウ猫の森」が誕生。わかりやすく言うと最近流行の「猫カフェ」の分類に入りますが、ドリンク等はなくあくまでもベンガルネコと触れ合えるジャングルのようなお部屋。ヒョウ柄のワイルドな風貌のベンガルネコたちと直接触れ合える夢のような空間で、カワイイ猫ちゃんたちにデレデレ。めくるめく癒しの30分を存分にご堪能ください。

ヒョウ猫の森とフクロウの森

ヒョウ猫の森とフクロウの森

写真:東郷 カオル

地図を見る

「京都ヒョウ猫の森」があるのは、京都市中心部・阪急河原町駅近くの新京極商店街の中。商店街の中でひときわ目立つ緑で覆われた建物の1階が、今回ご紹介する「ヒョウ猫の森」。2階は姉妹店の「フクロウの森」になっていて、時間によってはスタッフの方がフクロウを伴って建物の入り口に立っています。
それぞれ入場料が設定されていますが、両方とも楽しめる共通券もありますので時間が許す方は是非お得な共通券を利用しましょう。

ヒョウ猫の森とフクロウの森はそれぞれ600円。共通券は1,100円です。
※2016年4月現在

ベンガルネコとは

ベンガルネコとは

写真:東郷 カオル

地図を見る

ヒョウのような模様が特徴のベンガルネコは、野生のヤマネコと短毛種のイエネコを交配してできた品種。レオパードの柄がセレブ感漂いますが、人懐っこく遊ぶのが大好きな猫ちゃんたちです。

現在は10匹でお客さんをお出迎えしていますが、体調によってはお休みする子も。朝から元気いっぱい遊びまわり、子猫たちは午後にはお昼寝することもあり、スヤスヤと無防備に眠る子猫の寝顔を間近で見ることもできます。

猫ちゃんたちには星の名前がつけられています。子猫はあどけなくカワイイのですが、大人の猫はヒョウ柄がセレブ感を醸し出し、とにかくカッコイイ!

制限時間は30分。めいいっぱいベンガルネコたちと触れ合いましょう。

室内はジャングル

室内はジャングル

写真:東郷 カオル

地図を見る

「京都ヒョウ猫の森」の中はまるでジャングル。頭上の丸太をガサガサと歩く大人猫や、木登りの練習中の子猫など、野性味あふれる姿が楽しめます。ちなみに写真の子猫ちゃんはこのあとズルズルとずり落ちてきました(笑)

猫ちゃんたちは、そっと触れても嫌がったりビックリしたりはしないですが、無理やりの抱っこは禁止されています。もし猫ちゃんのほうから膝の上に乗ってきた場合は、優しくお迎えしてあげてください。

いくつか注意点が

いくつか注意点が

写真:東郷 カオル

地図を見る

「京都ヒョウ猫の森」を利用する際にはいくつか注意点があります。
まず、30分という時間制限があること。それと、先ほど少し触れましたが無理やり抱っこは禁止です。あと大事なのが、猫ちゃんをうっかり怪我させたり外に逃がしたりしないように気を付けること。扉は二重になっていて逃げださないようにはなっていますが、扉を開ける際にも足元に猫ちゃんがいないか気を付けてくださいね。扉を勢いよく開けると、扉の向こう側の猫ちゃんにケガをさせてしまう可能性もありますので、扉はそっと開けましょう。
あとは楽しく触れ合うだけです^^

写真はフラッシュなしならOKです。猫ちゃんたちをビックリさせないように、設定をフラッシュオフにしてから入場しましょう。

子猫もオトナ猫もそれぞれの魅力

「京都ヒョウ猫の森」の猫ちゃんたちは、大人猫も子猫も魅力的。自分の子供ではないのにせっせと子猫の世話を焼くオトナ猫や、無邪気にお昼寝したり木登りの練習をする子猫。そしてジャングルの木の上を野性味あふれる姿で歩くカッコいいオトナ猫。

30分間めいいっぱいベンガルネコとの触れ合いの時間をお楽しみください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/04/08 訪問

条件を指定して検索

- PR -

新幹線特集
この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -