3つの展望台&海から堪能!長崎県「九十九島」の絶景

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3つの展望台&海から堪能!長崎県「九十九島」の絶景

3つの展望台&海から堪能!長崎県「九十九島」の絶景

更新日:2016/04/10 20:00

田中 佐代子のプロフィール写真 田中 佐代子

長崎県の佐世保市、平戸市にかけての北松浦半島西岸に連なるリアス式海岸の群島「九十九島」。
九十九島と言う名ですが、実際の島の数は208。島の密度は日本一と言われていて、全域が西海国立公園に指定されています。

その九十九島には市が認定した島の景観を鑑賞できるスポットがあり、高い場所から楽しむ方法と、更に遊覧船に乗って海からの眺めを楽しむ方法があります。
海に沈む夕日も格別なのでご紹介しましょう。

映画「ラストサムライ」のロケ地にもなった『石岳展望台』

映画「ラストサムライ」のロケ地にもなった『石岳展望台』

写真:田中 佐代子

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石岳展望台は、九十九島動植物園から徒歩で約10分、標高191メートル石岳頂上にある展望台です。坂を登らなくてはならないので、ちょっと息が切れますが、登っただけの甲斐はあります。眼下に広がる絶景に、誰もがため息が出る事間違いなし!

島々に溶け込んだ風景を作り出している遊覧船や無数のイカダ。九十九島は牡蠣や真珠などの養殖が盛んで、その為、海には数多くのイカダが浮かんでいるのです。入り組んだ海岸線が穏やかな環境を作り、これらの養殖に向いているとの事。

最初の展望台から更に上に進むと、コンクリート製の展望台がありますが、そこからは360度の大パノラマを楽しむ事が出来ます。遠くには愛宕山も見え、反対側には佐世保市街地が。佐世保重工業株式会社造船所、通称「SSK」も良く見え、かなりテンションが上がります。

島々が間近に見える『船越展望所』

島々が間近に見える『船越展望所』

写真:田中 佐代子

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九十九島動植物園から、下って行くとある船越展望所は、低い位置にある事で島々が眼前に迫り、迫力のある眺望が楽しめます。展望台は段差のないバリアフリー設計のウッドデッキ風になっていて、天気のいい日は、爽やかな海風を受けながら、のんびり過ごせて最高。

また、道路沿いにあるので、ドライブの途中に気軽に立ち寄る事ができ、少ないながらも駐車場(4台)も完備されています。

花の名所でも知られる『展海峰』

花の名所でも知られる『展海峰』

写真:田中 佐代子

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展海峰は、2つの展望台より南側に位置する俵ケ浦半島の山上にあり、北西方向に広がる、とりわけ美しい島々が集まっている、南九十九島の絶景を望む事が出来ます。
展望所は、綺麗に整備された公園内にあり、駐車場はもちろんトイレや売店もあり。立派な展望台からは、船越地区、佐世保市街地などもよく見えます。

また、春(3月下旬〜4月上旬)は菜の花、秋(10月上旬〜10月中旬)はコスモスが咲く事でも知られる人気のスポットで、更になぜか山羊も放牧されています(天候・季節による)。

花の季節に合わせて、俵ヶ浦半島をぐるりと歩く、ウォーキングイベントも開催されているので、参加してみては如何でしょう。

遊覧船に乗って、もっと間近に島鑑賞

遊覧船に乗って、もっと間近に島鑑賞

写真:田中 佐代子

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九十九島の玄関口にある海のリゾートパーク『九十九島パールシーリゾート』では、遊覧船による九十九島巡りや、ヨットやカヤックを楽しむ事が出来ます。
特に遊覧船による島巡りは、緑輝く島々の間を優雅に進んで行くのが人気。所要時間は約50分で、日中の通常便と、九十九島に沈む美しい夕日を見る期間限定のサンセットクルーズ(ゴールデンウィーク及び8月・9月・10月の週末を中心に運航)があって、ロマンチックに浸りたい人にはぴったりです。

更に、ゴールデンウィーク及び夏休み期間中には、島に上陸するクルーズもあるので、家族で楽しめます。

この風景を見ずして、帰るべからず。夕日に染まる九十九島

この風景を見ずして、帰るべからず。夕日に染まる九十九島

写真:田中 佐代子

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最西端の海である為、遮る物が何も無く、その水平線に沈む夕日は格別。無数の島々がシルエットになり、その景色を一層神秘的にしてくれます。どの展望台からも、夕日を見る事は出来ますが、『石岳展望台』が日本の夕日百選となっています。

この美しい夕日は当然カメラマンを虜にしていて、夕方ともなると、大きなカメラをぶら下げた人たちでいっぱいになります。

最後に

日本最西端の国立公園に指定されている「九十九島」。アクセスは決して良いとは言えませんが、ドライブに最適の場所でもあるし、本数は少ないですが、路線バスで行く事も可能です。

また、今回ご紹介した以外にも、「九十九島八景」と呼ばれている展望所があります。これを全て制覇するには、やはりレンタカーを借りて回るのが、一番ベストでしょう。

そうそう、旅のお供に「佐世保バーガー」を頬張るの事もお忘れなく(笑)。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/08 訪問

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