写真:花村 桂子
地図を見る「コタイ・エリア」は、マカオで絶対外せない観光スポット。巨大なショッピングモールが4つもあり、趣向を凝らしたショーウィンドーやモニュメントを見てまわるだけでも、ウキウキしちゃう!世界を代表するブランドショップはもちろん、高級リゾートホテルやカジノ、パフォーマンスショーなど見所満載。一日じゅう遊べちゃうエンターテイメント・リゾート・タウン。空調の効いた館内では、買物心に火がついて、いくらアツくなっても大丈夫!
マカオ空港やフェリーターミナルからは、無料シャトルバスでアクセス楽ちん。ショッピングモール同士や、マカオ半島の世界遺産エリアを結ぶ路線もあり、観光客はすべてのショッピングモールを無料で楽しめちゃうのです。
写真:花村 桂子
地図を見る「ザ・ヴェネチアン・マカオ」は、コタイ・エリアを代表するショッピングモール。正面入口、イタリアの巨匠ディエポロンボの天井画(複製)に彩られた「アーミラリ天球儀」では、ぜひ記念撮影を。館内のそこここには、ゆったりしたソファーが置かれラグジュアリーな雰囲気を満喫できます。
いちばんの見所は、イタリアのヴェネチアを模した街「ショップス・グランド・カナル」。のんびりとゴンドラ船が行き交う運河を橋から眺めていたら、金髪碧眼の青年船頭が「チャオ!」とイタリア式に声をかけてくれるかも。青空が広がる「サン・マルコ広場」には鐘桜がそびえ立ち、屋内にいるのを忘れてしまいそう。時刻にあわせ、空の色は刻々と変化します。夕方になると街灯が点るオープンカフェでお茶したら、思わず「ヴェネチア・サンマルコ広場なう」とSNSにアップしたくなっちゃいます。
併設ホテル「ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル」は若干お値段高め。宿泊するなら、次に紹介するコタイセントラルがお勧めです。
写真:花村 桂子
地図を見るショッピングモール「サンズ・コタイ・セントラル」は、「ザ・ヴェネチアン・マカオ」と、「プラザ・マカオ」を介してつながっています。外へ出る必要がなく、アクセス楽ちん!
お値打ちホテルは「シェラトンマカオ」。たいていのツアーで朝食付きなのが嬉しい。その場で調理してくれる、熱々のオムレツは最高です。2泊以上すれば、高級紅茶TWGティールームで、優雅なアフタヌーンティーのサービスも。ゆったりと広い部屋は居心地ばつぐん。特製シェラトン・スイート・スリーパー・ベッドの寝心地は最高。日々の疲れが溶けてしまいそう。
同じくサンズ・コタイ・セントラルに併設する「ホリディ・イン・マカオ」は、ディズニーアニメ「シュレック」とコラボするなど、お子様連れにもウェルカムな雰囲気。なお、コラボ等の企画は変わりますので、事前にご確認下さいませ。
写真:花村 桂子
地図を見るマカオで、一番熱いショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」!「シティー・オブ・ドリームス」内、水の劇場で繰り広げられるパフォーマンスは必見!水面への豪快なジャンプ、Mの女王さま、とらわれの王女と異国の若者のバレエダンス、屈強な男たちのアクロバットなど、一時も目が離せません!世界中の観光客に大人気のチケットは売り切れ必至。日本で手配しておくことをおすすめします。公式ページでは、日本語で席の指定もできるので安心。ショーはフラッシュをたかなければ撮影OK(!)ですが、出演者やまわりの邪魔にならないようにご注意を。
公演後は、ロンドンを意識したレストラン街へGO。大道芸人のパフォーマンスや、壁の仕掛けは、まるでロンドンの中心コヴェント・ガーデンにいるみたい。「ハード・ロック・ホテル」のショップはアジア屈指の品ぞろえ。彼へのおみやげにぴったりなマカオ限定Tシャツは、階ごとにデザイン違いがあるので、見落とされませんよう。「ザ・ヴェネチアン・マカオ」とは道を1本隔てた向かいに位置しますが、一旦外に出ないと通じていないのが残念。
アジアなのに、気分はまるでヨーロッパ!?「ザ・ヴェネチアン・マカオ」でイタリアの街並みを満喫しながら、ラグジュアリーなお茶とショッピング。「シティ・オブ・ドリームス」では水上ショー「ダンシングウォーター」で、美男美女の妙技に酔いしれる。ホテルは、アクセス抜群「サンズ・コタイ・セントラル」の「シェラトン・マカオ」。1日では遊びきれない!マカオのコタイ・エリアの超ワクワク・エンターテイメント・リゾート・タウンをご堪能あれ!
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(2024/12/14更新)
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