写真:瀧澤 信秋
地図を見る空路でのアクセスは宮古島の宮古空港となりますが、宮古島と伊良部島は長らく船で結ばれていました。2015年1月31日に全長3540メートルの伊良部大橋が開通、車でアクセスが可能となり、観光で訪れる際にも利便性が飛躍的に向上しました。
宮古島・伊良部島観光にはレンタカーも便利ですが、紺碧 ザ・ヴィラオールスイートは宮古空港までの送迎も行っています。ホスピタリティ溢れるスタッフが、宮古島ガイドをしつつのゆったりした運転、車内には琉球民謡のラウンジミュージック。一気に宮古時間へスリップします。
空港からヴィラへ向かう途上では、宮古市街も通過しますのでちょっとした買い物も可能です。何より南国ムード溢れる島の空気に思わず深呼吸。ヴィラが近づくと車は注目スポット「伊良部大橋」を渡ります。離れていく宮古島、近づく伊良部島、洋上の快適な悦楽観光時間でもあります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るリゾート地で“ヴィラタイプ”のホテルを見かけることはありますが、広大な敷地に何カ所もヴィラが点在、施設内をシャトルバスなどで行き来するといった、スケールの大きさをウリにするホテルが多いでしょう。
紺碧 ザ・ヴィラオールスイートは、8300平方メートル超の敷地に何と8棟のみ。すべて海に面し、その名のとおり“オールスイート”仕様です。到着した瞬間からゲスト毎に専任のバトラーが付き、痒いところまで手が届くサービスを提供します。
施設内には売店も自動販売機もありません。欲しいものは電話1本バトラーへ。ゲストが“動くことなく” “気遣うことなく”全て受け身のステイ。本物のリゾート時間がそこにはあります。全8室だからこそ可能にしたおもてなしは感動的です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る最大の魅力ともいえる「プライベートプール」。8棟全てに備えます。プールの向こうは伊良部ブルーをまとった紺碧の海。プールの水面目線ならば、まるで海に繋がっているようなインフィニティ体験です。
南国ではプライベートプールを備える高級ホテルを見かけますが、テントスタイルのリラックススポットまで設けているのは特筆すべきクオリティ。波音をBGMにお昼寝タイムは最高ですし、ゆったり読書タイムもいいでしょう。
シャンパンが似合いそうなプライベートプール。もちろんルームサービスも可能ですので、インルームダイニングならぬ、プールサイドのオープンエアダイニングならば、非日常感も頂点に。全てバトラーへお願いしましょう。
また、深夜や夜明け前に、そっとプールサイドへ出てみて下さい。波の音、虫の声、風のそよぐ音といった自然のサウンドのみが耳に入ってきます。人工の音のない世界、感動必至です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る紺碧 ザ・ヴィラオールスイートのダイニングは、ヴィラと海を見下ろすレストランでのフレンチです。ディナーメニューは「パリジェンヌ」と名付けられています。宮古島の言葉で畑のことを「パリ」と言い、そこで働く女性の事を言葉遊びで“パリジェンヌ”と呼びます。
贅沢な島の食材を味わう滋味にも富むディナーには、田畑や牧場、漁師達への感謝が込められています。フォアグラや鴨といったお馴染み食材はもちろんですが、香りや旨味が肉の表皮にしっかりと留まった「宮古牛のスモーク」はオススメの一品。素材の旨味を最大限に生かす料理。シェフが地元出身と聞いて納得です。
実は、こちらのレストランには店名がないのです。ゲストにイメージを押しつけない。主張はいらない。紺碧の海があればそれでいい。ゲストのために最上のもてなしをするだけ。極めてシンプルです。体中で自然を感じ、宮古食材をふんだんに使った料理を楽しむ……贅沢ここに極まれりです。
※2024年3月編集部追記:ダイニングは営業を終了しました。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る1泊ではもったいない紺碧 ザ・ヴィラオールスイートの滞在。日中は島内観光もいいですが、折角の客室なのでゆっくりステイがおすすめです。
上質なサービスの提供と聞くと、隙のない洗練された高級ホテルを思い浮かべます。紺碧 ザ・ヴィラオールスイートのサービスは、決して都会的なソフィスティケートされたものではなく、あたたかさを感じる“宮古のおもてなし”なのです。
沖縄には注目スポットが多くありますが、独自の文化が根付く宮古はツウな沖縄ファンに愛されています。東京や大阪からの直行便も就航しておりアクセスも抜群。そんな宮古の非日常空間、紺碧 ザ・ヴィラオールスイート。ゲストひとりひとりを、最上のおもてなしで迎えます。紺碧の海で癒されてみませんか?
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(2024/11/3更新)
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